「ウイグル人権問題」国会決議へ “中国を名指し”せず ネット「一体誰に言ってるんだ」「中途半端」「実に情けない」
Photo 国会議事堂 photoAC 「ウイグル人権問題」国会決議へ “中国を名指し”せず 2/1(火) 5:01配信 FNNプライムオンライン Yahoo!ニュース 与野党は2月1日午後の衆議院本会議で、新疆ウイグル自治区等での人権状況への懸念について国会決議を行う見通しだ。一方で、中国を名指しすることは避け、自民党内では不満もくすぶる。 中国名指しせず「非難」の文言もなし 決議は、新疆ウイグル、チベット、南モンゴル、香港などで人権弾圧が指摘されることから、高市政調会長が会長を務める「南モンゴルを支援する議員連盟」などの国会議員連盟が中心となって、採択実現を目指してきた。 決議では、ウイグルなどでの「深刻な人権状況」について「一国の内政問題にとどまるものではない」と指摘。さらに「国際社会が納得するような形で説明責任を果たすよう強く求める」としている。また、政府に対して「国際社会と連携して深刻な人権状況を監視し、救済するための包括的施策を実施すべき」と求めた。 一方で「中国」を名指しすることは避け、「人権侵害」という文言が「人権状況」との表現に変更されたほか、「非難」という文言も盛り込まれなかった。 採択はこれまでに2度見送り 決議を巡っては、欧米諸国が中国の人権問題に厳しい姿勢を示す中で、2021年4月、当時の菅首相が訪米してバイデン大統領と初の首脳会談に臨むのを前に、「国会の意思を示すべき」として決議を目指したが、採択は見送られた。 全文は以下 https://news.yahoo.co.jp/articles/8300b25ae9398725622d5498d4d30953158d2be8 FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/articles/-/307958 関連 国会は、中国にウイグル人などへの人権侵害に関して抗議し非難するはずだったが、非難決議案は公明党によって徹底的に骨抜きにされた。公明党は中国の手先かとさえ思う。なぜこんなにしてまで、ジェノサイドと断罪されている中国政府の犯罪行為をボカさなければならないのか。 https://t.co/OMhdhpXaHo — 櫻井よしこ (@YoshikoSakurai) January 27, 2022 これが我が日本の状況だということを、肝に銘じて下さい。中国に国の中枢が、い