中国 東シナ海のガス田で掘削開始か 日本政府は抗議 コメント「合意違反」「一回抗議し状況を悪化させてくるならもう協調関係は無理」「今一度原点に戻り資源調査等行うべき」

Photo 中国が東シナ海の日中中間線付近に設置した海洋プラットフォーム 出典:防衛省 中国 東シナ海のガス田で掘削開始か 日本政府は抗議 10/3(月) 22:09配信 日テレNEWS Yahoo!ニュース 外務省は、中国が東シナ海の日中中間線付近で今年5月から設置を始めていた海洋プラットフォームで炎が上がり、ガスの掘削が行われている可能性が高いとして中国側に抗議しました。 外務省の発表によりますと、中国が東シナ海の日中中間線付近で今年5月から設置を開始していた海洋プラットフォームでフレア=炎が上がっていることが確認されたということです。 全文は以下(日テレNEWS) https://news.ntv.co.jp/category/politics/a190a0348e7b4a4c9a699bca0b386b0d コメント 相手国と会話をせず強引なやり方は、どこかロシアと通ずるものがあり、つまり核を保有する独裁国家そのもののやり方である。日本は今のところ武力による抑止力がないので、抗議で終わるしかない。しかし、もし日本が先に同じところでガス田に手をつけていたら、どうなったであろう。中国は抗議以上に基地の破壊攻撃に出るであろうか?このようなことが原因で戦争になったら、果たして米国は支援してくれるであろうか?原因が原因だけに疑問符だ。このままでは早晩、尖閣諸島も強引に中国に併合されそうである。最悪の事態を想定して国民を守るのが政府の役割ならば、核シェルターの設置など早急にやるべきことがあると思う。 東シナ海のガス田開発は採算の取れる有望なガス資源鉱脈ではないので、日本は採掘を行なわないというのが日本側の基本的なスタンスでしたが、しかし中国側は有望でないはず採算性が無いはずのガス田開発を大規模かつ継続的に進めていることから、中国の目的は未確定の経済水域境界線を有利なものとするための既成事実化を図るという別の目的があってガス田開発を進めているのではないかとも言われていました。 果たしてどうなのでしょうか?かつてアメリカが既に原油を掘りつくしてしまったとされており、アメリカが二度と産油国になることはないと思われていたのに、原油も天然ガスも世界最大の産出国に並ぶほどの状況となった現実を見る限りにおいて、日本側の採算性が取れないとか有望な鉱脈が無いという説明がどれほど信ぴょう性...