中国軍と関係が深い「国防7校」日本の大学にも触手 経産省データ漏洩事件 専門家「自国の防衛研究に否定的な学術会議は矛盾」 コメント「根が深過ぎる」「学術会議は民間の任意団体になるべき」「少なくとも中露からの受け入れは即時停止を」

Photo by Dominik Vanyi on Unsplash 中国軍と関係が深い「国防7校」日本の大学にも触手 経産省データ漏洩事件 専門家「自国の防衛研究に否定的な学術会議は矛盾」 6/19(月) 17:00配信 夕刊フジ Yahoo!ニュース 国立研究開発法人「産業技術総合研究所」で勤務する中国籍の男が中国企業に研究データを漏洩(ろうえい)させた事件では、背後に中国人民解放軍と関係が深い「国防7校」の存在が浮かぶ。「軍民融合戦略」を掲げる習近平政権の手足となる各校から、日本の大学が人材を受け入れるなどの事例も確認された。大学側に現状の対応を尋ねた。 警視庁公安部に逮捕された権恒道容疑者(59)が教授に就任した北京理工大は、中国国家国防科技工業局の監督下にある国防7校の1つだ。ほかに北京航空航天大、ハルビン工業大、ハルビン工程大、南京航空航天大、南京理工大、西北工業大がある。 元警視庁公安部外事課で、日本カウンターインテリジェンス協会代表理事の稲村悠氏は「北京航空航天大の場合は高い水準のミサイル研究で知られる。国防7校は中国の軍事企業などの依頼を受けて研究技術を提供しており、企業を介して人民解放軍に関与していると推察できる」と話す。 (中略) 日本学術会議でもかつての会員らの中に国防7校に勤務経験のある人もいる。 全文は以下(zakzak by 夕刊フジ) https://www.zakzak.co.jp/article/20230618-PTLJS2RCEZJBVHJTGUFSM2YMVM/ 関連 報道ベースの情報のみで真実の究明はまだだが。 問題は国の機関でコレが起きたということ。 そして、技術流出の実態はそんなもん。これじゃあ足つくだろって方法も当然ある。 — 稲村悠(スパイ専門家、元公安、JCIA代表理事) (@yu_inamura_spy) June 19, 2023 中国企業に“先端技術漏洩” 男は「千人計画」のメンバー — テレ朝news (@tv_asahi_news) June 17, 2023 逮捕の産総研研究員は中国「国防7校」教授 https://t.co/ZZCwDCQcVW 容疑者は産総研に勤務するかたわら、中国人民解放軍と関係があるとされる「国防7校」の北京理工大学の教授としても勤務していた。 — 産経ニュース (...