中国がウイグルで「ジェノサイド」 仏下院、非難決議を採択 ネット「政治的配慮・外交戦略を越えダメなものはダメと言う」「日本は赤組に負ける決議で良いのか」

Photo The Limited Times 

中国がウイグルで「ジェノサイド」 仏下院、非難決議を採択
1/20(木) 21:25配信 JIJI.COM AFP BB News Yahoo!ニュース

【AFP＝時事】（更新）フランス国民議会（下院）は20日、中国が新疆ウイグル自治区（Xinjiang Uighur Autonomous Region）で少数民族ウイグルに対する「ジェノサイド（集団殺害）」を行っているとして、これを非難する決議を採択した。

　決議案は、野党・社会党（PS）が提出。与党・共和国前進（REM）も支持し、北京冬季五輪の開幕を目前に控える中、ほぼ全会一致で可決された。

全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/f80a11f565cd6011fbcfc4b1181a9f6c4f80761f

AFP BB News
https://www.afpbb.com/articles/-/3386232

関連

カナダ、イギリス、オランダ議会に続いて、フランス下院も中国がウイグル人に対するジェノサイドを非難する決議を採択。中国がウイグル人らに対し、ナチスドイツ並みのジェノサイドを行う狙いは何か。下記の石平記事はその深層を掘り下げて見た。@gendai_biz https://t.co/PHDsXrDuMx #現代ビジネス

— 石平太郎 (@liyonyon) January 20, 2022

コメント

フランスの非難決議に比べて日本で準備されてるそれは文言の一字一句を、媚中党首率いる公明党の介入で中国を刺激しないよう、ズタズタに改変されてしまってもはや原形を留めているとは思えない。
日本の国益を考え世界できちんと責任を果たせる政治体制を確立するには今の選挙のためだけにつるんでいる野合ならぬ与合は速やかに解消して、法案や政策毎に維新や国民民主と組む方が遥かにマシだとおもう。


こういうところに自由と人権を尊重するフランスという国の気概を感じる。
政治的配慮とか外交戦略を越えて、ダメなものはダメと言う。
日本も見習うべきところがありそうだ。


日本は？
各党が意見まとめて、手続きを経て国会へ提出してから改めて協議するらしい。
日本は人権侵害を黙認するんですね。未来に禍根、恥を残しましたね。


仏独伊は名言を避けるかと
思っていたけどいい傾向ですね。
日本もそうするべきですね。


自民党の茂木幹事長は「対中非難決議は今国会で成立できる」と言ったが、北京冬季五輪の前にはやらないだろうし、今年は日中国交正常化５０周年だから先送りして、通常国会の終盤ギリギリでやるのか？
去年の通常国会終盤で野党は合意してたのに、自民と公明党だけが合意できず対中非難決議ができなかったが、野党は合意済みなのに何で今さら各党の調整が必要というのか意味が分からない。ほぼお膳立てができあがっていたのだから、１月中にすぐ対中非難決議できるはず。
今の岸田政権を見ていると、幹事長が個人的な意見を言っただけで、国会終盤は参議院選挙前でバタバタして決議できませんでした～。とか最悪なるかもしれない。


「決議は、新疆ウイグル自治区では強制労働が行われ、拷問、性的虐待についても証言があると指摘した」と他の記事にあった。
日本の国会議員はこういう認識があるのだろうか。
対中非難決議案を了承しなかった茂木幹事長など、欧米はどんな目で見るだろうか。
日本国内にいる少数の親中派とは違い、ほとんどの日本国民は欧米と同じ人権意識を有することを政府は認識すべきだろう。
日本国民の民意に反して中国を利する弱腰政権なら岸田政権は日本のサイレントマジョリティーから見放されることになると思う。


日本ではまったく報道されていませんが、フランスでは強制労働で作られたウイグル製の素材を使っている＝人道に対する罪としてユニクロのフランス法人が強制捜査されたりもしています。
一方のユニクロはこの問題を「アメリカと中国の政治的な問題」という一言で片付けて一切名言しようともしません。
日本も国として自国企業にもっと厳しくしてもらいたい。


日本はどうだ？
フランスは 骨抜きにしてないよね
日本は赤組に負ける決議で良いのか？


今回のフランスの下院も中国のウイグル族に対する行為を「ジェノサイド」だと非難決議した。
当然多くの証拠があってのことだ。
それにしてもこの件について日本政府や国会の決議はあいまいな表現に終始し「中国」という国名すら出さなかった。
日本政府の姿勢は情けないを通り越して呆れ果てる。そのうちに日本はじわじわと尖閣あたりから占領され中国の属国になってしまうのか、懸念が益々大きくなる。


フランスやアメリカなどは頻繁にデモなど見るけど日本ではあまり見かけない。
でもをするのには勇気や覚悟が必要ですが、どうしても納得できないので有ればデモで反対を呼びかけるのも一つの手じゃないかな？


どの国が、あんな生ぬるい「非難」という言葉ひとつも出せない非難決議案に半年以上をかけているのか。
しかも、党議拘束をかけ、全会一致というのも、全く意味が分からない。フランス下院だって、反対もあり、棄権もあった。それが本来の決議案である。


この決議では、しっかり中国によるウイグルに対してのジェノサイドと明記された非難決議を採択し、人道に対する罪と激しく非難している
これに対して、日本で採択されようとしている決議案では、中国という国名さえ消され、ズタズタに文言が書き換えられて、もはや非難決議と呼べない決議案に改悪された最低なものにされようとしている
こういうやり方が、中国に対して間違ったメッセージを送り、更なる人権弾圧やジェノサイドを招くということが、日本の国会議員にはわからないらしい
何故、日本の国会は、こんなことさえ言えない、決議も出来ない腑抜けのような集団になってしまったんだろう　本当に情けない限りである


日本の政権の先生方はあらかた中国に利権で懐柔されているよ、本気でウィグルの人権問題を追及できるわけがない。キンペイの報復が怖いしね。ありとあらゆる手段で報復してくるよ。それよりも目先の利権が大事な先生方。それを選んでいるのは国民有権者ですよ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f80a11f565cd6011fbcfc4b1181a9f6c4f80761f/comments