米政府、気球問題に関連した中国企業に制裁へ-関係者 コメント「当然の措置」「日本でも同様に制裁してほしい」
Photo サウスカロライナ州沖で回収された高高度気球を調べるFBIの特別捜査官。 出典:FBI 米政府、気球問題に関連した中国企業に制裁へ-関係者 2/11(土) 4:32配信 Bloomberg Yahoo!ニュース (ブルームバーグ): 米政府は、偵察用と疑われる気球と関連のある中国企業を輸出のブラックリストに追加する方針だ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。10日午後にも正式に発表される見通しだという。 全文は以下(Bloomberg) https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-02-10/RPVVMIT1UM0W01 関連 続き Eagles Men Aviation Science and Technology Group, Guangzhou Tian-Hai-Xiang Aviation Technology Shanxi Eagles Men Aviation Science and Technology Group. 上記の中国組織と接触のある日本企業は、スパイ気球に関与した可能性も排除できない。 — Koji Hirai 平井宏治 (@KojiHirai6) February 10, 2023 制裁企業は、北京南江空天科技、中国電子科技集団公司第四十八研究所、東莞凌空遙感科技、鷹門航空科技集団、廣州天海翔航空科技、山西鷹門航空科技集団で、全て🇨🇳国営企業 https://t.co/xapUWvfuRW — mei (@2022meimei3) February 11, 2023 コメント アメリカ政府は、気球問題に関連した中国企業に制裁を科すとのことですが、当然の措置と言えるのではないでしょうか。 また、中国政府は「民間用」と主張していますが、そうであるならば、なぜ企業名や国旗などが気球本体に記されていなかったのでしょうか。言い方を変えれば、気球が撃墜されてより今日に至るまで、中国の企業が米国を批判したり、名乗り出たことはなく、米国を批判する中国政府の見解には違和感が残るといっても過言ではありません。 中国は「自らの行動の誤りを正当化し、その結果責任を他国に転嫁する」という姿勢は受け入れられないことを認識するべきです。 いずれにしても、今回の気球撃墜に関する顛末の責任は、米国の主