欧州初の「ジェノサイド」認定 オランダ議会が動議、中国反発 ネット「欧州の国が認定したのは大きい」「断固として許さない立場で臨むべき問題」

Photo Dutch parliament - AAP Newswire 欧州初の「ジェノサイド」認定 オランダ議会が動議、中国反発 2/26(金) 20:06配信 JIJI.COM Yahoo!ニュース 【北京時事】ロイター通信によると、オランダ議会は25日、中国新疆ウイグル自治区の少数民族ウイグル族の状況について「ジェノサイド(集団虐殺)」と認定する動議を可決した。 同様の動議はカナダでも可決されたが、欧州では初めて。 全文は以下 https://news.yahoo.co.jp/articles/2aef2aabd953251214699b0da635a9a7d750399b JIJI.COM https://www.jiji.com/jc/article?k=2021022601262 コメント 欧州の国が「ジェノサイド(集団虐殺)」と認定したのは大きい。 それにオランダは最先端半導体用EUV露光装置メーカーASMLがある国で、それもあって昨年中国の王毅外相がわざわざオランダを訪問した。 日本の外務省は「ジェノサイドとは言えない」と発言したらしいが、日本は欧米と共に行動をしなければならないと思う。 勇気ある決断だ。こういう国は世界から総スカンを食って、経済制裁、オリンピックボイコットなどを経験しないとわからないだろう。世界的にジェノサイドを認める方向に動いてるのに、日本は何をしているのだろう?総理の息子の接待を議論している場合では無いだろう! 今更ですが、中国の覇権が脅威であるが故に認定したのは明らか。ウイグルのジェノサイドなど今に始まった話ではなく、前からわかっていること。ようは、脅威が無ければ人権侵害など黙認するのが欧米のルールなようです。もっとも、日本の政治家、経団連、報道機関、人権派と言われる方々も似たり寄ったり。本気で、基本的人権を尊重しているとは思えない。国連憲章は絵にかいた餅でしかないことを痛感する。 2010年、17年に法輪功、ウイグル人に対する臓器狩りの告発者がノーベル賞候補になっているが、なぜか静かであった。チベットや内モンゴルも似たり寄ったりなんだと思う。 断固として許さない立場で臨むべき問題。 日本も認定してほしいが無理だろうな。中国は必死に内政干渉するなと叫んでも、香港での民主派に対する対応は決して許されるものでは...