英情報機関トップ「ロシアの物資と弾薬は底をつきつつある」「中国の技術は世界の安全保障を脅かしている」 コメント「2月24日に侵攻する判断をした時から間違っている」「技術・ノウハウが中国では一企業にとどまらず国へ」
Photo GCHQ本部(2004)- wikipedia ロシア軍、損害甚大 プーチン氏判断に「欠陥」 英情報機関トップ 10/12(水) 5:45配信 JIJI.COM Yahoo!ニュース 【ロンドン時事】通信傍受や暗号解読などを担う英情報機関、政府通信本部(GCHQ)のフレミング長官は11日、ロンドンでの講演で、ウクライナに侵攻するロシア軍が「甚大な人的物的損害」を被り、消耗しているとの見方を示した。 全文は以下(JIJI.COM) https://www.jiji.com/jc/article?k=2022101200169 中国の技術が世界の脅威に、英情報機関トップ指摘 10/11(火) 8:44配信 REUTERS Yahoo!ニュース [ロンドン 10日 ロイター] - 英情報機関、政府通信本部(GCHQ)のフレミング長官は11日の講演で、中国政府指導部はデジタル通貨や衛星利用測位システム(GPS)「北斗」などの技術を利用して国民への支配力を強め、海外で影響力を広げようとしており、その行動が世界の大きな脅威になり得ると警告する見通し。 全文は以下(REUTERS) https://jp.reuters.com/article/britain-security-gchq-idJPKBN2R51VU 関連 英ジェレミー・フレミングGCHQ長官講演内容詳細(記事翻訳) 【GCHQ】支配力を失う事への「恐怖」が中国国家を技術エコシステムの操作に駆り立て、世界の安全保障を脅かしている 英情報機関長官が警告 - KOKUMINnoKOE Portal コメント 記事の一部を引用しますと【・・・プーチン大統領の戦略決定には「欠陥がある」と断定した】とのことですが、的を射た見解ではないでしょうか。それは、ウクライナ侵攻の決断を始め核兵器の使用をも仄めかすなど、「欠陥がある」ことの裏返しとも言えるようです。 また、ウクライナ軍将兵には「愛する家族や領土は自らが守る」と言う使命感がありますが、対するロシア軍将兵には大義名分すらないことが「士気」に大きな影響を与えていることを認識しないことにも「欠陥がある」のではないでしょうか。それは、動員に否定的な国民が海外に脱出している状況を見れば明らかです。 いずれにしても、プーチン大統領によるウクライナ侵攻という国連憲