バイデン氏、ロシアのミサイル攻撃非難 不当な戦争の「残虐性」明示 コメント「ロシアの言う特殊作戦からかけ離れた攻撃」「余りに利己主義的行為」「決して正当化されるべきでは無い」


Photo バイデン米大統領(2022/10/06) - Tom Brenner/REUTERS

バイデン氏、ロシアのミサイル攻撃非難 不当な戦争の「残虐性」明示
10/11(火) 1:39配信 REUTERS Yahoo!ニュース

[ワシントン 10日 ロイター] - バイデン米大統領は10日、ロシアによるウクライナへのミサイル攻撃を非難し、ウクライナ市民に対するプーチン大統領の戦争の「残虐性」を明示したという認識を示した。

バイデン大統領は声明で「米国は、首都キーウを含むウクライナ各地で行われたロシアのミサイル攻撃を強く非難する」と表明。「これら攻撃は民間人を殺傷し、軍事目的でない標的を破壊した。プーチン氏のウクライナ市民に対する不当な戦争の完全な残虐性を改めて示している」と述べた。

さらに「このような攻撃は必要な限りウクライナ国民に寄り添うとのわれわれのコミットメントを一段と強化するだけだ」とし、「同盟国やパートナー国とともに、われわれはロシアの侵略に代償を科し、プーチン氏とロシアに残虐行為と戦争犯罪の責任を取らせ、ウクライナ軍が自国と自由を守るために必要な支援を提供し続ける」とした。

REUTERS
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-usa-russia-idJPKBN2R51HE

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twitter翻訳
米国は今日、ロシアのウクライナ全土へのミサイル攻撃を非難し、民間人を負傷させ、殺害し、プーチンの違法な戦争の残虐性を再び示した。これらの攻撃は、ウクライナの人々に寄り添うという私たちのコミットメントを強化するだけです。






















コメント

この攻撃はロシアの言う特殊作戦からかけ離れた攻撃だと思う。当初のキーウ攻撃は現政権を掌握しロシア側の言う事を聞く政権にする為の攻撃で、いま占領しているドンバスを含む4州の新ロシア派の人々の解放の為侵攻したのが、キーウのインフラ設備を狙った攻撃と言いながらそれ以外の地域までも攻撃することはロシアは全面戦争に突き進んでいると言う事でロシア領側から一方的にミサイル攻撃をする事を許してはいけないと思う。ロシアは派兵せずミサイル攻撃でウクライナを焼土とする事になりその延長線上に核攻撃が有ると思う。


戦時と言えども、戦略とは無関係に市民を攻撃することは殺戮の為の殺戮ですので戦争犯罪に該当する可能性が高いですね。
今年のノーベル平和賞は、キーウ近郊ブチャの大量殺戮の取材や記録保存にあたっていた団体が受賞していたように思います。
戦況から、ロシアが圧倒的勝利を収めるようには感じません。
もしかすると、ウクライナがロシアを自国領土から駆逐して、勝利する可能性もあるように思います。
そうなればプーチンは、戦争犯罪の責任を追求されることになりそうですね。
小型核を使用すれば、極めて明確な市民に対する大量殺戮の証左となりますから、窮鼠猫を噛むで、追い詰められたプーチンが小型核を使用するようなことにならなければよいと思います。


クリミア橋の一部爆破のダメージを理由に、報復、つまりロシア領土の過剰な防衛戦を正当化する、そういう戦いにシフトした。
という事は分別ないウクライナへの攻撃がこれからもある。
アメリカは警告はもう声明として出したから、今後のロシアの出方によっては軍出動も辞さない覚悟を示唆したことになる。だがそれはトランプ氏の言うように世界大戦をも招いてしまうかもしれない。そこは超えてはならない一線かと思う。
ロシアが国内で強いロシアの姿を求められているのなら、アメリカも強固な正義を貫く姿勢を自国民に示さねばならない。これは覇権をかけた争いなのだ。
だが、そこには一般の犠牲がいつも存在してしまう。
無法な戦いの連鎖に発展してしまう事を強く危惧する。


ロシアとウクライナの戦争はいわゆる制約のある戦争。
欧米もロシア側に核攻撃を行わせないためにあえてウクライナに供給する武器もモスクワを攻撃できない武器に限定している。ウクライナもその欧米の意図を理解してロシア領への攻撃には消極的。その中で唯一供給路を絶つために現ロシア領のクリミア大橋を攻撃した。自軍の攻撃だとは発表せずに。今回ロシア側はその攻撃をあえてウクライナによるものだと断定したうえで長距離ミサイルで報復を行った。これで長距離ミサイルが解禁になったようなもの。どんどん制約がなくなっていくことで核攻撃へのカウントダウンが始まっているようで怖い。


近い将来、核戦術は現実的になってきたかもしれない。クリミア大橋爆破への報復としてキーウへのミサイル攻撃。
キーウという場所は、ウクライナの政治中枢の場所、そこを攻撃するということは、対話や交渉する機能のある場所を攻撃したことになる。
つまり、キーウ攻撃はその交渉の余地はないというメッセージにとらえられてもおかしくない場所を攻撃したことにもつながる。
おそらく、ウクライナも自国防衛のために自分たちの土地を取り戻すべく、戦いは激化の一途を辿ると思う。
それが積み重なれば、自ずと禁忌の扉が開かれてしまうのは容易に想像がつく。
既に停戦する選択肢がウクライナがロシアに奪われた領土をロシア領土と認めて応じるという非現実的な選択肢しか見えない。
行くところまで行くしかないかもしれない。


このままウクライナとロシアが報復合戦か続けばウクライナが優勢でロシアは兵器も弾薬も兵士も尽きると思います。そうなってくるとロシアは小型の核兵器を持ち出す可能性は十分に考えられる。そうなってからでは遅いので、プーチンが民間人の殺傷を繰り返していることから残虐行為であることでロシア抜きの国連決議なども視野に広げた声を少しずつ上げて同意を得られるように少しずつ行動にうつしてもらいたい。このままでは行き着く先は核使用になってくるのは目に見えている。国連は事態を重く受け止め拒否権を停止させる方法がないか探ってもらうよりほかはない。


市民を狙った今回のロシア軍の攻撃は明らかにジュネーブ条約に違反しており、決して正当化されるべきでは無く、非難されるべき行為である。
また、プーチン大統領は先日のクリミア橋攻撃を「テロ」と非難していたが、この攻撃はどうなるのか。プーチン大統領は自国の行いを正当化し、他国の行いを非難するのを改めるべきでは。
また、プーチン大統領は戦争目的であったNATO東方拡大阻止がフィンランド・スウェーデンのNATO加盟事実上決定により逆効果になった事やロシア軍の士気が低く、打開策であった部分動員も失敗した事からウクライナ全土制圧は不可能である事を認め、クリミア含むウクライナ領から全面撤退すべき。戦争の長期化はロシアにとっても国益では無い。プーチン大統領は保身よりロシアの国益を優先すべき。
また、我が国含む国際社会は侵略や不法な領土移転を肯定しない意味でもウクライナへの支援を継続すべき。


ロシアが行ったウクライナ民間施設、そして民間人を狙った無差別攻撃は、明らかな国際法違反です。国連は国際法違反を続けるロシアを常任理事国から正式に外し、NATOは、全面的にロシア対する軍事的直接支援に参加することが必要なのではないかと思います。
今回のアメリカ・バイデン大統領のメッセージはかなりの厳しさを示しています。以前にもロシアが核を使用した場合、黒海に展開しているロシア艦隊を殲滅させるという予告もしています。代償はかなりのものになるという表明でしょう。ロシアが核使用した場合のアメリカからの報復がプーチンをそう簡単に核使用に踏み切れなくさせていると思います。
ロシア国内でもプーチン政権のやり方に不信感や不満を持つ側近、そして多くのロシア国民も増えてきているようです。プーチン政権打倒の動きがロシア国内から出てくることも考えられます。


この戦争の行く末はとても凄惨なものになるのではないかと思います。プーチンがいるかぎり終わらないし、仮にプーチンがいなくなる時は、相当な状況にならないと消えない。ウクライナ側に攻め込まれれて殺されることはない。消えるとすれば寿命かロシア国内からの反逆になると思いますが側近や国民がプーチンおろしを選択する時はロシアに相当ダメージが起こった時。戦争が止む時は大抵何方かまたは双方が壊滅的な状態にならないと止まらない。今は簡単に停戦の話ができる状況ではなくなってしまった。プーチンが存続し続けても人の命をなんとも思わない、自分の帝国ロシアしか興味がない、西側には絶対に屈しない彼では突き進むのではないかと思います。今バイデン大統領はキューバ危機以来の核の脅威に直面していると言っています。2月の侵攻を前もって警告していたアメリカ、核についても根拠があるのではないかと思ってしまう。本当に恐ろしい。


自分がやってることは、棚の高い所に上げて橋を爆破したこと(ウクライナが関与しているかは不明の状態)で報復というのは、余りに利己主義的行為。ウクライナは、ロシアから明白に侵略されているのに、ロシア本土への報復措置は取っていないのに。プーチンにしてみれば、それで大義名分が成り立っているのだろうが…もう、人間としての良心なんてものは無くなってしまってるんだろう。これで、ゼレンスキー氏が更に報復すれば、確実にロシアは核を使用するでしょうね。


今回の戦争で欠如しているのは勝利条件ってやつだ。
ロシアはウクライナを占領下に置きたいんだろうけど、世界世論を敵にまわしたままウクライナを攻撃してインフラや資産を破壊するような旧時代的戦闘行為では領土も国民も手に入らないだろう。またウクライナが自国防衛のための戦争をしていると理解しているから、プーチンはロシア本国への侵攻はしないとタカをくくっているのが丸見え。
しかしロシアによる今回の無差別攻撃は明確に西側諸国を敵に回す行為となった。ウクライナだけでなく他の国もモスクワを攻撃する口実を与えてしまったのが理解できているのだろうか。


どんなに支援しようが、プーチンが健在でロシアに兵器が有る限り、ウクライナの人々への陵辱・暴力は収まらないことは明白。もう、欧米諸国が参戦してウクライナ領を原状まで奪還することを宣言すべき。但し、元々のウクライナ領外へは攻撃をしないって事だけはしっかりと伝える必要はある。プーチンに幕引きを決断させるには、強硬に出るのが一番。


プーチンのウクライナ市民の無差別殺戮は今に始まったことではないが、それにしても、プーチンは自らの残虐性をまた世界に宣伝したことになる。戦争犯罪に他ならず、戦後、戦犯として訴追しないといけない。
それはともかく、再度、ロシアがミサイル発射してくるかもしれないのに、ロシア軍のミサイル基地を叩かないのはなぜだろう。ウクライナ軍の兵器の射程が届かないから、敵基地反撃能力がないであれば、バイデン氏はハイマースの射程が300キロのものや、あるいはそれ以上の射程のミサイルを供与すべきでは。


こんな状況でも未だに一部のロシア市民からは今回の攻撃は報復で正しい、脅かされてるから当然だ、と意見があった。無差別殺人を犯してるのはどちらなのか。国民が真実を知らないって恐ろしい。
早くウクライナ国民が平和に暮らせるようなんとか力を貸してあげてほしい。


https://news.yahoo.co.jp/articles/08e258738d2063e7e8c02b0289380693b8bdd55d/comments

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