尖閣接続水域に中ロの軍艦 政府抗議、16年6月以来 コメント「一段エスカレートしてきた」「目的は挑発か陽動か」「有事に発展する危険行為を平気でしてきている」

 

Photo 中国海軍ジャンウェイⅡ級フリゲート 出典:防衛省自衛隊HP

尖閣接続水域に中ロの軍艦 政府抗議、16年6月以来
7/4(月) 12:35配信 KYODO Yahoo!ニュース

 防衛省は4日、同日午前7時過ぎから、中国海軍とロシア海軍のフリゲート艦各1隻が相次いで沖縄県尖閣諸島周辺の領海外にある接続水域に入ったと明らかにした。木原誠二官房副長官は記者会見で「毅然かつ冷静に対処していく」と説明した。外務省の船越健裕アジア大洋州局長が在日中国大使館幹部に電話で抗議し、再発防止を求めた。領海侵入は確認されていない。中ロ軍艦が接続水域内をほぼ同じ時間帯に航行するのは2016年6月以来とみられる。

 防衛省によると、中国海軍のフリゲート艦は、接続水域に7時44分ごろ入り、6分後、外側に出た。海上自衛隊の護衛艦あぶくまが監視に当たった。

KYODO
https://nordot.app/916533281895497728

関連



2022/07/04
中国海軍艦艇の動向について - 防衛省
https://www.mod.go.jp/j/press/news/2022/07/04a.html
令和4年7月4日(月)午前7時44分頃、中国海軍ジャンウェイⅡ級フリゲート1隻が魚釣島(沖縄県)南西の我が国の接続水域に入域するのを確認しました。
その後、午前7時50分頃、当該艦艇が、魚釣島(沖縄県)南西の我が国の接続水域を出域し、西南西に向けて航行したことを確認しました。
海上自衛隊第12護衛隊所属「あぶくま」(呉)が所要の情報収集・警戒監視を行いました。

コメント

領海侵入は無かったにしても、中国側が対応を一段エスカレートしてきた事は確か。昨年の海警法の改正同様、硬軟両様の先方でじわりじわりと尖閣奪取の攻勢を強めている。
日本側も常に配置されている護衛艦の進出ラインを上げて対応すると共に、対応隻数を増加させる検討を行うつ費用があるのでは。
少なくとも先方が行動をエスカレートさせるのであれば、日本側は座視しないという姿勢を執る事は必要。
ここで「遺憾砲」だけなら尖閣海域には今後海警ではなくPLANの艦艇が跋扈する事になり海保では対応が困難となる恐れがある。


「抗議」だけでは戦争に繋がる状況になる。と言うことについては過去の教訓から学ぶ必要がある。
WWⅠの勝者である英仏は、ベルサイユ条約で敗者の独に再軍備を禁じた。
しかし、独は、軍備増強し近隣地域への侵略行為を始め、併合、占領へと突き進んだ。この間、英仏は「抗議」するだけだった。独は「抗議」を口先だけと確信した。
英仏が独に宣戦布告したのは独がポーランドに侵攻してからだった。
つまり、
「抗議」するだけでは、相手は抗議を無視することを学ぶと言う教訓である。
中国の軍艦が日本の接続水域への航行を繰り返すなら、日米同盟が抗議の意思を「行動」に移す必要がある。


断固として守り抜く気概だけではどうにもならない。形式的な抗議もしかり。一昔前の「わが日本には神風があり、神が味方をしてくれる」と過信するようなものだ。愚の骨頂・・精神力だけでは立ち向かえない。日本固有の領土と口ばかり主張しても無駄だ。早く 恒久的な施設を設置し、日本の領土を見せつけよ。中国海軍が進出すれば、護衛艦を追従させ、警戒監視を怠ってはならない。専守防衛、防御一辺倒の自衛隊は独力では国を守れない。日本国民は 国を守るには戦力が必要だ。戦って勝てる防衛力にもっと関心を持って貰いたい。


最近、中国は尖閣周辺で警察権を行使し、日本の漁船を追い出しているのが実態。もう実効支配が始まっているのでは? 白樺ガス田などは要塞化しているとも言われる。
日本は侵略に優しい国なようです。非武装中立論なんて言う亡国論が蔓延っていたくらいなので。それに関連する方が、中国建国50、60周年、抗日70周年軍事パレードに参加していた。どういうことですかね。
ちなみに改憲に断固反対している公法人があるが、会長選では多額の現金が飛び交うとのと(日弁連という病)。誰が(どの国が)資金源なのかは闇。恐ろしいことだ。
似非有識者に誘導されず、日本や日本国民の生命を守ることを考え行動したいもの。


国際法上認められた中国の領海内、接続水域内に外国軍艦が侵入した場合 逆に中国ならどうするだろうか?それと反対のことを中国が日本に仕掛けているということ。有事に発展する危険行為であることを中国は、平気でしてきているということ。中国との付き合い方自体、日本は変えなければならないと思う


いよいよ中国は日本侵略に本腰を入れてきたではないか。米国のバイデンも弱腰だからなおさらだ。こんな状況でも相変わらず立憲共産党や社民党は対話と憲法9条護憲ばかり。もう少し安全保障しっかりしないと景気対策、社会保障しても侵略されたら国民の命は守れない。平和ボケもほどほどにしてくれ。憲法改正は国民が決めること。政治家が反対することではない。国民の意思を尊重してくれ。


日本の憲法は他国民兵(偽装軍隊)に侵略されても自衛隊は何も防衛活動ができない法律です。
占領されて具体的に軍事活動をされて初めて防衛行動をする事後法律です。国民の命を守らない自衛隊なのか?。
日本政府は早急に自衛隊法を改憲せよ。


目的は挑発か。陽動か。台風の勢力進路次第で逃げるか居座るかなのだろう。
それとも進水したばかりの空母の為に台風の時化に耐えられるだけの性能実験をしているのか。
日本を挑発する目的と合わせたのか。軍艦とは穏やかではない。
逆に国際条約範囲で軍艦の帰港退路を塞ぐ牽制は出来ないのだろうか。
中国は国際条約などもはや遵守するスタンスにはないのでは…。


第三者的立場から見れば、すでに尖閣は中国が実効支配していると言える。尖閣に駐在することも建物を建てることもできない。尖閣が中国の領土であることを日本が示しているようにしか思えないな。


これ、アメリカと協議して、尖閣エリア内にて演習したほうがいい。
接続水域→領海って順でどんどん攻めてくるぞ。
抗議だけしても無駄。そろそろ理解しろよ。


間違いなく、我が国の領土、
国は抗議文書だけでは無く、もっと現実的な行動で示して頂きたい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2e69932aa9e073d659ee6f78bcabf6db76a56b6d/comments

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