ロシア艦、日本列島半周の航行 沖縄通過、防衛省が警戒 コメント「時を同じくして中国の艦隊も日本の周辺を航行」「現実的な脅威」「挑発的な行為に関する報道は積極的に海外に発信を」



Photo ロシア海軍ステレグシチー級フリゲート(335)出典:防衛省 統合幕僚監部 報道発表資料(PDF)

ロシア艦、日本列島半周の航行 沖縄通過、防衛省が警戒
6/20(月) 0:09配信 KYODO Yahoo!ニュース

 防衛省統合幕僚監部は19日、太平洋側を南下していたロシア海軍の艦艇5隻が沖縄本島と宮古島の間の海域を抜け、東シナ海へ入ったと発表した。日本列島を半周するように航行したことになる。防衛省は今回の行動の狙いを詳しく分析し、ロシアの動向に警戒を強めている。

 防衛省によると、5隻はフリゲート艦3隻と駆逐艦1隻、ミサイル観測支援艦1隻。この5隻は今月、北海道沖から南寄りに移動し、千葉県沖、さらに伊豆諸島を通過したと明らかになっていた。防衛省が17日に動向を公表した伊豆諸島付近では、別の2隻も一緒だった。

KYODO
https://nordot.app/911272116268204032

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2022/6/20
磯崎副長官、露海軍の列島半周「警戒監視に万全期す」- 産経新聞



コメント

防衛省は今回の行動の狙いを詳しく分析し、ロシアの動向に警戒を強めている?。
ウクライナの事例を待つまでも無く、赤い国の本質は反社会団体と同じで、相手が弱い・反撃してこない・脅しが効くなどを敏感に察知し、追い込めるだけ追い込むのが常套です。
結局ウクライナは、次に台湾もそしてその次に日本も、同じ悲惨な運命が国民を襲います。
今頃になっても「ロシアの狙いを詳しく分析し」なんて悠長なことを言っている場合では無いでしょう、ある程度やられたらやり返すの論理でロシアや中国の周辺で「演習」をし、我国の本気度を示すべきだと思います。
乱暴な意見ですが、ウクライナと同じ悲劇を被るのは御免です。


平和ボケかもしれませんが、(今頃になって)は違うと思いますよ。
地上波以外のテレビを見ていると、自衛隊の研究所の方がコメントを求められて、三流コメンテーターを黙らせるくらいに分析されてますよ。
問題はこんなに分析し、先が分かっているのに何も出来ない事に我々以上にストレスを抱えていると思いますよ。


ロシアは中国と共同して包囲網を敷く計画なんだろうと思う。
西側からは中国と北朝鮮で攻撃し、ロシアが東側から援護する。
当然アメリカ軍に対して手出しできないよう核兵器を搭載した艦船も配備する。
まずは、地域紛争の形から入って、挑発し、その反撃という体裁で本格的な侵攻に進むという戦略なんだろうと思う。
対抗するには、何より強力な軍事力が必要になることは言うまでもないが、転用可能な民生技術をどんどん軍事利用して、最低限の体裁を整える政策が必要だろう。
ドローン兵器やロボット兵器の開発を進めて、艦船を大挙して襲撃できるような体制を整えれば兵力不足も補えるかと思う。
あと、国内の敵国保有土地の利用規制法やスパイ防止法を整備して、外国人への支援補助も見直してゆくべきだろう。


核兵器の開発には時間がかかると予想されますが、敵は待ってはくれません。
今すべきことは、車両発射型の長距離対艦ミサイルを開発して、大量に配備すること。
そして、敵の極超音速ミサイルを迎撃するための防空システムの開発及び展開だと思います。
弾切れにならないように大量に生産して、空と海からの侵入を防げば良いと思います。
また、有事の際には国内で敵の工作員が暗躍することもありますので、スパイ防止法の制定と工作員になりうる国からの留学生を含めた外国人の入国は制限すべきですね。


ウクライナでロシアが勝利すれば味を占めて北海道に侵攻する恐れもある。こちらがその気が無くとも、向こうから一方的に攻め込めば戦争は起こる。ウクライナの次は日本であり、ロシアが勝利しないよう日本はウクライナに弾薬なども支援すべき。また、イザというときに大砲などを使って戦えるよう国民に軍事教練なども行う段階かもしれない。核保有国相手なら米国が戦わない可能性も十分ある。


仮にウクライナが負けた時に、懸念されるのは、ロシアよりも中国の方だと思います。


このロシア船は先週から報道記事になっているが結局の所、日本の政府には賢明な得策が無いからなのか大事に捉えていないと感じてしまう。
こうした事こそ、議論し一国の首相としての声明で国民の気持ちを一つにする事が出来ないのだろうか。「国家防衛の術は持ち合わせているが、今は相手の動向を冷静に見極めている」とか何か国としての態度を国民に向けて現実的な事を言って欲しいと強く希望する。
そうでなければ、国民皆が疑心暗鬼になって不穏な世の中を作り出している。


ロシア艦、日本列島半周の航行 沖縄通過、防衛省が警戒
表題のロシア艦隊だけではなく、時を同じくして中国の艦隊も日本の周辺を航行しています。
また、ロシアや中国の威嚇的な姿勢が、つまり、国際社会が両国に対して包囲網を構築させていると悟るべきではないでしょうか。
いずれにしても、ロシアによるウクライナ侵攻を始め、中国の日本や台湾に対する軍事的な威嚇行動は、決して容認されることも正当化されることもありません。
岸田首相は、日本の安保を米国一か国に依存するのではなく、国民民主党の玉木代表が提唱する原子力潜水艦の保有や核武装をも検討するなど防衛力を強化する必要があると思います。それは、世界第3位の核保有大国でもあったウクライナが、全ての核を放棄したことによって、ロシアの侵攻を許したという事実を見れば明らかではないでしょうか。
彼我の軍事力のバランスこそが日本の平和を維持する手段だと思います。


日本政府はいつまで自由にロシア、中国の軍艦を遊弋、威嚇させているのかと思う。
だが日本は自衛隊を出動させるのは簡単ではない。日本は、第二次世界大戦の敗戦の影響で、軍事行動は法的な制約が大きい。
一般に国際法に基づいた軍隊の行動は、ネガティブリスト方式で、行ってはいけない行動が主眼に規定されているが、自衛隊の行動は行政組織の一つとしてポジティブリスト方式であり、行うとされる行動をベースに規定されている。ウイッキペディア参照
軍隊として位置付けがないので、法に規定されていない行動は、行い難くなっている。これが現実。だから憲法改正で国軍としての位置付けが必要なのだ。
領空侵犯も自衛隊法84条に規定されているから出動する。
公海を国旗を盾て遊弋している軍艦でも、示威行動は警護、治安、防衛出動、海上警備行動の何も該当する法律はない。
早期に憲法改正時に軍隊の位置付けが必要だ。


日本人は想像力が乏しすぎると思う。
自国や領土を守ることに対しての、どうすればいいか、どうするべきか、を考えないようにしてるみたい。
先延ばしできる時間は無限じゃないし、どういう国でありたいか、そのためには他国とどうかかわるべきか、考えられるリーダーがいない。
議論だけならだれでもできる。平和で安全な未来のために、しっかりとした国を導いてくれるリーダーが現れることを願います。
もし戦争になってしまい息子達が戦地に行くような世界には絶対なってほしくない。
切に願います。


前々から思うんだが、どうも日本人は性善説に立って物事を考える傾向がある。
それは日本人の美徳の一つかもしれんが、いざ有事の際にはそれがあだとなる。
ここではっきりしておかなければならないことは、世界には武力によって理不尽に他国を征服しようという国があるということ。
それがロシアによるウクライナ侵攻で明白になった。中国による台湾・尖閣侵攻も決して絵空事ではなく、現実的な脅威なのです。
度重なる北朝鮮による弾道ミサイルの発射も然り。
有事が起きてしまってからでは、何もかも遅いんです。
有事とならないことを願いつつ、しかし現実には有事即応体制を整えること。
それが常識ある思考だと思うが。


消えた2隻はどこへ向かったのか?
先日の中国の沖縄沖での空母発着艦訓練から、北朝鮮のミサイル連続発射、ロシアの北海道に向けての軍用機接近に津軽海峡航行からの三陸沖軍事演習を経て、ついに沖縄通過。
加えて中国は海洋調査に情報収集船派遣と東アジアがきな臭い。
実質は日本にとって一番の脅威は中国であり、今のロシアにそこまでの余裕はない以上、台湾海峡から注意を削ぎたい中国との連携で、米国を本気にさせないラインを探っている感じ。
ロシアは燃料だけは豊富だからな。
これを機に津軽海峡や大隈海峡の国際海峡は止めた方が良い。
非核三原則が足枷で、米軍が航行できる様にした事で中露が自由に航行出来てしまう。
現在の微妙な世界情勢の時や有事にはデメリットしかない。
非核三原則の廃止を含め、スパイ防止法の制定やその他、法的な改正に一刻も早く取り組むべき。


ロシアや中国の挑発的な行為に関する報道はもっと積極的に海外に発信して知らしめた方がいいと思いますが実際はどうなんでしょうね。
自国としてはニュースになって当然のことでも世界から見たら東方の小さな島の話位にしか受け取られていないでしょうし、タイミング的には台湾の話なども含め東アジアの危機についてアピールをして世界的に共有してもらいたいところです。


https://news.yahoo.co.jp/articles/4238b7307306f87634b975534a2f83bffc3f6e1d/comments

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