中国、「導入しない」国家規格を翻し方針公示…複合機開発にWTO会合で一度は明言 コメント「今に始まったことでは無い」「進出企業は徐々に排除されていく」「国家の安全が関わっていることが明白」「国内回帰命令を」
Photo by engin akyurt on Unsplash 中国、「導入しない」国家規格を翻し方針公示…複合機開発にWTO会合で一度は明言 1/13(金) 5:01配信 読売新聞 Yahoo!ニュース 【ジュネーブ=森井雄一、北京=大木聖馬】中国が、複合機などのオフィス機器について中国国内での設計・開発を求めて新たに導入を検討している国家規格を巡り、中国政府担当者が、昨年開かれた世界貿易機関(WTO)の会合で、導入しないと明言していながら、約10日後に中国国内で導入方針を公示していたことがわかった。外交筋からは「国際ルールを軽視し、貿易の自由化を目指すWTOの精神にも反する」との批判が出ている。 全文は以下(読売新聞) https://www.yomiuri.co.jp/world/20230113-OYT1T50015/ 関連 「中国でモノを売りたいならば、企業機密を全部教えろ。技術を内製化したら、産業補助金付きのダンピングで潰した上で、法的整理で安く買ってやる。」と言うことを中国政府は言いたいのだ。G7で議案にすると西村経済産業大臣が話していた。脱中国一択。 https://t.co/Ho4DPhZFTw — Koji Hirai 平井宏治 (@KojiHirai6) January 13, 2023 コメント 「中国市場に参入したければ企業秘密を提供しろ」 中国が今までやってきて、日本や欧米の企業が目先の利益を取り、永続的な利益と莫大な費用をかけた研究成果を失った要因。これに対抗するには日本だけでなく、欧米企業とも歩調を合わせ拒否する必要があるが、抜け駆けしたところがより大きい目先の利益を得られることから一枚岩とならないのが問題だ。 「国内の論理を優先する強引なやり方で、国際常識に反する。政府見解の信用性も落とす」と言うが共産党に信用などないし、中国市場に参入い際し企業秘密を提供しろとはかりの対応を行ってきたのは今に始まったことでは無い。 中国が短期間で経済発展できた大きな要因でもある。 日米欧の企業が歩調を合わせられないように、巧みに協力した企業に対して利益誘導するなど分断行為も行ってきた。 賃金も上昇し魅力も減退し、有事の際に邦人を在留させているリスクもある。 日本回帰、アジア諸国に拠点を移す時だと思う。 経済問題だけでなく、国防にも関わる事な