防衛費 22年度は約5.4兆円 中国国防費約30兆円 コメント「防衛省以外の予算も防衛費として計上なら増やした様に見せるだけ」「見せかけの予算増加では日本・日本国民を守れない」「防衛力強化は急務」
Photo 首相官邸 出典: 首相官邸ホームページ 防衛費、5年間で総額43~45兆円に 政府検討 22年度は5.4兆円 10/7(金) 21:26配信 毎日新聞 Yahoo!ニュース 政府は増額を検討している防衛費について、2023年度から5年間の総額を43兆~45兆円程度とする検討に入った。岸田文雄首相が掲げる防衛費の「相当な増額」を実現するため、22年度当初予算の防衛費5兆3687億円と比べ、各年度の防衛費を大幅に引き上げる考え。厳しい財政状況を踏まえ、海上保安庁の予算や研究開発費など防衛省以外の省庁の予算も「防衛費」として計上し、防衛費の増額と国民の負担抑制を両立させることも選択肢とする。 (中略) ただ、防衛費を単純に大幅増額した場合、増税や国債発行などで多額の財源を確保する必要が生じる。このため政府内では、海上保安庁の予算や旧軍人らに支払う恩給なども防衛費に計上することで「防衛費の増額」に弾みをつけることも検討している。こうした手法は国民の負担増を抑制できるメリットがある一方、自民党内からは「防衛省の予算を増やさなければ『防衛力の抜本的強化』にはつながらない」との声も上がっており、政府・与党内で調整を続ける方針だ。【川口峻】 全文は以下(毎日新聞) https://mainichi.jp/articles/20221007/k00/00m/010/343000c 関連 防衛費、海保予算も含めた算定方法の導入検討へ…「NATO基準」参考にGDP2%に : 読売新聞オンライン https://t.co/c4vSkzBbii 防衛費に海保の予算を加えるというならば、海保は防衛省に合併させるべきである。国土交通省に海上保安庁の組織と人員を置いて、防衛費に加えるのは邪道でしかない。 — 渡部篤 (@watanabeatushi) September 9, 2022 【他省庁の防衛関連予算の「かき集め」では意味がない。自衛隊の「真水」を増やさないと守れない→防衛力有識者会議 「水増し」では有事を招く】 https://t.co/zLv0HTcaP5 — 佐藤正久 (@SatoMasahisa) October 2, 2022 2022/09/27 <安保変容>防衛費増額 財務省と防衛省せめぎ合い 来年度予算 広く算入し総額抑制模索/国防族巻き込み反発 -