日米戦闘機12機が共同訓練 北朝鮮ミサイルに対抗 防衛省 コメント「有事の際も緊急的に軍事発動出来る事を北に示した」「共同訓練の頻度を増やし周辺国への防衛プレゼンスを高めて欲しい」「思うがままにさせないよう臨時国会で党派を超えて議論を」
Photo 北朝鮮の弾道ミサイル発射に対抗する形で、共同訓練を行った航空自衛隊のＦ１５戦闘機（先頭）や米海兵隊のＦ３５Ｂ戦闘機（手前）など＝４日、九州西方の東シナ海上空（防衛省統合幕僚監部提供）
日米戦闘機12機が共同訓練 北朝鮮ミサイルに対抗 防衛省
10/4(火) 21:07配信 JIJI.COM Yahoo!ニュース
防衛省統合幕僚監部は4日、航空自衛隊と在日米海兵隊の戦闘機計12機が九州西方の東シナ海上空で共同訓練を行ったと発表した。
即応体制の確認や日米連携のアピールが目的としており、北朝鮮の弾道ミサイル発射に対抗し、動きをけん制する狙いがあるとみられる。
全文は以下（JIJI.COM）
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022100401118
関連
日米共同訓練の実施についてhttps://t.co/7metRUWScL https://t.co/mgqh55v7qk pic.twitter.com/PtlkWMRDqo
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) October 4, 2022
米国バイデン大統領と電話会談を行い、北朝鮮のミサイル発射は国際社会全体の平和と安定に対する明白かつ重大な挑戦であるとの認識を共有しました。北朝鮮の完全な非核化に向け、安保理におけるものを含め、さらなる対応について両国で緊密に連携していくことを確認しました。 https://t.co/nrLoN7mG7M
— 岸田文雄 (@kishida230) October 4, 2022
2022/10/05
日米首脳が電話会談、北ミサイルは「国際社会に対する挑戦」…日米や日米韓の連携強化へ - 読売新聞オンライン
岸田首相は４日夜、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、米国のバイデン大統領と約２５分間電話で会談した。両首脳は、ミサイル発射は「国際社会の平和と安定に対する明白かつ重大な挑戦」との認識で一致し、日米同盟の抑止力と対処力を強化する方針を確認した。
両首脳は、北朝鮮の完全な非核化に向け、日米及び日米韓で緊密に連携していくことも申し合わせた。
米韓、地対地ミサイル4発発射 北朝鮮弾道弾に対抗https://t.co/L1lev9dX4n
— 日本経済新聞 電子版（日経電子版） (@nikkei) October 5, 2022
コメント
早急に編成された共同訓練ですが、有事の際も緊急的に軍事発動できるのを北に示すことはできたと思う。
それに今日の北の挑発行為の前には、日米韓の大規模な海兵訓練もあり、さらにフィリピンでのアジア4カ国共同訓練に日韓の海兵隊も参加していて、どの国もこうした訓練を常時実施し、軍事技術の向上や拡大、さらに他国との連携力を高めている。
この協調から外れる北にはこれらは見過ごすことはできない。
今日のような発射実験で威嚇はできるかも知れないが、こちら側の反発力の大きさは誇示しても大袈裟にはならないと思う。
ただ、発射実験でも万が一ということもある。それが核弾頭搭載ミサイルだったらを想定すれば、日本にはまだまだ出来ていないことはたくさんある。
せめて地域の自治体には避難シェルター設置は不可欠だと思う。
政府は防衛予算の詳細を検討中だが、みんなを守るシェルター設置は最優先にして欲しい。
あそこまで頻繁に打たれているのですから、こちらも日米共同で敵基地攻撃の意志を示すのは最低限必要かと思いますし、ミサイル落下して程なくして実行できたのですから、牽制と言う点でそれなりの効果はあったかと思います。いずれにせよ、韓国の与野党、メディアが自衛隊機を自国の領海・領空に侵入させない様な世論形成を図るのは勿論、自国では野党が日米の一連の動きに組みしないように牽制して来るでしょう。結局何もできずに何かされてしまう可能性が高いと思いますが、こちらは北朝鮮の思うがままにさせないように臨時国会で党派を超えて優先的に議論を尽くして頂きたいものです。
昨日、油圧系統の不具合で那覇空港に緊急着陸したF15は、本訓練と関係なかったのでしょうか。大事に至らず、パイロットも機体も無事帰還できて、本当に安心しております。
優れた素質を持ち、高い士気を保ち、厳しい訓練に耐える戦闘機パイロットが、冷静な判断で最後まで操縦したことに、改めて航空自衛隊への信頼を高めました。
米国との共同訓練の頻度を増やし、周辺国への防衛プレゼンスを高めてください。
今まで日本は国連を余りにも尊いかのように扱ってきたが
実際は国連とは連合軍であり、その中身も常任理事国が都合よく世界を統治する為との考え方から今では世界平和の阻害要因となっている
これからは国連に変わる組織と
それを構成する国が参加する軍事組織で
世界の治安維持を担うよう変革して欲しい
当然それでは世界侵略が出来なくなると考える国は最初から妨害してくるがそれを封じ込める機関も立ち上げ対峙していくことも
憲法改正を急ぎ自国を守れるようにすべき。
安倍さんが憲法9条を撤廃を訴えてきたのもこういった状況がもし日本に起こったら自国を守れずアメリカに頼るしかないからでしょう？
そもそも今の日本国憲法は第二次世界大戦敗戦時にアメリカによって作られたもの。
中でも特に「戦争放棄」を書かせた。それは資源のない日本が高い技術でゼロ戦を飛ばし、海軍、陸軍兵学校での指導だけでかなりの接戦をしたからでしょう？
技術的な面では日本は世界に誇れるものがある。
これを封じなければアメリカが危ないとさせたことでしょう？
他国のように時代背景に合わせてどんどん憲法改正をすべきでは？
戦後すぐの憲法のままで現代を率いている国は日本くらいでしょう？
結果、優秀な大学研究室は研究費不足で他国へ渡り、ノーベル賞取っても国籍が日本ではないから日本人の受賞で終わってる。
今日本に出来る事は、この程度しかない。強い抑止力。持つべきものを持たないで、抑止には成り得ない。日米安保を盲信するな。自国を護ろうとしない国家を護ろうと思う他国は無いだろう。財源がどうのとか、平和外交とか、言っている場合では無い。抑止力あってこその外交であり、抗議で有る。財源確保から始まって攻撃力等、高市氏を先頭に立てるべき。
抑止力を見せるのは当然だが、この程度で抑止になるのかは疑問
かつてトランプ時代、米国は今と同じような状況になったとき戦争計画を公言し実際に空母集結させた
北は最終的に米朝首脳会談に応じ、ミサイル発射・核実験凍結で答えた
今、安保理が機能不全になりこれ以上制裁決議も出ないとみて
北は動いている
ただ、米国の注意を引きたいだけなのは５年前と変わらず
ロシアとは違い実際に戦争する力も意思もないから。
本来北朝鮮は国連安全保障理事会決議でミサイル発射はすべて禁止されています。それでも発射を繰り返しているということは、制裁を無視するということでしょう。
日米の共同訓練は効果的ですが、日米韓で示威行為をした方がさらに効果的だったと思います。北朝鮮にとってユンソクヨル大統領は今後安全保障に関して不倶戴天の敵となるでしょう。核開発の報復を辞さないという日米韓共同の決意がが北を会話の席に引きずり出すことにつながると思います。
パククネ政権、ムンジェイン政権は北との平和裏な統一を目指すがゆえに核ミサイルは野放しでした。その結果が、今の状況です。
北朝鮮は宥和政策は軍事開発を助長させるだけです。最も近くにいる日米韓が（ほかのことでいろいろとあったとしても）安全保障は一枚岩になるべきだと思います。
待ってました。遺憾砲の連射なんて北への抑止になるはずがない。抑止のために最も有効なのは同盟国アメリカとの共同訓練。将来的には一部極楽とんぼ野党を過度に気にせず、自衛力の強化への取り組みである。国民生活の安定の前提として、国土・国民の安全の確保が不可欠。理想論では日本を守ることはできない。
多くの人は地上から飛行機を見上げるようにミサイルが通過すると思ってる。
現実は飛行機の高度15kmミサイルの最高高度が1500キロだそうです。日本上空を飛んだと言うより宇宙から落ちてきたのでしょう。どうみてもアメリカに対する行為。それだけの技術力がある事のほうが怖いです。
国会でこのことに関して対策の議論してる映像を見てないが、まさかこんな時に国葬の事とか話して無いだろうなあ。
何よりも国を守ることを早急に議論して進めて欲しい。今、この議論を積極的にやろうとする政党があれば次はそこに任せたいと思うのだが
戦闘機12機ってなかなかの数だけど、平時から日米の連携は朝やろうとして昼にはできるくらい即応性があるのね。
それがわかっただけでもひとつの牽制にはなったんじゃないかな。
https://news.yahoo.co.jp/articles/64be3be2b24d14a8afa0968d4eef12b9198985ee/comments
コメント
コメントを投稿