リニア問題「完全に嫌がらせ」ホリエモンもあきれる川勝知事「科学的根拠に基づいている」の言い分…大井川流域市長も「流出量は誤差内」と反論 コメント「越権行為」「損なった国益は計り知れず」「内調はこの知事の背後関係を洗った方が良い」


Photo 日中韓交流行事に参加した川勝知事(共同通信)

【リニア問題】「完全に嫌がらせ」ホリエモンもあきれる川勝知事「科学的根拠に基づいている」の言い分…大井川流域市長も「流出量は誤差内」と反論
5/17(水) 18:04配信 SmartFLASH Yahoo!ニュース

実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が、5月15日、自身のTwitterを更新。「川勝知事『科学的根拠に基づいていること 伝わっていないのは残念』山梨知事“不快感”に反論 リニア・地下水流出問題めぐり」というニュース記事を引用し、


《完全に嫌がらせ以外の何者でもないでしょ笑。リニア新幹線実用化は日本の産業サプライチェーン維持にとって非常に大事》


 と投稿した。


この記事は、リニア中央新幹線のトンネル工事のため、山梨・静岡の県境でおこなわれているボーリング調査に関するもの。地質や地下水の状況を調べるため、山梨県から静岡県側に向けて直径数十センチの孔が掘り進められている。


静岡県は5月11日、県境から300メートルまでの区間を掘削しないよう求める文書を、JR東海に送った。ボーリングにより、静岡県の地下水が山梨側に流出する可能性があるというのが、静岡県の言い分だ。


これに対し、山梨県の長崎幸太郎知事が「静岡県には大変強い違和感を感じている。山梨県内で出た水は、山梨の水だというのが常識的な考え方」と不快感を示すと、静岡県の川勝平太知事は15日、「科学的根拠に基づいてやっているのが伝わっていないことは残念に思う」と会見で述べたが、JR東海への文書は撤回しないとしている。


JR東海の資料によれば、17日の時点でボーリングは県境から583メートルの地点まで進んでいる。ボーリング孔から湧き出る水は、1分あたり約30リットルとなっている。


「科学的根拠に基づいている」という川勝知事だが、肝心の大井川流域の自治体とは考えが異なっている。


市の真ん中を大井川が貫き、その水量変化が大きな影響を受ける島田市の染谷絹代市長は、5月12日放送のNHK静岡放送局の番組に出演し、リニア問題について語っている。


染谷市長は、JR東海が提示した田代ダムの取水抑制案について「いま考えられる唯一の方法」と評価。


否定的な発言を繰り返す川勝知事に対しては「大井川上流部の地下の地質構造はまだ解明されていない部分が多く、議論を尽くせばわかるわけではない。そうしたなかで、リスクの高い議論をしていかないといけない。リスクにも軽いものと重いものがあり、それを一様に議論しているとなかなか前に進まないのではないか」と話している。


染谷市長は、問題の根本的な点についても説明している。


国の有識者会議の中間報告では、大井川の流量は年間約19億トンで、年により±9億トンもの変動がある。これに対し、リニアのトンネル工事で流れ出す水量は最大で500万トン。これは大井川の年間水量の0.2~0.3%にすぎない。つまり、自然環境の誤差の範囲内に収まる数値だという。


そもそも大井川の中下流域で使われている地下水は、ほとんど周囲の降水や近くの川の水が浸透したもので、川勝知事が問題としている上流部の地下水の影響はないこと、中下流域では大井川の流量が維持されることが、中間報告で明らかになっている。


全文は以下(SmartFLASH)
https://smart-flash.jp/sociopolitics/235590/1/1/


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コメント

大井川の水に続き、生態系、残土、、
川勝知事が後から後からゴールを動かし、故意に足を引っ張っているのは誰の目にも明らかでしょう。
ちなみに国立公園を通る伊豆縦貫道も現在工事中ですが、リニア工事ほど難しい対応を求めていないと思います。
リニアには47項目もの難題を突き付け、ボーリングさえも止めて地質調査もできない状態ですが、そのギャップに大きな違和感を感じるところです。


地方自治の悪用に見える。確かに自分の自治体のことは自分で決めるが、この場合は知事が強権発動で動かしているだけ。実際には何回もJR東海の目指す先を勝手に動かして道具も制限して届かなくしている。後2年待つぐらいなら、国権発動があってもいいと思う。


静岡県民が選挙で選んでいる知事の判断は重い。
しかし、事は国家的プロジェクト事業。
静岡県民ではない私から見るとちょっとどうなのと思ってしまう。
最初の対応で何かあったんだろう。
意固地になっている印象がある。
少しは視野を広げて日本の事も考えてほしい。


リニアを争点に選挙戦を戦って当選したわけですから、必然的に大多数の静岡県民はリニアに反対(イコール不要)ということなのでしょう。
それならば静岡を通らないルートで開通させても良いのではないでしょうか。
ルート変更に更なる予算が必要にはなるでしょうが、開通が遅れるよりかはマシな気がします。
僅か一つの県のために日本全体の経済や産業、人々の快適な暮らしが蔑ろにされる必要はないと思います。


国の決定に正当な理由無く従わない知事は、政府権限で更迭や弾劾出来るような仕組みが必要。昔のように知事は政府の選任制にしても良いと思う。沖縄や静岡のように、日本では無く中国に利する自治政策や方針に邁進する知事が、著しく国益を侵害している現状。中国の日本国内部工作は、想像以上にメディアや政治に深く浸透し汚染している。民主主義の根幹である選挙にも中国の不正工作疑惑が付き纏う。一刻の猶予もない。早急に手を打つ必要がある。


これ以上話し合っても埒が明かないので、そろそろ、河川法の占用許可について義務付け訴訟及び仮の義務付けの申立てを検討するべきではないだろうか。ニュースを見ている限り、川勝知事が単にゴネているように見えるが、いつになったら解決するのかまったく見通しが立たない。国(国土交通省)の介入といっても、私企業と静岡県の問題に、国に直截的に介入する権限があるのだろうか?JR東海の主張が科学的根拠に裏付けられているのであれば、この際、司法の場で、白黒ハッキリさせればいいと思う。仮の義務付けの申立てをすれば、暫定的ではあるが結論がでるまでさほど時間がかからないと思うのだが…。


リニア自体は必要かどうかは、五分五分(国内的には不要、国際技術競争では必要)と思うが、問題なのは、大きなプロジェクトになる程、一部の抵抗によって簡単に止められる事が証明された事。まるで、内閣不信任案の乱発や週刊誌ネタの追求で、国会審議が停止するのと似た構図。
内閣調査室は、この知事の背後関係を洗った方が良い。


引き際を見誤ると無様な様相を晒す事になるという例ですね。
如何に科学的根拠があると主張しようとも、あくまでも知事にとっての科学的根拠であり、それが唯一無二の科学的根拠ではない。
川勝知事の交渉術では全く議論にならない。
相手を恫喝して譲歩を引き出せるわけが無いのに、それしかできないのは、猪突が過ぎるな。
ここまでくると、結果が覆らない事は承知の上で、粘るだけ粘って県民の為に精一杯頑張りましたという言い訳づくりの為に、力を注いでいるようにしか見えない。
もしそうであれば、はっきり言って時間と労力の無駄。
誰にとっても不利益にしかならず、膨大な時間とコストを浪費させた知事として、悪名を残す事になるだろう。


マスコミが消極的なので世間で大したニュースにもならずに、
ローカルな話題にとどまっているから、
いち県知事がその職務に期待される以上の権能を発揮しているね。
マスコミは、リニアの是非の立場はともかくとして、
それぞれの企業や自治体の主張や事実について、
もっと積極的に発信すべきなんでしょうな。


この知事のせいでリニア工事が遅れて損なった国益は計り知れないと思う。
たとえ話中国では国家がリニアを本気でやる気になれば、環境問題も土地の権利も何も全く気にすることなくあっという間に工事を進めることが出来る。日本が長い間育てて来た高速リニアの世界初の運行を他国に奪われることになったら目もあてられない。


川勝知事がここまで頑迷に反対するのはどう考えても腑に落ちない。しかも県境から300m以内の山梨県側についても調査ボーリングをするなと山梨県側に命令する始末だ。
何様のつもりだと噴飯ものである。まさに越権行為そのものだ!!
さも無ければのっぴきならない事情でもあるのであろうか?
その事情とは、もちろん今騒がれはじめた中国のリニア開業を先行させる為の川勝知事の忖度もしくは指令に基づいた行動であろうか。
そんな話がにわかに現実味を帯びて来た。


https://news.yahoo.co.jp/articles/98ea4489a2b7863d690757509323d76f97e70114/comments

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