岸田首相「有事に対応する政策断行内閣」 第二次改造内閣発足 コメント「国民の為になる政策は当然行うもの」「備えあれば憂いなしの準備を」


Photo 第2次岸田改造内閣 出典:首相官邸ホームページ 

「有事に対応する政策断行内閣」 岸田首相が記者会見 第二次改造内閣発足
8/10(水) 18:06配信 FNNプライムオンライン

第2次岸田改造内閣の発足を受け、岸田首相が10日記者会見し、新内閣は「政策断行内閣」だと表明した。

岸田首相は会見で、今回内閣改造に踏み切った理由について、「政策断行により、数十年に一度とも言われる難局を突破するため」と説明した。

全文は以下(FNNプライムオンライン)
https://www.fnn.jp/articles/-/401598

関連



第2次岸田改造内閣 閣僚等名簿 | 首相官邸ホームページ

https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/meibo/index.html

内閣総理大臣 
岸田 文雄(きしだ ふみお)衆議院

総務大臣   
寺田 稔 (てらだ みのる)衆議院

法務大臣   
葉梨 康弘(はなし やすひろ)衆議院

外務大臣   
林 芳正 (はやし よしまさ)衆議院

財務大臣   
内閣府特命担当大臣(金融)
デフレ脱却担当

鈴木 俊一(すずき しゅんいち)衆議院

文部科学大臣
教育未来創造担当

永岡 桂子(ながおか けいこ)衆議院

厚生労働大臣
加藤 勝信(かとう かつのぶ)衆議院

農林水産大臣
野村 哲郎(のむら てつろう)参議院

経済産業大臣
原子力経済被害担当
GX実行推進担当
産業競争力担当
ロシア経済分野協力担当
内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)

西村 康稔(にしむら やすとし)衆議院

国土交通大臣
水循環政策担当
国際園芸博覧会担当

斉藤 鉄夫(さいとう てつお)衆議院

環境大臣
内閣府特命担当大臣(原子力防災)

西村 明宏(にしむら あきひろ)衆議院

防衛大臣
浜田 靖一(はまだ やすかず)衆議院

内閣官房長官
沖縄基地負担軽減担当
拉致問題担当
ワクチン接種推進担当

松野 博一(まつの ひろかず)衆議院

デジタル大臣
内閣府特命担当大臣(デジタル改革 消費者及び食品安全)
国家公務員制度担当

河野 太郎(こうの たろう)衆議院

復興大臣
福島原発事故再生総括担当

秋葉 賢也(あきば けんや)衆議院

国家公安委員会委員長
国土強靱化担当
領土問題担当
内閣府特命担当大臣(防災 海洋政策)

谷 公一(たに こういち)衆議院

こども政策担当
共生社会担当
女性活躍担当
孤独・孤立対策担当
内閣府特命担当大臣(少子化対策 男女共同参画)

小倉 將信(おぐら まさのぶ)衆議院

経済再生担当
新しい資本主義担当
スタートアップ担当
新型コロナ対策・健康危機管理担当
全世代型社会保障改革担当
内閣府特命担当大臣(経済財政政策)

山際 大志郎(やまぎわ だいしろう)衆議院

経済安全保障担当
内閣府特命担当大臣(知的財産戦略 科学技術政策 宇宙政策 経済安全保障)

高市 早苗(たかいち さなえ)衆議院

内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策 地方創生 規制改革 クールジャパン戦略 アイヌ施策)
デジタル田園都市国家構想担当
国際博覧会担当
行政改革担当

岡田 直樹(おかだ なおき)参議院

内閣官房副長官
木原 誠二(きはら せいじ)衆議院

内閣官房副長官
磯﨑 仁彦(いそざき よしひこ)参議院

内閣官房副長官
栗生 俊一(くりゅう しゅんいち)

内閣法制局長官
近藤 正春(こんどう まさはる)



第2次岸田改造内閣 内閣総理大臣補佐官名簿 | 首相官邸ホームページ
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/meibo/sourihosakan.html

内閣総理大臣補佐官(国家安全保障に関する重要政策及び核軍縮・不拡散問題担当)
岸 信夫(きし のぶお)衆議院

内閣総理大臣補佐官(国際人権問題担当)
中谷 元(なかたに げん)衆議院

内閣総理大臣補佐官(国内経済その他特命事項担当)
村井 英樹(むらい ひでき)衆議院

内閣総理大臣補佐官(女性活躍担当)
森 まさこ(もり まさこ)参議院

内閣総理大臣補佐官(国土強靱化及び復興等の社会資本整備並びに科学技術イノベーション政策その他特命事項担当)
森 昌文(もり まさふみ)








コメント

数十年に一度とも言われる難局を突破するため
問題山積なのに臨時国会をわずか3日間で閉会させて、実質的に審議も行いませんでした。そのようなことがよく言えたものだなあと思います。
閣僚などで統一教会との浅からぬ関係の議員が複数名います。きょう新たに岸田さんも統一教会関係者とのツーショット写真が明らかになりました。
国土交通相のポストも、10年間連続してSGから組織的支援を受けた公明党の指定席もおかしいです。
要するに引き続き、統一教会とSGによるコラボ連立政権が継続するということだと思います。今から国会が思いやられます。
政策断行内閣ではなく、政策難航内閣だと思います。


なんか今のヤフコメ民ってしっかりメディアに乗せられてるなぁって印象


現在の世界最悪の新型コロナ流行下で何もしないことを見ても、何一つ難問題に対して有効な決断も実行もできない内閣という印象です。
過去に色々問題を抱えている自民党ですが、何で国民の過半数以上の方が党へ投票し、また岸田内閣の支持率がまだ50%以上を維持しているか、まったく解せませんが、少なくとも衆参とも与党過半数割れの状態で野党を含めて様々な問題にきちんと議論し、有効な政策を決定する体制を作らなければ、自民党のやりたい放題では日本はますます駄目になって、国民の生活も改善しないと思います。
国民もそうした認識で、頼りになる野党がいないから自民党に投票するというのではなく、頼りになる野党を作るために自民党には投票せず、野党の中から政策に同調できる党を選んで投票し、衆参で与党の過半数割れの状態を作ることが今後の日本にとって重要なことだと思います。

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まだまだ「悪夢の民主党政権」の記憶がある有権者が多いからでは?
立憲なんて統一協会のように名称変更を繰り返しても党の実質的な主要人物は民主党と変わらない
そんな政党が野党第一党という事であれば、自民党に不満はあるけど野党に政権を任せられないという消極的な理由のお方が少なからず存在するかとゴシップ記事をネタに政権を批判ばかりではなく、政策で与党と張り合える強い野党が出て来て欲しいです。


「有事に対応する『政策断行内閣』として、山積する課題に対し、経験と実力を兼ね備えた閣僚を起用する」
有事以外にも国民の為になる政策は当然行うものです
有事を強調する必要はありませんし、有事に託けて一部を優先し、他の国民の負担になる政策は無理やり行う必要はありませんから
経験と実力を備えた閣僚を起用するのは当たり前の事です
どう考えても、派閥を考慮していると思いますが
毎回、公明党の閣僚は必要ですか?
実力で選ばれたのですか?


岸田内閣のスピーチライターは非常に優秀だ。こんなに中身が無いことを非常に綺麗にまとめている。
もうすぐ岸田内閣になって1年が経とうとしているが、1年強の菅内閣に比べ、政策の実行が行われた印象は全く無い。新たに「経験と実力を兼ね備えた閣僚を起用する」ということだが、なぜ第一次内閣は経験か実力かその両方が不足した閣僚を起用していたのか。
この1年政策を実行するための下準備ということにしているが、有事対応はそもそも策を1年間温めてやるものではない。
本当に岸田内閣に足りないものは、自らが責任を引受け、進退をかけて政策を実行するという気概であり、閣僚を入れ替えても効果は無いだろう。岸田氏が安倍氏等のように長期的に権力を持つ可能性は低く、それは閣僚がここで批判を浴びれば二度と返り咲けないということで、トップが責任を引き受けない中、政治生命をかけて課題に挑む者はいない。


政策断行内閣って、以前にも聞いたことがある様な。それよりも、旧統一教会との濃厚接触者を外したり、国会審議に呼ばれない党役員に移し変えたりで、自分の感覚では教会関係者隠蔽内閣とでも言った方がしっくりする。が、新顔大事からも接触者が出ており、岸田氏ご本人も2ショット写真が出回ったりで、臨時国会は政策断行以前に旧統一教会問題が避けられない事になりそう。自分だったら、教会との関係を「見直す」事と「関係を断つ」と言わない事の違いを訊いてみたいね。


米中なんて言ってるが、尖閣に中国船が来てからは日中じゃ無いのかね。 他人事では無いのがまだ、分からない呑気な総理だ。 こんな人に口だけはいい事いうのは外交が長かったから非常にお上手です。 一年立っても何も成果が見られない事が口先だけだと良く分かる。

中国艦艇、連日の沖縄通過 防衛省が公表 コメント「完全に日常化」「頼れるのは自国の軍事力」- KOKUMINnoKOEjp


優等生内閣では、官僚から上がってきたことをルール通り進めるのは得意だろうけど、想像、発想、臨機応変、軌道的など、新たな出来事をこなす力、決断、実行力が不足している感がある。
今やコロナ対応、軍事的圧力などの有事対応がまさに教科書や参考書がないなかでの対応力が求められる社会。
岸田政権になって、悪い物価高や軍事的圧力を受け、内外共に環境がかなり悪化し続けている。何か目立った対策を打っているだろうか。検討ばかりで山積する課題を抱え、時間だけが過ぎる、時間稼ぎ政権。


改造内閣、強調してるけど今までの内閣でも、今の日本が抱える問題。物価高騰対策、原油高騰対策、コロナ禍の不景気対策、コロナ対策。これらの問題が解決出来るなら内閣だろうが、総理大臣だろうが、誰も文句は言わないと思う。逆に今抱えている国の問題を岸田総理を含む政府は何時まで、放置しておくのか?取り分けコロナに関しては、高原体キット配付を今頃ネット通信する?始末。全てが後手になり過ぎる。改造内閣やるも結構。ただ、先に挙げた全ての問題を解決出来る内閣や総理大臣なら、誰が総理大臣でも、何党が与党でも、誰も文句言わないと思う。政府には、その辺よく考えて欲しい。国税もそういう事に遣うなら、誰も文句言わないと思う。国税は国民の貴重な財産です。どういう事に遣うかもよく考えて下さい。


誤「政策断行内閣」
正「政策検討断行内閣」
岸田総理には期待できる。
なぜなら、あらゆる方向から検討し、取りうる手段や可能性を排除せずに検討し、弾力的かつ柔軟に検討し、実行的かつ効率的に検討し、様々な意見を取り入れつつ可及的速やかに検討し、検討に検討を重ねて検討だけは断行してくれるはずだ。


台湾有事が現実化すると思う。米国は、台湾が受けた威嚇をそのままにしてはいけないと考えているし、もう暫くすると、肩入れするのではないか。
さらに、沖縄は、台湾有事の際に、日本を防衛する拠点にもなるので、攻撃のみならず、避難その他の民間防衛を考えていかないといけなくなるだろう。私見では、コストを考えないで良いのなら、沖縄に地下鉄を作って、防空壕も兼ねるのが良いと考えている。台湾有事に備えあれば憂いなしの準備をしておきたい。
首相は、沖縄県民に対する説得に苦労すると思うけれど、全国民のためであるので、勇気を出していただきたい。

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