麻生氏「戦える自衛隊に」 安保環境の変化踏まえ コメント「発言は至極真っ当」「もちろん侵略戦争などするはずもなくただ国を、国民を守るため」「国を取り巻く環境は相手次第、万全の備えを」

Image 日英伊共同開発予定の次期戦闘機コンセプト画 出典:防衛省・自衛隊公式ホームページ

麻生氏「戦える自衛隊に」 安保環境の変化踏まえ
4/17(月) 16:20配信 KYODO Yahoo!ニュース

 自民党の麻生太郎副総裁は17日、福岡市で講演し、自衛隊の体制強化の必要性に言及した。北朝鮮の弾道ミサイル発射や、台湾有事の可能性といった日本を取り巻く安全保障環境の変化に触れ「今までの状況と違う。戦える自衛隊に変えていかないとわれわれの存立が危なくなる」と述べた。

 自衛隊の体制強化には憲法改正が不可欠だとの考えを表明。「残っている問題はたくさんあるが、現実的なものにすることが政権与党の仕事だ」と強調した。

全文は以下(KYODO)
https://nordot.app/1020595224310743040

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コメント

麻生氏は至極もっとも当たり前の事を言ってると思うのですが、ことさら問題かのようにニュースにするメディアが日本を後退させている事は間違いありません。
自衛隊には戦車があり、戦闘機があり、駆逐艦があります。全て「戦うため」の装備です。
もちろん侵略戦争などするはずもなく、ただただ、国を、国民を守るための戦いです。
現状の法整備では、その「守るための戦い」すら、満足に出来ない可能性が有るので、自衛隊が本来の使命を果たせるように法整備を推し進めるのは、確かに政治の責任です。
もちろん自衛隊の出番なんて無い方が良い。これは万人が望むこと。ただ、国を取り巻く環境は相手次第でもあります。万全の備えはしていただきたいです。


抑止力として機能するためにも、少なくとも相手国からは自衛隊は戦えるだけの力があると認識される必要はあるでしょう。
いくら高価な武器を買っても、法によって使える場面が過度に限定されていれば意味ないですので、必要な改正はすべきでしょう。
重要なのは、どこまで使えるように法を変えるかの案配です。そのため国会でしっかり議論して欲しいところです。


岸田さんのリーダーシップが安倍さんよりあるかどうかは疑問ですが、それ以外は麻生さんの発言は至極真っ当なものだと思います。
ただこういう発言に対して、一部の野党やマスコミから「戦争したいのか」などといった論点ずらしはやめてもらいたい。
反論があるなら側面からではなく正面から議論してもらわないと、平行線がいつまでも続くだけです。


戦える自衛隊だからといって、実際に他国に攻め入って戦争をしろって意味じゃない。日本が攻撃されたり、有事に巻き込まれた時に、自国の国民の生命を守る事を最優先に、自衛隊が軍隊として臨機応変に戦えるように法整備をしておくという事は大事だと思う。北朝鮮でもそうだが、話の通じない相手が、実際日本に向けて銃口を突きつけて、引き鉄を引こうと挑発してきているのに、やめてくれと抗議するだけて何もできないじゃ、相手だって日本を侮って好き放題するだろう。日本だって、自国が危ないとなれば何時でも戦えるという姿勢を見せる事が他国の蛮行への牽制にもなる。何かあった時、米国が日本国民を本当に守ってくれるのか。自国の国民でも無いのに、米国をそこまで信用するのは危機感が無さすぎると思う。


自衛隊云々以前に政府の問題。毅然とした態度で臨まないから舐められる(自衛隊は外交アイテムの一つです)、その上で自衛隊の強化と言うのならば分かる。
政府の態度が”ふにゃふにゃ”なのに自衛隊を強化しても意味が無い。
自衛隊の大きな問題は装備では無く以下の3点だと思う。
①本当の意味での衛生兵(隊員)の不在。
現場で医療行為(残弾の排除や注射)をすると傷害罪?になる。
②捕虜
軍隊では無いので、隊員が捕虜になった時に条約の範囲外に置かれ、単なる殺人者として裁かれてしまう。
③方向指示器
どこの国の戦車に方向指示機が付いているんだって感じ。
有事の際にも道路交通法を守らないと違反切符を切られかねない。
まず解決すべきはハードではなくソフト面ですね。


憲法改正議論とセットだし右左で意見が分かれる内容ではあるが、現状を考えればイチ現実論として考えておかなからばならないのは間違いないし、意見としてしっかりと述べれる政治家も必要だとは思う。何かと叩かれる要素が多い麻生さんだが、現総理のふにゃふにゃ感に比べれば頼もしくうつる。
国論を分ける議論なのであればこそ、しっかりとした野党と共に、どんどん議論していってもらいたいものだ。


自衛隊が、ずっとずっと“張り子のトラ”でいられたら、日本人みんなにとって幸せだったのにね。
これまで日本政府は頑張ってた。
アメリカの戦争のたびに「日本は米国のATMだ」と自虐的な世論に叩かれたけど。
でも自分の子供を戦地に送るかとなったとき、金だけ出して済ませられるなら、それで済ませたいはずだ。
隣国でやはりアメリカ同盟国の韓国は、ベトナムにも湾岸戦争にも若者たちを送り込んでたのをどう考えるのか?
膨張化する中国の軍事侵略主義と、世界の警察を標榜し続けることを諦めたアメリカという現実を前にし、これからもそれ許されるかとなると……。
ウクライナの例を見れば、まず自分の家族や故郷や文化、つまりは母国を守るには自分たちが懸命になって戦わなくてはならないことは、はっきり伝わってくるだろう。
麻生氏の発言は、世界の現実を直視しながら受け止めないとだ。


反対意見があるかもしれないが、あえて言うと、戦争に子供を派遣しなくとも、核爆弾一発あれば、相手はせめてこない。
いま、アメリカが北朝鮮に攻め込めるか?
たぶん、攻め込んで核を撃ってきたら、とんでもないことになると、攻められないだろう。
核が正しいとは思わないが、抑止力をよく話し合ってほしい。


核は抑止力にならないと言う意見もありますが、お互いに核を持っているから使えない。
片方が持っている場合はお国柄によるのでは。 所謂、独裁国等だと、互いに持っていれば核は使えないけど、自分たちだけ持っていたら使うかも・・・G7国等は戦争・戦闘になっても、立場的にも相手が先に核を使用しないと使えない・・使用されれば核で反撃はできる気がする。
と、いう事で戦争全体の抑止力にはならなくとも、核攻撃に対しての抑止になるのでは!?核を持たない状態で、相手が撃つぞ!と脅してきたら、それこそ何もできない。核無き世界は理想ですが、現実は厳しいです。


「戦える」という言葉にまた余計な反応する人はいるのだろうが、「守るために戦う」のは至極当たり前のこと
そして戦うとは、麻生氏がどういう意味で言ったかはわからないけれど戦い方には色々ある
必ずしも武力で戦うだけが戦いじゃない
現代においては、情報戦に強い自衛隊が必要なのだろうと思う
国際関係においては、自国の正論が通じない相手が多い。特に隣接していると必ず地政学的な利害関係にあるからなおさら
いつの時代も「話し合い」が通じないから戦争が起きる
ロシアがウクライナ進攻によって日本を敵視し、北朝鮮が核を持ちミサイルを撃ちまくっていて、中国が台湾問題で過敏に反応している今の状況は、平和じゃない
色々なリスクから日本を守る対策は必要で、自衛隊をどうするかはその1つだと思う


北朝鮮のミサイル発射、ロシアに北方領土での演習、中国の空域制限など、最近の一連の行動は主としてアメリカを意識しての行動であるとは言われていますが、こう言った状態は決して日本にとって楽観視できるようなものではないと思うんですよね。
これまでとってきた日本政府の対応はハッキリ言って手遅れ感が否めなかった…
遺憾砲一辺倒で対応が変わらないと言うことは、我が国の安全性もジリジリと侵されていると言う事なんだと思います。
時代は切迫してきているのは間違いないと思いいます…
こちらから攻めずとも敵国に攻めさせないための『戦える戦力』…これはやはり必要であると思いますね。


https://news.yahoo.co.jp/articles/febe8aa54c85c38ce08cf6b7fc53502f21fd1e19/comments

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