陸自沖縄部隊を大規模化 中国念頭、離島防衛強化 住民避難の調整機能も コメント「こうした動きを常に敵に示す事が大切」「早急に部隊規模格上げを」


Photo 共同通信ヘッドラインニュース(Youtube)

陸自沖縄部隊を大規模化 中国念頭、離島防衛強化
12/3(土) 10:12配信 KYODO Yahoo!ニュース

 防衛省が、陸上自衛隊で沖縄県の防衛・警備を担当し、那覇駐屯地に拠点を置く第15旅団の機能を強化し、大規模部隊とする方向で検討していることが3日、政府関係者への取材で分かった。旅団傘下にある主要部隊の普通科連隊を現行の一つから二つに増やす。トップの階級を陸将補から格上げし、陸将にする。政府が今月に改定する安全保障関連3文書にも盛り込まれる見通し。

全文は以下(47NEWS)
https://www.47news.jp/8646533.html

陸自沖縄、台湾有事へ部隊を拡充 住民避難の調整機能も
12/3(土) 18:44配信 KYODO Yahoo!ニュース

 防衛省は南西諸島の有事対応の中核部隊にしたい狙い。2023年度から適用される新たな防衛力整備計画に盛り込み、24年度にも準備を始める。

全文は以下(KYODO)
https://nordot.app/971709100819021824

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コメント

もともと沖縄駐屯の陸自部隊が旅団規模でしかないのが問題。南西有事の際には日米とも沖縄本島は最前線の司令部になる筈。
沖縄本島の防衛も然る事ながら島嶼部への迅速な展開と補給の一大拠点になる。強化すべきは兵站基地としての機能だろう。
水陸機動団や特殊作戦群、中央即応集団等の派遣部隊の受け入れや待機、輸送の他、攻撃されると見られる航空基地や防衛インフラの速やかな復旧の為の施設部隊等、有事の際には今の規模では対応できないのではないか。
米第三海兵師団と連携して作戦行動する上でも沖縄本島は兵站の拠点となるものであり、早急に部隊規模を格上げして備える必要があると思う。


2個連隊程度で師団とは呼べない。沖縄本島と離島に分散して駐屯することになる。離島の防衛は、駐屯地の要塞化による独立的戦闘と住民避難が重要だ。陸だけでなく海空の強化も必要だ。日本は専守防衛だ。そうなると、当然、国内戦が主体になる。本島・離島とも必然的に陸戦となる。台湾・尖閣と目の前にある危機に対処すべきだ。自衛隊がいないから戦場にならないというのは間違っている。本島・離島は防衛しなくていいという話はない。


有事に即応し、国内の被害拡大防止の為には、敵基地攻撃、駐屯地増設等は絶対に必要です。立憲、日共などの言う対話路線は限界があり、このまま放置すれば、将来的にはウクライナのように他国に侵略される可能性は大です。 北方四島、竹島、尖閣諸島は、日本固有の領土です。ご存知の通り、北方領土はロシア、竹島は韓国に占領されているところ、尖閣諸島は中国に侵略されようとしています。 日本固有の領土をこれ以上侵略されるわけにはいきません。 むしろ、早く北方領土、竹島を取り戻さないといけないところ、立憲日共などの政党、団体が、対話路線という時代にそぐわない甘いことを言っています。 情勢は、北朝鮮は弾道ミサイルを乱発して挑発、ロシアはウクライナの侵略を続け、中国は尖閣諸島を侵略する機会を伺っている状況、こんな状況で、対話路線だの、防衛費が高いだの言っている者、他立憲日共などの野党や団体、その支援者に憤りを感じます。


中共の侵略に備え、三自衛隊の強化と県民の避難対策は喫緊の課題ですね〜県内にデニーを筆頭に日米安全保障に反対する、オール極左沖縄勢力が跋扈しているので、県民の理解を深めるための、政府による努力が必要ですね〜


こうした小さな強化を徐々に確実に進めていく事で、結果的に敵への大きな圧力になリ得る。
こうした動きを常に敵に示す事が大切だ。
飛び道具だけが抑止力ではない。


日本の島国を利用して防衛とはまず敵を上陸させない事が前提。
陸地が戦場になるのは極力避けてほしい。
敵国が武装して攻めて来た時点で侵略、武力行使とみなし攻撃しても防衛になるだろう。
ただ見極めは慎重にしないと国際問題にもなるので早期警戒が大事。
レーダーを増やし早期警戒機を飛ばし巡洋艦を巡回させ・・・国防費をケチる国じゃ限界はあるか・・・


後は与那国島も規模を増しても良いと思う


奄美大島に常駐も必要でしょうねえ


県知事はこれにもまた遺憾コメント出すんでしょうね。


弾薬は足りてる?有事に弾切れはアカンで!


https://news.yahoo.co.jp/articles/bd9b8e260de9c175202bdcce087081b0cd03e335/comments

南西諸島方面に平時から常駐する組織のうち、空自は空将がトップであり、アメリカ海兵隊は陸将に匹敵する中将がトップを占める一方で、陸自は陸将補だったので「格」の面で懸念されていた。
陸自のトップが陸将になることで他の組織と対等になり、階級的に従であった陸自がより積極的な役割を担える。
規模の面は未定ながら、新たな陸将ポストが創設されたので、東北の師団を縮小することも選択肢となる。
人員を純増できるほど陸自に余裕はない。


日本が与那国島や八重山諸島の自衛隊を拡充することは良いこと。それは台湾にとっても安心材料。


沖縄防衛集団という名称が報道されていましたね。次の戦争では、沖縄を捨て石にしないという強い意志が示されて良いですね。


ロシアのおかげで均衡がワンランク上がった気がする。
残念だが仕方ない。


もう一歩進んで常時統合の部隊に!
それでこそ有事即応の態勢である。
あ、定員増やして下さい。
増えるように待遇も改善してください。


https://news.yahoo.co.jp/articles/d74a9a4d8220c9111dfd0dac812fa5c90ada753c/comments

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