「ウクライナの若い人が亡くなるぐらいなら自分が戦う」 ウクライナ「義勇兵」に日本人70人が志願 50人が元自衛官 ネット「正義を信じて行動する精神は継承されていた」「同じ日本人として誇りに思う」
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ウクライナ「義勇兵」に日本人70人が志願 50人が元自衛官
3/1(火) 19:13配信 毎日新聞 Yahoo!ニュース
ウクライナ政府がロシアと戦う外国人「義勇兵」を募集しており、1日現在、約70人の日本人が志願している。在日ウクライナ大使館関係者が明らかにした。全員が男性で、元自衛官が多く「ウクライナの若い人が亡くなるぐらいなら自分が戦う」などと理由を語っているという。
ウクライナのゼレンスキー大統領は2月27日、志願者による外国人部隊を編成すると表明。在日ウクライナ大使館が同日、短文投稿サイト「ツイッター」を通じて「共に戦いたい方々」として募集した。
大使館から募集業務を委託された東京都内の企業関係者によると、1日夜までに約70人の志願の申し出があり、うち約50人は元自衛官だったという。かつてフランス外国人部隊に所属していた人も2人いた。
全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/276e419884f2ab0250d4614e0f11ae1c80128f60
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20220301/k00/00m/030/165000c
関連
日本人もウクライナ軍に加わりたいとする義勇兵の志願者が70名いる。先程BSフジのプライムニュースでも紹介されていた。50名が元自衛官とは頼もしい限りだ。国内法の問題で実際に義勇兵として参加できるか不明だが、この情報は中国共産党への素晴らしい抑止力になるだろう。https://t.co/xgkFp0wS2r
— 西村幸祐 (@kohyu1952) March 1, 2022
コメント
他人事と考えずに自らの命をかけて他国の人を守ろうと考える人がいるということは、同じ日本人として誇りに思います。
大半が元自衛官とのこと。自衛隊の訓練は世界的にも質が高いと聞いたことがあります。
もしウクライナに行って戦うことが現実になったとしたら、厳しい訓練で鍛えられた成果を思う存分発揮してウクライナを守って下さい。
そしてどうかご無事で帰国されることを願います。
他人事では済まない、日本に隣国が侵攻してきて自衛隊や米軍煮だけに頼れれば良いが、実際の日常は戦闘をするかしないかは別として、自国そして家族の防衛は日本国民自身が負うものである、野党だ保守だではなくその時になったらどのように行動すべきなのか、今回のウクライナの悲劇は示唆に富んでいる。義勇兵や志願兵が右翼や国粋主義者といった短絡的な評価をするのではなく、ある意味の正義感やいたたまれぬ無念の情でこのような行動に駆り立てられる人たちが日本にいることは意味がある。此の儘行けば弱小のウクライナの負けは明確であるが、それを指をくわえて見ている自分が情けない。寄付金とかではなく、身を以ってウクライナの窮状に何らかの支援をしたいと思う。
日本が戦争に加わる、ロシアと軍事的に敵対するというようなメッセージが発信されるのではないかと危惧する声もあるが、実はフランス外国人部隊などにも日本人は少数いるし、そもそもこういう多国籍部隊にどこの国の人間がいたところで政治的な影響力はない。この外国人部隊にはロシア人がいる可能性だってある。
法的には日本には私戦予備罪という、つまるところ外国相手に勝手に戦闘することを禁じる法があるが、これはいかなる国の指示にもよらない戦闘とされており、前述の外国人部隊などへの指揮下に入ることはこの法には触れないという解釈のはずだ。
今回のウクライナ義勇軍が正式にウクライナの国軍となるかどうかは微妙なところだが。
頑張っていってらっしゃいなんてことは言えないし、かといって法的問題や家族のことを考えて、止めなさいともいえない。
元自衛官といっても、実際の戦争経験（後方支援とかはあるが）前線に立つこともなかっただろうし、もちろん人を撃ったこともないはず。家族がいれば心配は尽きないし、もちろん現地で命を落とす可能性は少なくないどころか、遺体となっても日本に帰れない可能性だってある。
それでも志願しようとする方の勇気には素直に敬服するしかないし、どうかご無事でと言うしかない。
それは日本人だけではなく、世界中から志願する方にも言いたい。
せめて、この方たちが実際に渡航する前に終結してくれることを願いたい。
まずは志願者のその心意気を尊敬する。幾らウクライナに同情心があっても命を賭けて行く決意はそうできない。
もっとも義勇兵が最前線に立つかは分からない。元々ウクライナ国民はドンバス紛争から従軍経験のある人たちが多く、元自衛官クラスではないとそもそも戦闘に従事するのも難しいだろうし。たとえ後方の荷運びや弾込め等の手伝いになっても、彼らの事を助ける事はきっとできる筈だ。
素晴らしい心意気だと思うが、ウクライナともロシアとも無関係な人が、ロシアの若者を殺傷しに行くというのは少し考えさせるものがある。祖国を蹂躙されたウクライナ人がロシア人に立ち向かうのとは意味合いが違うような気がする。ロシア側も傭兵していると思われるが、そうやって本来の揉め事と関係ない人まで戦おうとするのが戦争の良くないところだと思う。
「ウクライナの若い人が亡くなるぐらいなら自分が戦う」
自由のために戦える同胞がいるという事だけで大いに勇気づけられる。命は大切にして欲しいがどうか罪なき人々が無残に殺戮されるような事態だけは何とか回避出来るようにお願いします。
彼らを応援するクラウドファンディングとかないのか？
このうねりが大きな力になる予感がする。
もっとSNSで全世界に発信してほしい。
あまりの理不尽な戦闘にロシア側から
ウクライナ側へ寝返る兵士だっているよね。
近隣国から勝手に混じって戦ってる人もいるかもしれない。
だってこの戦争はロシア国内へ誰も攻撃してないのだから。
一方的にウクライナが蹂躙されているだけ。
こういうのって戦争っていうのかな。
大戦の時には双方の国へ攻撃をしてきたと思うけど。
ウクライナはロシア国内へは攻撃してないんじゃないか。
これって現代の日本が戦争している姿じゃないのかな。
防衛戦ってこういうことになるんじゃないの。
70人もの志願者の方々に敬意を表します。なんとかウクライナに行けるよう、調整してもらえないかな。最前線で戦うだけが仕事じゃない。民間人を守ったり、食料の在庫管理をしたり、安全な場所を構築したり、多様な役割はあると思う。経験者でない一般の方々も、もちろんそういったスキルはあるけど、まずは自身の身を守り、ウクライナの方々も守って上げる必要があるから。でもそうなったとしても、とにかく安全に。あなた方を日本で待っている方もいらっしゃるので。
自衛隊は寄せ集めとは全く違うし規律正しい。日本人の凄さは数で勝てるはずの戦いを戦える知力と精神力。行きたいなら行かせてあげたいし心配で行かせたくない気持ちもある。本来保障のある自衛隊が動けるなら良いのだけど。それはそれで様々な問題があることを一番わかっているからこそ志願したのだろう。
義を見てせざるは勇無きなり この方々のご家族の気持ちを察すると諸手を上げてというわけにもいきませんが、ありがとうございますという気持ちを抑えることができません。電車でタバコを注意した高校生がひどい目に遭った事件など、なるべくややこしい事には首を突っ込まない方がいいというのが昨今の風潮です。もちろん私も自分の家族に対してもそう思います。日本にいる日本人がウクライナに行く必要はないのかもしれません。だからこそこの志願した方々の純粋で崇高な義が昇華され全うされることを願ってやみません。
ウクライナでは士気旺盛な一般国民が何百万人も銃を取っていますが、この方々は徴兵経験があって軍事教練は受けているものの、現代のハイテク兵器を扱う訓練を受けたわけではありません。
現在西側諸国が援助している兵器のなかには、高度な訓練が必要なハイテク兵器も含まれています。こういったハイテク兵器の運用に長けた元自衛官がキエフやハリコフの防衛に加われば、どれだけウクライナの助けになるか、どれだけプーチンの野望の障害になるか。
日本政府は苦言を呈するのは口だけにして、自分の命を世界平和のためにささげようとしている元自衛官の皆様を邪魔しないようにしていただきたいと思います。
さすが日本の隊員だなと思いました。
日本は制限があって、命を救うためでも他国のために戦うことができませんが、
正義を信じて行動する精神は継承されていたのが分かりました。
戦後に名前は「自衛隊」に変わっても、世間から冷遇されても、こういう精神が残っていたことに感服します。
戦地に向かうので命の危険はありますが、ウクライナを救うために頑張ってほしいと思います。
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