福島原発「処理水」海洋放出計画は「国際的安全基準に合致」…IAEAが報告書公表 コメント「風評被害をなくすにはこのニュースを大々的に報じることが最も重要」「この基準に合格した処理水のみが海洋放出出来る事を明確にする必要が有る」
Photo グロッシー国際原子力機関(IAEA)事務局長による表敬を受ける岸田総理 出典:首相官邸HP
福島原発「処理水」海洋放出計画は「国際的安全基準に合致」…IAEAが報告書公表
7/4(火) 17:18配信 読売新聞 Yahoo!ニュース
東京電力福島第一原子力発電所の「処理水」の海洋放出計画について、国際原子力機関(IAEA)は4日、「国際的な安全基準に合致している」として妥当性を認める包括報告書を公表した。人や環境に与える影響については「無視できるレベル」と評価した。
全文は以下(読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/science/20230704-OYT1T50163/
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Today I have given Japanese Prime Minister Fumio Kishida @kishida230 the IAEA report findings of the @IAEAorg’s independent, safety review of #Japan’s plan to release treated water from the #Fukushima Daiichi plant into the sea.
— Rafael MarianoGrossi (@rafaelmgrossi) July 4, 2023
📝 https://t.co/ZiQ6fYFHBw (1/4) pic.twitter.com/IuUgsBcH2d
The @iaeaorg finds 🇯🇵 #Japan’s plans to release treated water stored at the #Fukushima Daiichi nuclear power station into the sea consistent with international #safety standards.https://t.co/8LvFg6VegZ pic.twitter.com/CpiYuef0bN
— IAEA - International Atomic Energy Agency ⚛️ (@iaeaorg) July 4, 2023
グロッシーIAEA事務局長がALPS処理水の安全性レビューの包括報告書を持参されました。包括報告書では科学的根拠に基づいて、①海洋放出前の日本の取組が国際安全基準に整合的、②放射線による人体及び環境への影響は無視できる、と結論付けられています。今後、報告書を読み込み対応していきます。 pic.twitter.com/YzQzHetZql
— 西村やすとし NISHIMURA Yasutoshi (@nishy03) July 4, 2023
経済産業省の該当ページはこちらから→ https://t.co/fda1TpH4TU
— 小野田紀美【参議院議員/岡山】 (@onoda_kimi) July 4, 2023
この後に及んでも、善意で心配しているかのような素振りで風評被害を招く様々な発言をする人達がいる事が残念で腹立たしいですが、安全性を国内外に引き続き周知して参ります。 pic.twitter.com/utfg3rJusK
これでも中国はイチャモンをつける。公明党代表もごっくんしない https://t.co/iMMsKZiuxJ
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) July 4, 2023
反対するなら反対するでいいけど「日本が自分たちのやり方に固執するならば必ず非難され、代償を払うことになるだろう」という脅迫まがいの表現を使う必要がないでしょう。中国の外交はすべてこう言う上から目線の脅迫です。だから全世界ウンザリして反中にまわっています。 https://t.co/zzQTCrdjDe
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) July 4, 2023
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中国・韓国人が日本の処理水海洋放出に対し反対しているが、原発がある国は多かれ少なかれ海洋放出を行っている。中国にしろ韓国にしろ日本より数倍の汚染水を放出している。自分たちは構わないが日本はダメという、まったく科学的にも滅茶苦茶な判断である、最後はIAEAの協力の元、処理水を海洋放出すればいい。
日本の処理水の海洋放水が適切であるとお墨付きをもらった。そこで、日本に文句を言っている中韓の汚染水について調査してもらうのはどうだろうか。
化学的に濃度をはかり、数値を突きつけてその反応をうかがいたい。それでも反日感情から変わらぬ反応をする可能性すらある。その時は完全に無視をするべきである。
国際的安全基準に合致、はいこれでちゃんとしたお墨付きをIAEAから公表してもらいました。
原発は世界各国にあるが、もちろん科学検証を度外視した反発をする中国、韓国にも原発はあり稼働してます。
安全基準は日本より低く、汚染水と呼ぶなら日本の放出予定の濃度より濃い物を常に海洋に流してます。
これ以上、中国や韓国のように反発するのであれば、公平を期すために中韓の原発処理水を調査して日本の処理水との比較が必要だと問題提起してほしい。
調査するまでもなく、下手すれば重大な結果すら出てきそうな両国は応じないのは理解してるが、これ以上反発を大きくするつもりなら覚悟も必要。
イヤガラセでやられてるのは国民皆が感じています。科学的根拠に基づいた話が出来ないのであれば、これ以上日本の損害を見逃してはならない。
ルールに基づききちんと管理されているのであれば、日本海側の連中が何と言おうが無視で良い。そもそも彼らには何ら関係の無い話であり、自分達の事は棚にあげて非難する輩を相手にすべきでは無い。無視一択。
ただ、国民として、食に直結する可能性があるため、きちんとルールにだけは則ってもらわないと困る。守られているなら良い。
風評被害をなくすにはこのニュースを大々的に報じることが最も重要。日本のメディアだけでなく個人もどんどん広めてほしい。それが福島や日本の産品全体の不当な評価をなくすことにつながる。
IAEAは、日本だけでなく韓国、中国、アメリカ、フランスでも処理水の海洋放出を実施しているという。この程度であれば人畜無害だと言っている。今後、数十年にわたってモニタリングしていく、というのであれば、過去のデータも含めて、処理水だけでなく原発のそばの海から海水サンプルを採取しトリチウム濃度の分析を行い発表していってほしい。
科学に興味がない人は放射能とか放射性物質とか聞くと、ウランやプルトニウムを連想するかもしれませんね。トリチウムは水素原子に中性子が2つ含まれた放射性同位体で、自然界にもけっこう存在してます。雨や水道水にも含まれてます。ベータ線を放出しますがそのエネルギーはとても小さく、紙1枚で遮断出来るレベルです。水分子に構成されることが多いですが、飲んでも10日程度で排出されるため処理水程度では健康被害は考えられません。
アメリカや中国が何度も行った核実験によって生成されたトリチウムの量のほうが、はるかに膨大です。
今回のIAEAの報告書に基いて、日本及び周辺国(中国・韓国・北朝鮮・露国)の原発冷却水の海洋放出基準(アルプス処理)を明確にし、この際
この基準に合格した処理水のみが海洋放出出来る事を明確にする必要が有る。
福島原発の処理水は安全基準に合致しており、IAEAや米国にも報告書を提出している。一方中国は複数の原発が日本の6倍以上のトリチウムを排出している。
お隣り韓国の朝鮮日報の記事によると、中国は韓国の2倍のトリチウムを放出している。
つまり両国とも日本よりはるかに多いトリチウムを排出している事になる。
IAEAのグロッシ事務局長も「基準に準拠している」とはっきり表明している。
世界中にこの事実をしっかりと発信してほしい。中国のいつものおどしに怯んではいけない。
福島第一原発の事故直後から、世の中には、科学も、政府のやることも、全く信じないで、風評を感情的に受け入れて反応する人も一定程度居るらしいという困った事態が起きていました。
政府のやることが信じられないのなら、福島県などの漁業関係者さんたちももう「政府がやってくれないから風評被害が起きる」などと政府のせいにしていてもしょうがない。
申し訳ないけど、もう自力で風評被害に打ち勝つ方法を考えていただくしかしょうがないかも。
https://news.yahoo.co.jp/articles/32cac612f549dc4726bd9dfef2bf03dc0b53c3a6/comments
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