維新、公明に絶縁状 全国政党化へ「闘う姿勢」 次期衆院選 コメント「これでいいと思う」「自民党支持者にも反公明派は多数」「健全野党になるのであれば当然の判断」


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維新、公明に絶縁状 全国政党化へ「闘う姿勢」 次期衆院選
6/26(月) 7:07配信 JIJI.COM Yahoo!ニュース

次期衆院選で大阪・兵庫の6小選挙区に候補者を擁立する日本維新の会の新たな方針は、これまで続けてきた公明党との「すみ分け」に終止符を打ち、「絶縁状」を突き付けたことを意味する。

党内には公明との「裏取引」を探る動きもあったが、全国政党化に向けて「闘う姿勢」を鮮明にした。

「立憲民主党は55年体制に逆戻りし、三文芝居、強行採決ごっこを繰り返している。野党第1党を目指すには数が必要だ」。維新の馬場伸幸代表は25日、大阪市で開いた常任役員会後、6選挙区に擁立する意義を記者団にこう強調した。本拠地・関西での議席上積みを図る。

全文は以下(JIJI.COM)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023062500297

コメント

これでいいと思います。本当は、自民党もこうした方がいいと思いますが、組織票を失うことによる議席減を恐れて、政策の不一致などにより信頼関係が薄れていても、仕方なく連立を維持しているといった感じでしょう。そんな、お互いの顔色を伺いながらまともな政権運営が出来るとは思えないので、野党第一党を目指すのは勿論ですが、公明党に代わる政党にもなるためにも、頑張ってほしいです。


予想通りだな。
大阪維新の恩恵を受けてる馬場らは日本維新の為に選挙区を譲っても公明票が欲しい。
日本維新、大阪維新の顔として実際に支持を集めてる吉村は公明票にNOを突きつけた。
日本維新共同代表、大阪維新代表の吉村の意見が勝って安心した。


維新は元々は自民党。大阪自民党の改革少数勢力で当時若手のリーダー格だった松井氏が橋下氏を擁立する形で結党した。
大阪自民党と公明党が、ちゃんと財政や教育のことやり、役人天国みたいな好き勝手をやらずに大阪をきちんと運営していれば、維新は存在しなかった。
維新の拡がりが大阪関西だけの局地的なものに終わるのか、まだまだ拡大するのか、めちゃくちゃ見物である。日本の政治がこれから大きな山場をむかえると思う。


あくまで選挙だけを意識した野合なら、個人的には、これは非常に良いことだと思います。ただ一方で、大阪のことに関しては、なるべく維新単独では決めない…という「維新+1」の配慮なんかもあったようにも思うけど、そのへんはこれからどうなっていくんでしょうね。
まぁ、そもそも最初から、公明とはあまり組むべきではなかったと思いますし、大阪における維新との関係だったり、国政における自民との関係のように、ほぼほぼ単なる風見鶏政党みたいな政党が、あまりにも長期にわたって幅を利かせてしまう…ということ自体、どうだったんだろうとは思いますが。


自公の過半数割れを目指すなら、勝てそうな選挙区は全部取っていかないとならない。そこが公明党と被るなら戦うしかないんで、健全野党になるんであれば当然の判断かと。その姿勢は間違いではない。


誰が候補になっても維新の勝ちは決定的だろうね。だからよけいに候補者が大事だ。有名人とか元~党、府議会や市議会からの回しでは困る。
外交、経済、教育、法律、医療など山積する内外の複雑な諸問題に対応できる候補者を期待したい。
維新も結成されて十数年経つのだから、維新が育てた見識と人格を兼ね備えた人材を送り出してほしい。


維新支持者だけでは無く、自民党支持者にも反公明派は多数いる。
これは当然であり、公明党と組むことで自民(保守政党)本来の目標達成に支障が出ている。
(改憲や防衛強化、外交政策=武器輸出三原則緩和や対中政策など)
また多くの国民が、メディア批判報道した統一教会の政界干渉や宗教2世問題、「何故創価学会批判は無いのか」との疑念を抱いている。
公明選挙区では自民党候補者も出ないし、今までは維新も出さなかった。
これで多くの保守層や無党派層有権者の投票選択肢が広がる。
また公明との関係がギクシャクした自民党も歓迎、公明も自民協力を求めざるを得なくなり、選挙共闘復活が確実。
(近畿で支援強化を求めつつ東京だけは例外、は通用しない)
創価学会と公明党の焦りは相当、当該地域創価選挙運動は最大限激しくなる。
戸別訪問、電話やライン攻勢、知人友人への懇願、ウザくなる予想(笑)


公明には衆院小選挙区選出の現職が9人いるが、大阪・兵庫以外では、北海道、東京、広島の3人にとどまる。
選挙区で勝てないってのは正直政党としては、れいわや政治家女子48とか同じで弱小政党と同列なんやけどな。
それが政権を担っているってのがいびつ。


仮に維新が公明と選挙協力をしたとしても、公明党支持者(要は学会員)からすると、投票先の順位って
①公明党
②自民党
③維新
となる。
当然、比例で維新に票が回ってくる期待なんてできないし、維新が自民党と選挙協力しないなら小選挙区では自民党とバッティングする訳で、創価学会の組織票は多くが自民党に流れると思われる。
となると、国政選挙で維新が公明党と選挙協力するメリットなんて、特に見当たらない。


世界の主要国の政党で、与野党問わず、「自国の軍隊いらない、認めない」と言う政党は皆無。ゼロです。日本だけです。しかも日本では、与野党の国政政党の2/3以上が、軍隊を認めることに反対。与党も公明党も、その反対政党の1つ。
軍隊いらないじゃ、そもそも政治にならない。ゲームオーバー。自民党は何とか公明党に賛成してもらいたくて、自衛隊を認めるという方針を打ち出したが、それも拒否。
世界の主要国では、「この軍隊を認める、認めない」では、そもそも国内論争すらない。右派も左派も関係ない。日本だけがこんなことで議論している。
日本も、他の世界の主要国と同様に、いい加減この問題にケリをつけてほしいし、ケリをつけないと世界から劣後していく。
与党の中で、この方針に反対している公明党には、宗旨替えを期待したが無理なようなので、なら維新の会に期待です。


公明党に跪く自民党には絶望しかない。
こんな体たらくで憲法改正も出来るわけがない。また盗まれどうしの技術を守る事も公明党のせいでできない。連立の意味がわからない。自民党の議員のほとんどが政治理念、信条、思想を曲げても議席がほしいのだろう。
吉村さんの正攻法発言は良いと思う。
親中、親ロの議員もいるが公明党の議席を奪う事が先決。ここは維新を応援する。


公明党の創価学会票にどれほどの価値があるかは各党の考え方次第。必要と考えた自民党、不要と考えた維新、国民がどちらを支持するか…。圧倒的に後者だと思うが。これで浮遊票を手に入れられれば自民は負けるな。


維新の無駄を省くと言う考え方は理解出来るが、鈴木宗男議員がいる限りとても信用ならない政党である。ウクライナに平気で批判的なコメントをしてプーチン容疑者を讃えるのはいかがかと思う。ロシア友好と戦争とは切り離して欲しい。


公明の組織票は宗教団体ですからね、嫌悪する人も多い。
維新の地元大阪で維新に投票できない選挙はあり得ませんね。


ガチンコで、闘う事は民主主義にとっていい事。政策論議をして頂きたい。経済政策や憲法改正や社会保障政策などしっかりとした闘いをして頂きたい。


https://news.yahoo.co.jp/articles/5d9301c3f80f5b58aa8a84d9dd24b6a8f82953f9

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