中国海軍の測量艦が屋久島付近の領海に侵入、今回で11回目 コメント「度重なる領海侵入」「小笠原諸島などを戦場と想定し複数海路の確保を探っている」「中国の軍事費にまわるような利益を与えぬよう各企業に対し適切な規制を」


Photo 中国海軍シュパン級測量艦(艦番号「22」) 出典:防衛省

【速報】中国海軍の測量艦が屋久島付近の領海に侵入、今回で11回目
6/8(木) 14:56配信 TBS NEWS DIG Yahoo!ニュース

防衛省によりますと、中国海軍の「シュパン級測量艦」1隻がきょう午前7時半頃、鹿児島県・屋久島の南東の日本の接続水域を西に進み、その後、午前10時頃、屋久島の南西の領海に入ったのを確認したということです。

その後、測量艦は午後1時頃に鹿児島県・口永良部島の西の領海を出て、西に向けて航行したということです。

海上自衛隊が護衛艦「とね」や哨戒機「P-1」などで情報収集や警戒監視を行いました。

全文は以下(TBS NEWS DIG)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/532743

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コメント

海軍の測量船による領海侵入は直ちに侵犯と解して良いかは疑問だが、準敵国に位置する共産中国の真意を知る方法はある。
自衛隊が中国領海内に侵入し、同等の活動を行えば良い。その時の相手の反応が日本同様であれば、今後も遠慮なく侵入を繰り返す。もし居丈高な反応を示すなら同程度の態度で返してやれば良い。その仕返しが在留邦人に来るか、日本法人に来るなら日頃から同等の法的措置が取れる国内法を整備しておくべき。


本来この様な行為をして日本の場合は抗議しかしませんが、逆に日本の測量船等が中国の領海に侵入したら拿捕されますね。日本ももう少し中国に対して強硬な姿勢で望まないと今後もこの様な事例が続くものと思いますね


日本の領海内なのに何ら強硬策も取れない政府。
国民には我慢を強いるが対外的に主張はしない。政策等のミスへの質問にも言葉を濁してその場をごまかすばかり。
責任をとらされる言動を取らない能力ばかり長けて人の揚げ足ばかり取る烏合の国会議員の何と多いことか。
選挙権を放棄する国民が多い国はこうなるのか。
戦争を起こす必要はないが、とるべき主張と行動はすべきじゃないのか。


測量艦に対する認識が政治家、軍事ジャーナリスト、自衛隊関係者から「測量目的なので大きな問題なし」とする風潮ですが、海軍測量艦が集めた海底地形などの情報は潜水艦の行動に大きく関わります。
さらに重要なことは、測量艦が使用する測量機器は「武器」扱いとなります。
つまり日本の領海内で何かしら測量と疑わしい行動をすれば、日本に対する攻撃をしているとも言えます。
抗議レベルではなく遺憾を表明し、厳格な対抗措置をすることが重要です。


度重なる領海侵入です、もう抗議で済む問題ではないでしょう。国際法違反なのですから国連などの国際機関に訴えるべきでしょう。政府の対応が甘すぎるから、舐められるのです。領海、領土、領空を侵犯されても黙認に等しい対応では、有事の際に果たして大丈夫なのか非常に不安。何も恐れる必要はない、正々堂々と渡り合える気概が欠けている。


その中国で工場を構える経営者が今でもいるのだから 呆れます。
各企業の経営者は目先の利益を出さなければならない立場。
当然、売国行為だってやります。
であれば政府が自国の未来に責任を持つしかありません。
増税をしてまで防衛力を高める前に、 中国の軍事費にまわるような利益を与えないよう各企業に対して適切な規制等を設ける必要があるのでは?と思います。
でなければキリが ないのですから 。


国際海洋法かなんかの無害通航があって、軍艦が何もしてなければ領海を通過できて測量等をしていたらダメなんだってね。
測量してるかどうかを見極めるのなんて簡単にわからないんだから、そもそもの無害通航を無くせば良いのでは。


漁業を生業にしている人は、昔から日本の国は、日本人の財産や権利を侵されるような事があっても見過ごされてきたと聞く。
今に始まった事ではないと知った時は衝撃的だった。非核三原則で日本は思考停止していたが、攻め込まれたら防御が必要になることを昨今身をもって知ることになった。ウクライナとロシアの戦闘は終わりが見えず、ダムを破壊し深刻な被害をもたらすまでになっている。
日本はこれからどのようにするべきか。
若い人には大変な未来になってしまった。


警告してすぐに領海を離れないのであれば、最低でもイージス艦または護衛艦で対艦ミサイルのロックオンするべきです。中国は日本が領海侵犯して、何をしてくるかも見ています。そしてそれは台湾有事の際に日本の行動分析も始めているのです。政府は強い行動をとるべきです。


中共海軍は、日本からの抗議は当然折り込み済みで、しかも「遺憾砲」しか撃って来ないことも承知の上で、意図的に侵入している。どういう意図か。それは潜水艦隊が屋久島沖を通過する際の海路図を作るためであり、同じことを彼らは宮古島沖でも行っている。何のためか。彼らは1982年にいわゆる第1列島線に関する「近海防御戦略」を策定したが、米軍の接近をより中国本土から離れた、いわゆる第2列島線で阻止すべきとの考えから、1985年に「積極防衛戦略」に修正した。この第2列島線とは、カムチャッカ・千島半島から日本列島の一部を経て・伊豆・小笠原諸島、そしてグアム・サイパン、ソロモンに至る線を指す。つまり、中共はいざ米国と戦火を交える際には、日本列島の南、小笠原諸島などを戦場と想定しており、そこに速やかに至る複数海路の確保を探っているのだ。その恐ろしさを、なぜわが国の政界、マスコミは採り上げないのか、理解に苦しむ。


ほんとうに気がかりなニュースですね。
中国海軍の測量艦が鹿児島県・屋久島の南西で日本の領海に一時侵入したとのこと。海上自衛隊が警戒監視を行い、政府も中国側に対し懸念を伝えて抗議したそうです。
これで11回目の日本の領海侵入とのことで、ますます状況が深刻化しているようですね。
国境や領土に関わることは国家の重要な問題であり、安全保障に関わることでもあります。政府はしっかりと対応してくれることを期待したいですね。
私たちもこのような出来事に対して関心を持ち、国際情勢をよく理解する必要があります。安全と平和を守るため、政府の取り組みを支えることも大切です。
今後も注目し、国際社会の安定と協調に向けて積極的に貢献していきましょう。


潜水艦を太平洋に出して日向灘、紀伊水道や伊勢湾、東京湾をふさぎたいのだろう。
中国は攻めてくるよ。
きれいな水と農地がありあまってる。
彼らの安い労働力があれば世界一の農業ができる。14億養いきれないから植民地がほしいのだろう。軍事費増は当分仕方ない。弾でも燃料でも人員、給与でもしっかり備えてほしい。


中国の測量艦は、自国の潜水艦が航行できる航路を模索するために日本の領海に侵入してきているらしい
日本もその防衛策として防潜網の設置とかを検討したほうが良いかもしれない
しかし、地元の漁船の漁や日本の船の通航とかもあるから、なかなか難しいのかな


またですか。
もう完全に中国は臨戦モードなのではないでしょうか?
こうなると台湾有事と日本有事を含む「東アジア有事」が起きるのは時間の問題のような気がします。
その「時間の問題」を少しでも先延ばしとするために、日本は防衛力強化や米豪などとの同盟関係を深化させ、かつ経済面での中国との関係縮小を本気で模索すべきと思います。


https://news.yahoo.co.jp/articles/3dd4a1ea7d75598922175e9e961f1493bcd5de8d/comments

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