ロシア外務省、G7首脳声明を批判「西側こそ核の脅威」 広島サミット コメント「西側諸国で核を使って脅しや侵略戦争を行使している国はない」「傲慢な発想が世界の不安定要素になっている」「自国を改善したいのなら先ずは行動を改める必要がある」
Photo by Nikita Ermilov on Unsplash
ロシア外務省、G7首脳声明を批判 「西側こそ核の脅威」 広島サミット
5/22(月) 18:45配信 JIJI.COM Yahoo!ニュース
ロシア外務省は21日、核軍縮に関する「広島ビジョン」が問題視した「ロシアの核兵器の威嚇」に反論。G7の「作り話」と一蹴した上で「核の脅威は実際、モスクワではなくワシントン、ロンドンなど西側諸国の首都からもたらされている」と主張した。
全文は以下（JIJI.COM）
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023052200882
関連
2023/05/19
コメント
「ロシアの核兵器の威嚇」はG7だけではなく、世界各国が脅威と思っているのは周知の事実です。自国で騒いでも国際社会の露に対する措置は何一つ変わらない。限りなく疲弊する自国を改善したいのなら先ずは行動を改める必要があることも確かです。これは日本の大使が別の国に対し発した言葉に賛同するものであり、至極正しい意見だと思います。
核攻撃でウクライナに脅しをかけているロシア
もしロシアが核を使用したら通常兵器で攻撃すると宣言しているNATO
こんなのどっちが核の脅威になっているのかは明白だろう
この問題に関しては、核反対、反米主義者、右派左派問わず「唯一の被爆国」と「アメリカの残虐性」を喧伝するナラティブをロシアが展開していることは注意すべきポイント
ナラティブは、日本が露中陣営に来ることを期待してでは無く、内部で混乱を引き起こし親米反米問わず、ウクライナ疲れと中立化を期待してのこと
G7を批判するのはロシア・中国・北朝鮮と言った首脳が独裁者のような国でありこれらの国の特徴は必ず「悪いのは自分たちでなく他の国」と言う同様な主張を繰り返す国々です。なぜ自分たちが批判されるのかは検証せず単に、自分たちの権利ばかり主張する国々であり正に旧社会主義の国々です。何を言ってもこれらの国には無駄でしょうがウクライナ問題に関しては明らかに悪いのは「ロシア」です。批判しないという事はイコールこの国の軍事侵攻を認めることになってしまう。これは許されざる事なのです。
もし西側に格の脅威を感じておられるのなら、広島や長崎に来て核の実相を知り感じ、核で脅す事を止め、もう一度西側と歩調をあわせて核軍縮また、核廃絶の道を歩みましょう。それができる心こそ真の勇気です。核で脅す事は恐怖の伝達連鎖にすぎません。そんなものは宇宙の塵にもならない。虚無と廃墟への道です。そこへ一番先頭に虚しい旗をあげて歩みを進める。そんな事はやめて、強い勇気を持つ。これが人の道です。本当の指導者です。
ロシアも西側諸国も核の脅威に晒されていると言う意味では同じ立場だと思います。そこから先は情報力の多さと信ぴょう性の違いだろうけど、一番怖いのはプーチンが受ける間違った情報と彼自身の良くないとされてる体調だと思います。例えばこの先、ロシアが劣勢を余儀なくされ国民の信用まで失った時に彼がどう出るか、自暴自棄にならないかが一番懸念されます。
ロシアとウクライナの違いは、ロシアはプーチンの指示で戦っているけど、ウクライナはゼレンスキーの指示で戦っているのではなく、国を守ろうと思う国民の総意で戦っている。
西側諸国が核を使ってロシアに脅しをかけている、侵略戦争を行使している国はどこもありません。むしろ、平和的に話し合おうという姿勢だと思うけど。世界はロシアが戦闘をやめて自国へ撤退するまでウクライナを守るだろうし、武器も送り続けるでしょう。テロには屈しないという姿勢と同じだと思う。できればこのままロシアが弱体化して北方領土も返ってきてくれたらいいね。侵略されたものを返してもらう。
核軍縮に対してロシア、中国を取り上げることは至極当然の事で、ロシア、中国の核の脅威が無くなれば、核軍縮はスムーズに進んで行く事でしょう。独裁国家は国のトップが核のスィッチを自分の独断で判断できる。その中で、西側だけが、核の軍縮を行えば、核の均衡が無くなり、ますます世界情勢は分からなくなる。今、NHKを観ていたが、被爆者のコメントとか核軍縮の進展は見られないという番組内容で、本質はロシア中国の核の脅威が無くなれば、核軍縮は脅威的な速さで進むと思いますが、そういう視点で放送は出来ないのかな?
いろいろと情報操作もあるだろうし一般人には判断しにくい情勢ですが、ウクライナ国に攻め込んで大量虐殺しているのはロシアであり、ロシア国民はロシア領土内で空爆にさらされる事なく暮らしているところから推測すると、核の脅威はロシアにあると思います。
ロシアは世界最大の核保有国（6,500発）で、米国より多く、3位のフランス（300発）ともけた違いである。そのロシアは中国とともに独裁国家であり、ロシアの核ボタンは、狂気の支配者の手に握られています。
その独裁者は、今日も体制に反対する官僚を1人闇に葬りました。
独裁者が何を思い、いつ狂気に走るかはだれにも予想できない。それこそが世界の、あるいは人類の危機であることを、私たちは改めて認識しなければならない。
「ウクライナにとってロシアこそ最大の脅威」という真逆の現実を前に、いかに被害者ぶったところで説得力皆無です。
自国の障害になるものは口実さえあれば攻め滅ぼして構わない、という傲慢な発想が世界の不安定要素になっていることは明白でしょう。中国も同類です。隙を見せれば実力で踏み込んできますから、これまで以上に結束して侵略に対抗しなければなりません。
他国の責任にして正当化するのは相変わらずですね。
そうしないと、国民に示しが付かない、攻撃できる理由が無くなりますもんね。
欧米諸国は、当初からロシアを潰そうとか核を打ち込もうなんて、1mmも思っていませんでしたよ。
まずは、自分たちの行いと置かれた立場を理解しましょう。
とは言っても、そのように考えることさえ出来ないのかもしれません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/51a55f6fbde2efd0831b68307456d7ec9907efa2/comments
コメント
コメントを投稿