「中国発の黄砂地獄? 我々も被害者だ」 中国が不快感 コメント「黄砂に含まれる汚染物質が問題」「怠慢な環境政策が大気汚染の原因」「いつまで中国は高度成長期なのか」「軍事費ばかりではなく砂漠の緑化や公害対策を進めるべき」


Photo ゴビ砂漠 - Richard Mortel - wikipedia 

「中国発の黄砂地獄? 我々も被害者だ」 中国が不快感
4/17(月) 9:56配信 中央日報 Yahoo!ニュース

ゴビ砂漠や内モンゴル高原から始まった大規模な黄砂が韓半島(朝鮮半島)や日本にまで影響を及ぼしている中で、中国メディアが世界的に「中国発黄砂」という表現が使われていることに対して不快感を表した。

◇中国メディア「モンゴル発なのに…中国発黄砂とは」


16日、官営グローバル・タイムズ(Global Times)によると、中国中央気象台は今年最も強力な2度の黄砂が首都北京から600キロ以上離れたモンゴルで発生したと明らかにした。あわせて黄砂の発源地が中国ではなくモンゴルだとし、自分たちも被害者だと主張した。

該当メディアはまた、韓国と日本の一部メディアが黄砂が広範囲に降って人々の暮らしに影響を与えていると伝えながら「中国発黄砂」と表現したことに不快感をあらわにした。

官営環球時報も「モンゴルから始まった黄砂に対して韓国メディアが中国発黄砂だと報じた」とし「さらに『災害』や『地獄』のような扇動的な用語まで使った」と指摘した。続いて「韓国が気象問題の責任を中国に転嫁したのは今回が初めてではない」と主張して「中国は砂漠化防止を非常に重視していて重要な成果を達成した」と報じた。

◇モンゴル発81%だが…中国の責任が避けられない理由

韓国に影響を及ぼす黄砂の発生が中国と無関係だという彼らの主張は事実だろうか。一部は正しく、一部は間違いだ。

全文は以下(中央日報)
https://japanese.joins.com/JArticle/303301

コメント

砂漠が広がった理由に乱開発や地球温暖化の影響があったとは思う。
しかし黄砂は非常に細かいガラスのような粒であり、そこに中共国内での空気中に漂う化学成分が付着して我が国に到来する。この黄砂の粒は肺の中にも入り、発ガン性や気管支炎を起こすものも含まれているだろうな。我が国に酸性雨が降るのも中共の影響は大きいと思うよ。
軍事費ばかり増やすのではなく、砂漠の緑化や公害対策を進めるべき。
大した努力もしてないんだから中共の責任は重いと思うよ。
 ↑
 日本がどれだけ環境問題に取り組んでも、中国から汚染物質が流れてく
 るのでは全くもって問題は解決しない。
 欧米が日本に環境対策をもっとやれと言ってくるのなら、「まず中国を
 なんとかしろ」と反論するくらい日本政府もやってもらいたい。


20年以上前より日本の大学関係やNPO等関係で中国タクラマカン・ゴビの砂漠化を防ごうと砂漠へポリマー利用等の植樹や黄砂やPM2.5の測定器を各地に設置するなど積極的に砂漠化防止の支援してきました。
そんな中、日本の尖閣国有化を理由にジャパンパッシングを行い、中国は先端技術で植樹支援する日本人追い出し、設置した大気測定器を使用出来なくし、日本の砂漠化防止に援助して来た事を中国が止めた事が砂漠化を広げた一因だと思います。
中国の怠慢な環境政策が大気汚染の原因であり自業自得ですが、それが他国や地球全体の環境汚染になる事をなんとも思わないのが中国共産党でないでしょうか。


これは事実だと思います  が
日本としては、黄砂に付着する化学物質が問題となっており
これは中国発だと思います
日本は黄砂は自然界のものなので仕方のない事かもしれませんが
化学物質は仕方がないではすみません
高度成長期の日本でも問題がありましたが、いつまで中国は高度成長期なんでしょうか


内モンゴル自治区は中国の管理下なので、黄砂自体の発生に関しては中国に責任があると思うが、実際緑地化についての現状が判らないので何とも言えません。緑地化が進んでいるのか砂漠化が進んでいるのかどちらなんでしょう。
でも中国の工業地帯とかを中心に黄砂の汚染がされて、中国本土よりも風下の他国に影響しているのは確かだと思います。こちらに対する対応の言及が無いようなので、一度誰か聞いてほしいものですね。


黄砂の影響で呼吸器障害や目の角膜の炎症などの健康被害が出る可能性がありますね。黄砂がひどい時にはなるべく外出を避けて、出かける時にはマスクやとりあえず眼鏡などで黄砂が体に入らないように気を付けなければならないと思います。黄砂だけでなく黄砂に付着してくる化学物質がもっと深刻な問題です。
また黄砂がひどい時には洗濯物も外に干すのは避けた方がいいかもしれません。近年においてますます黄砂の被害は尋常でない状況になってきているようです、
まったくとんでもない物質が中国から飛来してくるものです。中国も大変でしょうが、日本はもっと迷惑被っています。黄砂による健康被害に対しての補償を請求したくもなります。


他の国を狙うより、黄砂に力を注いだ方が世界の共感を得られ、信頼されると思う。侵攻の方が手っ取り早いと思うが、他国をとっても、足元が砂漠化していたら、あまり意味はないように思う。


内モンゴルからなら、中国の話だと思うのですが。
また、砂だけならまだしも、中国の工業地帯を通過してくるので、有害物質が含まれて飛来してくる。
地理上、しょうがないのかもしれないが、もう少し気を使って欲しい。
なにか、画期的な手立てがあればいいのだが。


ゴビ砂漠はモンゴル中国両国に跨がっているので、
中国に全責任があるとも言えず、中国は無関係だとも言えず…
ただ発生はともかく、黄砂汚染化と砂漠拡大の原因の一端は中国にもある。
黄砂汚染化は中国国内の化学大気汚染の影響なので、今更詳しく言うまでも無いが、モンゴル国内の砂漠化進行も、中国に関連がある。
家畜の内、特にヤギの過放牧による食害が、緑地再生能力を奪い砂漠化が進行する一因となっている。ヤギからはカシミアが採集でき、モンゴルの重要な輸出品となっている。近年、モンゴル産カシミアの需要が増え、それに合わせた形で過放牧が起こっている。ビジネスチャンスに乗り経験の浅い新規牧民が増加し、適切な牧草保護を行わない事も。そのカシミアの主要な輸出先こそ中国だ。
経済活動の副産物なので、中国に全責任を負わせる事は出来ないが、被害者面はいかがなものか。一端の当事国として砂漠化対策に全面協力すべきでは。


>「モンゴルから始まった黄砂に対して韓国メディアが中国発黄砂だと報じた」

中共メディアがモンゴルからと言い張るのも無理はあるが、中国領からだけではないというのも事実である。正直言って、春の砂嵐で舞い上がる砂の国籍をいちいち特定するのは現実的に困難である。
黄砂の砂自体はあくまで自然現象であり、やむをえないものではあるが、問題はこの砂が中国上空を通過するときに、P.M2.5などの汚染物質が付着して、日本や朝鮮半島に落ちてくることであり、気管支系をやられる。
砂漠の辺縁地域といった一定の地域で緑化を進めることはできるが、それにも限界がある。


環境美化に取り組んでいるから、黄砂被害は私達の責任ではない。と言われても、空気汚染は気にしないし、レアメタル採掘汚染も気にしないし、漁業をすれば、そこには何も残らない中国さんに環境保全ホントに頑張ってるもんと言われても。ハイそうですねとはならないかなぁ。


黄砂自体はそれこそ恐竜の時代から続く「季節の風物詩」だが含まれてる汚染物質が問題なんだが
60年代に中国が新疆ウイグル自治区で行った核実験により日韓に放射性ストロンチウム交じりの黄砂が降り注いだこと
近年中国の工業地帯由来のpm2.5交じりの黄砂が降り注いでる事は単なる自然現象とは言えない


https://news.yahoo.co.jp/articles/1e5e722f186d464d073d4a98113997d17ec00378/comments

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