母親の見舞いで中国本土を訪れた台湾の出版社編集長、当局に拘束される コメント「実質的な検閲と抑圧」「仕組まれた可能性も」「行くのはそれ相応の覚悟が必要」「日本にも当て嵌まると考えるべき」


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母親の見舞いで中国本土を訪れた台湾の出版社編集長、当局に拘束される
4/22(土) 17:58配信 読売新聞オンライン Yahoo!ニュース

 【香港=吉岡みゆき】米政府系のラジオ自由アジア(RFA)は20日、台湾の出版社の男性編集長が3月、病気の母親を見舞いに中国本土を訪れた際、上海で国家安全当局に拘束された模様だと報じた。この出版社は、新疆ウイグル自治区の人権問題や中国共産党の宣伝工作など、中国本土では販売が許されない本を扱っており、問題視された可能性がある。

全文は以下(読売新聞オンライン)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230422-OYT1T50136/


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コメント

情報は日本も台湾も中国に筒抜けでしょう。以前のように桂林だ香港だと観光旅行に行くのも危険な時代になりました。多分ヤフコメで中国に批判的な事を書いている人は行かない方が身のためでしょう。写真など撮ろうものなら帰国は出来ないでしょうし、容疑など何でも良いのです。
中国を批判する人は既に日本にある海外警察により監視されているのです。しかし日本政府は何もしてはくれませんよ。


最近香港の女性が捕まってました。日本での活動を監視する組織があるんでしょう。そういった組織は必至で情報を上げて、拘束者が出ないと存在意義を問われる。そう言えば昔テレビに良く出てた中国人が一時消息不明になった事があった。その後テレビに出ても精彩を欠いていた。深層ニュースに出てた女子アナが一日か二日拘束されたと言っていた。淡々と話したので周りの人達があたふたしていた。中国完全におかしな国になりました。もう旅行に行く国ではなくなりました。香港も同じです。これから会社の仕事で中国行くの嫌でしょうね。日本にも東京に二カ所警察あるみたいです。世界の常識が通じない国です。日本も早くスパイ防止法作るべきです。捜査にも盗聴などしやすくする必要がある。おとり捜査なんかも必要です。早く普通の国になるべきです。法整備も普通の国になるべきです。


コロナが少し落ち着き海外旅行に出かける人もこれから増えていくと思います。
しかし中国本土への旅行は当分控えた方が良いかと思います。
仮に旅行中に日本的な感覚で街の建物、さりげなく人物などにカメラを向けていたら、何かしらの理由で拘束される可能性もあります。
拘束される理由なんて、中国当局としたらなんでもいいんですよ。ただ一度拘束されたら、なかなか釈放になりません。対中国との関係が良くない中、中国にリスクを背負っての旅行はやめた方が無難です。
海外の楽しめる旅行先はたくさんありますので、安全な国へ行きましょうね。


こうやって大陸が暴走してくれるおかげで国民党政権になったらどうなるかってのを暗示してくれている。
法治国家ではないから罪状なんて後付で何とでもなる。
願わくばこの報道が偏向なく台湾で報道されますよう。


リスク高いのに敢えて、行ったのでしょう。
ある意味、覚悟しての見舞いだったのでしょうが、中国公安当局は、無慈悲なことをするね。
人の情愛すらも利用し、体制に反対するであろう人もカラメ捕る。
出版社の出版物がどの様なものかは想像の域を出ないが、
中国に取っては好ましくなかったのでしょう。
この様に、マスコミ、政治家、軍人、出版会社まで、ありとあらゆる主要な人間のスクリー二ングされていると見て言い。
これは当然、日本にもまるまる当て嵌まると考えるべきだろう。
中国大使館員などが日本の主要マスコミに出演のコメンテーター、政治家、官僚にはアプローチしている。
当然、三戦、世論戦、心理戦、法律戦、孫氏の兵法に則った、中国共産党の戦略の一環だ。
本当かなと思うが、自民党の8割近くが、親中派と言われる。
岸田首相の後継と言われる、河野太郎、茂木、林、各氏は何れもそう言われる。嫌になる。


いくら「一つの中国」などと言い常任理事国の立場から他国を威そうが半世紀以上政治形態が別たれ実効支配されてないならそれは完全に別の国家。
他国の人間が他国で出版した共産党政府が認めていない出版物を刊行した罪で中国国内に踏み入った途端拘束される、これが思想や言論の自由を認めない中国共産党の危険そのもの。
彼らに病気の母親の見舞いに訪れたなどと言う人道的見地とかも期待できない。


出版関係の人であれば訪中のリスクは分かっていたはず。逮捕される危険を承知で行ったんだろうと思う。


全世界に中国公安の警察組織があるのだから、中国共産党独裁体制を批判する人物は,全て動向が掴まれているのだろう。拘束された台湾の出版社編集長は,母親に会いたかったのだろうが,軽率な行動をしてしまった。
もしかしたら,母親の見舞いのために中国に帰国せざるにを得ないよう仕組まれた可能性もある。
中国共産党独裁体制を批判して中国を出ていったのなら,どのような理由があろうと中国には二度と戻らない覚悟が必要なだけでなく,中国国外に滞在していても,中国共産党による粛清に警戒する必要がある。
またTiktokだけでなく,このヤフーニュースなどでも,中国共産党独裁体制を批判する人物は要注意人物としてマークされ,中国に入国した途端,スパイや破壊工作容疑で身柄を拘束される事も考えられる。


こんな国に転勤になったら即日辞めるわ


もはや、中国本土や香港に行くのは、それ相応の覚悟が必要ですね
大切な親族や友人がそこにいないのであれば、一生涯行くことはないでしょう
仕事で出張や派遣されるなら、仕事そのものを辞めますね
問題なくても中国にでっち上げられたら、どうしようもないし、誰も助けてくれませんから


表現の自由を真っ向から否定する、教科書もびっくりの実質的な検閲と抑圧。


あの天安門事件も無かった事になってるし触れてはいけない事だらけ。


自由と民主主義に真っ向から挑戦する暗黒国家の様相を呈してきた。軽犯罪法即極刑大国と呼ぶにふさわしい振る舞いだ。


https://news.yahoo.co.jp/articles/97c610c91fa0be32ab362d28eda4125aeec16e57/comments

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