リニア問題 川勝県知事に非難の嵐「どの口が」「開いた口が塞がらない」 コメント「この問題では四面楚歌」「一方で環境破壊が指摘され地元民が反対のメガソーラー事業はあっさり認可」「県政として健全な形では無い」

Photo L0系改良型950番台、2020年8月29日　笛吹市撮影 - Saruno Hirobano / wikipedia

「JRは静岡県を悪者に」岸田首相には「レベル低い」と咬みつく川勝県知事に非難の嵐「どの口が」「開いた口が塞がらない」
1/8(日) 15:13配信 FLASH Yahoo!ニュース

　静岡県の川勝平太知事が、静岡放送の2023年新春知事対談に出演、「リニア問題」について語った。

「現時点でどこをゴールにすべきだと考えているか」というアナウンサーの質問に対し、川勝知事はJR東海の社長が県庁へ来た際の話を持ち出し、

「静岡県を悪者にするという最後の花道を作るつもりかと思った。それくらい筋は一貫している。2027年の開業を邪魔しているのは、すべて静岡県だと」「営業主体はもっと真摯でなければならないと思う」

　と答え、リニア工事が進まないのはJR東海の問題であるとする考えを強調した。

　また、「環境影響評価をしないまま工事に入っている可能性がある」「（環境調査を）中途半端にしたまま、工事をしたいと言っているのが現在の社長。この柔軟性のなさには呆れているところがある」と、JR東海を改めて批判した。

　リニア中央新幹線（品川～名古屋）の静岡県内の着工を川勝知事が認めておらず、JR東海が目標としている2027年の開業は絶望的な状況だ。


　ネットでは、

《いやいやいや、一番柔軟性が無く真摯に向き合っていないのは知事の方でしょう》


《自分のこと棚に上げて、JRを批判する姿に開いた口が塞がりません。柔軟性のないのは、どちらのことでしょうか？いい加減、リニアを進ませてください。国策の邪魔してるのは、静岡県ではなくて、あなただけではないでしょうか？》


《川勝知事は2017年以降もう6年も、ゴールポストを動かしながらゴネ続けることしかやってない。しかも日を追うごとにどんどん支離滅裂になっている》


《どの口が言ってるのか、他人の批判する前に己の行動発言を反省しろよ》


　など、川勝知事を批判する声が渦巻いている。

全文は以下（FLASH）
https://smart-flash.jp/sociopolitics/217170

関連

2022/01/04
岸田首相　リニア“全線開業に向け大きな１歩を踏み出す年に”- NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20230104/3030018819.html
岸田総理大臣は年頭にあたっての記者会見で、リニア中央新幹線について「全線開業に向け、大きな１歩を踏み出す年にしたい」と述べ、開業後に静岡県内の駅で東海道新幹線の停車頻度をどの程度増加できるのか、ことし夏をめどに一定の取りまとめを行う考えを示しました。

2021/05/27
リニアの夢を砕く～川勝平太静岡県知事は ズブズブ親中派【白川 司】 - WiLLOnline
https://web-willmagazine.com/international/fROSr
リニアは単に東京と名古屋・大阪間を短時間で往来するためのものではない。リニア自体が強力な輸出品になる可能性を秘めているのである。中国が先に開業してしまえば、リニア輸出は中国に横取りされて、半世紀以上の国鉄やJRの技術者の夢が砕かれるだけではなく、国益を大きく損なうかもしれないのである。

“川勝知事の嘘やごまかしに、記者たちは我慢できないようになっている。一触即発の剣呑な雰囲気となったが、記者たちは追及の手を緩めなかった。”#川勝平太https://t.co/3zJyFENDrf

— ダイヤランドNEWS (@dialand_jp) January 9, 2023

水がー（実はそこまで問題ではない）でリニアは絶対に工事させないぞと難癖を続けている静岡県日中友好協議会会長の川勝だが、水源であるはずの森を大規模に破壊するメガソーラーについてはごまかしまくってなんとしても許可したまま時間稼ぎでやり過ごそうとする。 https://t.co/c8yPngKVPq

— 茶請け (@ttensan2nd) January 11, 2023

コメント

彼はもう、この問題では四面楚歌で、強硬姿勢を貫いて少しばかりの支持者を繋ぎとめるしかない。
実は、大井川流域や静岡市や県庁の各勢力は一枚岩ではなく、川勝知事とは明らかに意見が異なる。
流域の長である島田市長はJR東海のボーリング調査をする必要があると言っている。
県は田代ダム案は交渉になると言っている。
実際に掘る静岡市は迷惑料貰ったからそもそも文句を言ってない。
更に今、ここに国が加わった。事実上静岡に対しての見返りに相当する調査を始めている。
そして、川勝知事のもと副知事として活躍した難波氏は、静岡市長選挙において自民党の支援を受け、川勝知事と距離を置きリニアを推進していくと宣言している。
ここまでくれば、政治的な孤立だ。
結局やりすぎて墓穴を掘った格好。
川勝知事は一体静岡県にどんな利益をもたらしたのでしょうか。
彼がもたらしたのは静岡県の分裂ではないですか？


東海道新幹線開通から約60年
そろそろ橋脚も軌道も限界
現在、東名高速道路などで大規模なリニューアル作業を行っているのは誰でも知っていると思います。
JR東海は恐らくリニア新幹線を開通させ、日本の大動脈を保ったまま、現新幹線の運行本数を一時的に減らし、大規模な改修作業を計画していたはず。
このままでは、東海道新幹線で大きな事故が起きても不思議ではない。
新幹線ではそれが出来ていない。
どうなるのかとても心配です。


川勝氏は静岡の利益しか主張しない立場なのだから、大局観のない立場に徹するのも致し方ない面がある。問題は静岡選出の国会議員たちだろう。国会議員が川勝氏の暴走を抑え込むべきだ。
成長戦略が明確でない日本にとって高速鉄道は技術輸出が期待できる有望なプロジェクトだ。静岡県だけの偏狭な視野で考えるべき問題ではない。国もそろそろ本腰を入れて打開すべきだ。


だから自県に利益さえ引っ張れれば…という話で批判されてる訳ではないと何度言えば…
県の専門部会や担当副知事は、「田代ダムの案は全量戻しの方策となり得る」と発言して、流域首長達も歓迎してる中、
川勝知事だけが「全量戻しの方策とはなり得ない」と反対の発言をしたので、静岡県としての公式見解はいったいどっちなの？って話になってる。
川勝が批判されてるのは、静岡県の利益を守ろうとしているからではなく、むしろ静岡県という行政組織の信頼性を失わせるような言動を繰り返してるから。
それでも「川勝は県民の為に働いてる！」と妄信する奴らの気が知れない。


「川勝知事の任期は2025年6月まで。このままでは、少なくともあと2年半は工事が進まない――。」
リニアに対する川勝知事の判断が本当に県民の意思を汲むものならば、任期が切れようと次も当選するか、この方針を受け継いだ後継者が当選して状況は変わらないでしょう。
川勝知事の勝手な判断だとすれば、現時点で県内からの批判も出るはず。


この静岡県の知事は、ポピュリズムを煽り過ぎたという事でしょう。
県政として健全な形では無いですね。
戦前と同じで、民衆を鬼畜米英で煽り立て、世論も暴走したのと一緒の構図です。
特に水というものは、田舎では導火線に火が付きやすく、争いの種として格好の形です。
しかも科学的にゼロリスクは無く、川勝知事がゼロリスクを求めてる時点で、合理的にお話できる人では無いですね。
支持者も「水問題は大事だ」と熱くなっているので、合理的に科学的に考えることが難しくなっていますね。
その水問題は、実際に蓋を開けてみないと解らない事が多く、水問題論者はある種の信者のようになっているので厄介です。
科学的にはリスクはある程度回避でき、ただゼロリスクは無いという事です。
そのため、全く解決の糸口は無いです。


リニア賛成の立場から見ようが、本来の環境保護を考えた立場から見ようが、おかしい話にしか聞こえないと思うね。
リニア関係なく、大井川の水が本来の自然のままに流れたら環境保護だろうが、どうも環境保護からのリニア反対じゃないよね。
話をおかしくし笑うのは誰なのか。
リニア反対派の「活動家のような者」にはヘンな人も混ざり、水利権が環境保護と教え込まれたような事を叫ぶ者も現れ、本来の「リニア賛成か反対か」と、リニアは関係なく「水利権からの環境破壊か環境保護か」という話からかけ遠く離れ、
「リニア賛成環境破壊」か「リニア反対水利権からの環境破壊」
かという「話がおかしな方向」にしかならない状況。
右からも左からも話をおかしくし笑う水利権者が悪党と思うけどな。
そこには触れさせないように必死だもんな。
しかも賛成派も反対派も全員が。
そこの水利権者は地元の人が恐れ何も言えないような者なのか。


どこかの24時間座り込んでいないと事実を言われて感情的になられている方々と同じでしょうか。


県民の為に闘っていると言うより、静岡県の魅力を落とす県知事さんだと思います。
地下鉄や鉄道各社が充実している東京や名古屋などの大圏ならまだしも、静岡の現状としてモータリゼーションが主体で、リニアや新幹線の静岡空港など作ったとしても、人口や観光の集客量から言っても、そこまでの集客が見込める様な状態じゃない。
そもそも県知事が静岡の魅力を高める努力が足りてない。
鉄道事業よりも観光や物流の面でも道路網の整備を条件にした方が住んでる県民の為になるだろう。
環境面でも、わざわざ茶畑を潰してまで作った静岡空港よりリニアの方が環境アセスメントが出来ている。
周りが見えない知事がいる、静岡県民がかわいそう。


余程の政変でもない限り、リニアは開業になると思います。その時、遅延等により余分に掛かった建設費用は運賃に反映されます。つまり、今回のゴタゴタは、JR東海の利用者が薄く広く負担するということです。事は、静岡県民だけの問題ではないのですよ。川勝さんは県民ファーストの立場だから、他は知りませんという態度でしょ。だから、好き勝手言えるわけ。でも普通のリーダは、市長なら県の方針を踏まえて考動するし、知事は国の方針を踏まえて考動しますわ。そういう点では、ただの反対勢力に成り下がっていると思います。


川勝知事は何故、国全体を考えないのか？
どう見てもリニアの主張は川勝知事本人の主張にしか見えない。
以前にも、同じ県内の御殿場市を米しかない。等失言。批判買った事がある。
正直この知事がいる限り静岡県の発展は無いと思う。
静岡県だけでなく、国全体がどうしたら潤う様になるか考えないと。リニア問題もその一角だと思う。
岸田総理が政治のやり方に不評買っているが
川勝知事もそれと似たような物ではないか？
国全体の事を考えたら今の様な問題は起こらないのでは？


大変レベルが低いと思います。
大井川流域に恒久的に補償をすることを考えたら、長野や山梨の田舎にルート変更した方が費用が安く済む。それに、ルート変更しても数分の違いでしょ。誤差の範囲のスピードを目指すのはエゴでしかない。数分より環境を取って当然です。それが分からないってことはレベルが低い証。
長野・山梨の人は快く了解してくれるはずです。


静岡県民の全てが大井川の水で生きているのか？
違うでしょ。
なので、水量の影響を受けるのは川の流域の人達。
県民総意とか言っても、関係する人としない人はいる。
現在の土木技術で、川の水が止まったとか言う事例はありません。
多少の変動はありますが、水を戻すと言う工程を追加する事で、流域の影響を少なく出来れば、その他の諸問題は解決可能。
以前から指摘をしていますが、川勝知事に、キチンと土木関係のレクチャーは行っているのでしょうか？
彼の基本的な事が理解されていない発言からは、疑問が湧きます。
と言っても、聞く耳を持っていないのでは？
最近では、精神論みたいな被害妄想の発言が出てます。


ことごとくJRに反発する川勝知事ですが、こんな事で無駄な時間や費用を費やすなら国もJRも川勝知事の梯子を外す事を考えた方が良いと思います。川勝のブレインが悪知恵を働かせていると考えますが、まずはこのブレインを黙らせる事が先決なのではないでしょうか。


川勝は知事になる前、JR東海が発行するビジネス誌ウェッジのコメンテーターを務め、JR東海から先生とおだてられていた。また、元JR東海会長の故葛西氏と面識があると豪語していた。そんな自分が静岡県知事となって静岡空港駅を望めば、JR東海が忖度すると天狗になっていたのだ。
しかし、2013年当時のJR東海・山田社長は、川勝発言に対して「臨時駅の意味がわからない、ミカン箱並べたような駅など作れるわけがない、小田原から近く待避線のない熱海駅は国鉄時代の失敗例」と一笑に付したのだった。
歯牙にもかけない態度にブチ切れ、拳を振り上げたのだ。水問題などは単なる言いがかり、メンツを潰された私怨なのだ。自分が知事の間はJR東海への嫌がらせを続けるつもりでしょう。


そもそも静岡空港に新幹線駅って必要か？
飛行機の便数と使用機材の定員を見れば、新幹線の需要は無いと思うけど。
そして、その少ない利用者を新幹線でどこに運ぶのか。
東京？ 名古屋？
それならば、わざわざ不便な静岡空港に行かなくても、羽田やセントレアに直接行けばいい。
どうしても静岡空港駅が必要だと言うならば、請願駅としてJRはビタ一文出さずに静岡県民の税金だけで作ればいい。
もちろん通常運行に支障がある時間帯の工事は一切禁止。
維持費は全て静岡県持ち。
駅員もJRや関連会社からは出さない。
で、完成したら、こだまを含めて全便通過にする。


さらにそもそもでいえば、静岡空港自体が必要か？って話。
のぞみが停まらなくとも、今のひかりでも東京と名古屋に1時間、新大阪でも2時間で行けるのに、このうえのぞみを停めても時短効果はそれほど大きくない。

川勝知事のリニア県内工事反対は、典型的なダブルスタンダードで、これまで自身が行ってきた政策と矛盾していないか。 知事は最近、水量から環境保全へと論点を変えてきているが、その一方で環境破壊が指摘され地元民が反対している伊豆の外資によるメガソーラー事業はあっさりと認可している。 ゴールポストを動かすどころか、地元民の意向などお構いなしのようにさえ、感じられる。 首長選挙の際に、私達有権者はイメージや候補者の上辺だけの耳障りの良いワンフレーズに騙されてはいけないと感じる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bfc082d167dadf362a7971415443ff1e5a89b0bf/comments