南西諸島の鹿児島県・馬毛島を整備 台湾有事に備え、海上・航空の両自衛隊の拠点に コメント「まずは地元の賢明な判断に感謝」「頼もしい限り」「地元メディアは反対派の声ばかりを地元の民意であるかのように報じている」


Photo 鹿児島県 馬毛島(2009) Copyright © 地図・空中写真閲覧サービス 国土地理院 / wikipedia 

南西諸島の鹿児島県・馬毛島を整備 台湾有事に備え、海上・航空の両自衛隊の拠点に 「島嶼部の住民、台湾在留邦人の退避も念頭」山下裕貴氏
11/1(火) 17:00配信 夕刊フジ Yahoo!ニュース

中国の習近平総書記(国家主席)は、人民解放軍の最高指導機関「中央軍事委員会」の人事で「台湾シフト」を敷いた。「台湾有事は日本有事。日米同盟の有事」といわれるなか、鹿児島県南方から沖縄県・与那国島までの南西諸島の防衛力強化が注目されている。鹿児島県・馬毛(まげ)島は、米空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)の移転候補地に加え、海上・航空両自衛隊の拠点として整備する計画が進んでいる。さらに、南西諸島の港湾や空港を自衛隊が使用できるよう、省庁横断型の協議会新設も検討されているという。「今そこにある危機」に間に合うのか。

「攻撃の抑止効果を高めるため、南西諸島の防衛体制を目に見えるかたちで強化する」

浜田靖一防衛相は9月7日、緊迫する台湾情勢を念頭に、南西諸島の防衛力強化について、記者団にこう意欲を示した。

中国軍は8月上旬、台湾を取り囲むように大規模軍事演習を強行し、沖縄県・波照間島周辺の日本のEEZ(排他的経済水域に)内に弾道ミサイル5発を撃ち込んできた。

この演習の立案者で、台湾方面を管轄する東部戦区の前司令官、何衛東氏が中央軍事委員会副主席に抜擢(ばってき)されたことで、「台湾有事」が加速する危険性が高まっている。

日米同盟の強化・深化は重要だが、日本独自の抑止力強化策として、米国の長距離巡航ミサイル「トマホーク」の購入を検討・打診していることが先週明らかになった。トマホークの射程は通常弾頭型で1300キロ以上。ジェットエンジンで低空を飛来するため、迎撃が困難とされている。

全文は以下(zakzak by 夕刊フジ)
https://www.zakzak.co.jp/article/20221101-PKWBZPTXOVKXXK5MIAMYEN3ABQ/

コメント

屋久島町の、一住民です。
馬毛島の自衛隊基地建設に、諸手を挙げて賛成致します。
馬毛島の基地建設は、着実に進みつつあります。
今や有権者(西之表市)の大半は、「賛成」に転じているというのが、実情です(参院選、衆院選で自民党候補が、多数の票を得ている。)
ですが、楽観視は出来ません。
反対派(市議、市民団体)、及び地元メディア(一部)の抵抗が予想されます。
特に地元メディアは、反対派の声ばかりを拾い上げ、あたかもそれが、「地元の民意」であるかのように報じている。
台湾有事が懸念される今、南西諸島全体の防衛力強化は喫緊の課題です。
馬毛島の自衛隊基地建設も、急ピッチで行う必要があります。
若年層をはじめ、情報弱者と呼ばれる方々がミスリードされない為にも是非ヤフコメ住民の皆様、お力をお貸し下さい。


まずは地元の賢明な判断に感謝したい。
馬毛島が南方防衛の拠点となるのは地理的にも重要なこと。沖縄が反基地運動で揉めて頼りにならない現状で馬毛島はとても重要。早急に基地整備に乗りだして貰いたい。台湾、尖閣危機はそこまで来ている。


鹿児島県人にはご迷惑をお掛けしますが、今は有事と同じ様なものです。
相変わらずマスコミも、媚中議員も平和ボケなのか、見て見ぬふりしています。
軍事力の強化は戦争抑止力になります。


頼もしい限りです。欲を言えば陸上自衛隊の訓練、保養場所も作って欲しい。さらに大規模災害時に水、電気、食料を供給できる体制も確立して欲しい。


防衛力強化、防衛拠点整備は当然必要です。
まずすべきは、自衛隊に警察権を付与する事かと・・・・
海保の戦闘力では、中国軍傘下の『武装漁民』には太刀打ちできません。
自衛隊に警察権を付与するか、海保の戦闘力を海自並みにするか、どちらかを選択し対応するしか『武装漁民』に太刀打ちできません。
中国は軍傘下の軍人でありながら、平民を装って武器を隠し持って日本の領土に潜入してきます。
とくに尖閣諸島には、悪天候を理由に複数隻の武装漁船団を『避難』を建前に侵入し、そのまま徒党を組んで居座り、実行支配をしようとするでしょう。
南沙諸島がそのいい例です。
いっそのこと尖閣諸島を軍事訓練の標的と位置づけ、日米による訓練海域を設定し、開放日以外の漁船の接近を禁止しては如何でしょうか?


格納庫はしっかりとした掩体型にして、中国のミサイル攻撃にもなんとか耐え得る抗堪性の高い基地にしてください。
被害復旧のための施設部隊、対空ミサイル部隊の常駐も必須ですよ。


敵性勢力は大戦力を持って世紀の大戦争を仕掛けてくるのではなく、紛争程度で米軍が出てくる前に一部の島嶼を占領してくるかもしれません。
その後、停戦。
半世紀後に本格的に侵攻ということも考えられると思います。
我が国は敵に足がかりを作らせてはいけません。


日本にとって台湾有事に備えて馬毛島に海自・空自の拠点整備することは重要課題でしょう。
最前線となる沖縄に次ぐ重要基地になることでしょう。


一部の反日亡国の心無い言動にいちいち気を遣うことじゃなく、国を守ることに最大の力を注ぐ、その一点で判断し行動すべきだ。


与那国島などの住民の避難用として馬毛島にシェルターを建設しておくべきだ。


https://news.yahoo.co.jp/articles/4256b4b781398798d266f18d31b994772778fa5e/comments

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