北朝鮮、ミサイル10発超発射か 韓国一部に空襲警報 コメント「発射ペースが非常に速い」「許されるべきではない」「抑止力強化することが重要」

Photo KIM HONG-JI/REUTERS

北朝鮮、ミサイル10発超発射か　韓国一部に空襲警報
11/2(水) 11:54配信 テレ朝news Yahoo!ニュース

北朝鮮が2日朝、日本海に向けて弾道ミサイルを発射しました。韓国では一部の地域で空襲警報が発令されています。ソウルから報告です。

　（井上敦記者報告）

　韓国軍によりますと、北朝鮮は午前8時51分ごろ、日本海へ向け短距離弾道ミサイル3発を発射したということです。この他にも様々なミサイルの発射があり、数は合わせて10発を超えるということです。

　また、発射の4分後には鬱陵（ウルルン）島地域に空襲警報が発令され、韓国のテレビ局が一斉に緊急放送を行い、住民に地下施設への避難を呼び掛けました。

　警報の発令は2016年以来で、実際に1発は南北の境界線に近いNLL＝北方限界線を越えて韓国東岸から57キロの公海上に落ちました。

全文は以下（テレ朝news）
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000274147.html

関連

北朝鮮は本日（１１月２日）８時５０分頃、北朝鮮東岸付近から、少なくとも２発の弾道ミサイルを東及び南東方向に向けて発射しました。詳細については現在分析中ですが、落下したのはいずれも朝鮮半島東岸付近であり、我が国のＥＥＺ外と推定されます。https://t.co/8zJOXs1PGa pic.twitter.com/dQgdSdx9wf

— 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) November 2, 2022

【北朝鮮ミサイル】
北朝鮮によるミサイル発射事案に係る関連情報を掲載しました。https://t.co/FGYTxkx984 pic.twitter.com/3l1XUSsSJH

— 首相官邸(災害・危機管理情報) (@Kantei_Saigai) November 2, 2022

2022/11/02
北ミサイル発射でNSC開催「地域の緊張を著しく高める」官房長官 - 日テレNEWS
https://news.ntv.co.jp/category/politics/e05dcbba1e45475abaad92c3bb3ad2f5
松野官房長官は、2日の会見で、NSC（＝国家安全保障会議）の4大臣会合を開催し、北朝鮮が発射した一部のミサイルが黄海上の南北軍事境界線とされる北方限界線を越えたことについて「地域の緊張を著しく高めるものだ」と述べました。

北미사일 울릉도 방향으로 가다가 공해상 떨어져
「北朝鮮ミサイルは鬱陵島の方向に向かった。公海上を離れる」https://t.co/3PWgpyA6s3

— JSF (@rockfish31) November 2, 2022

韓国軍 “北朝鮮 黄海に向けてもミサイル発射 計10発以上” #nhk_news https://t.co/yAQEm7m8L1

— NHKニュース (@nhk_news) November 2, 2022

コメント

北朝鮮は、国民が飢えているにも関わらず、一発10億円とも言われている高額なミサイルを10発も発射するなど、本末転倒な行為と言えるのではないでしょうか。
また、国際間の協定を反故にするロシアや北朝鮮などの専制国家の存在そのものが、国連安保理を機能不全に陥らせているとともに、国連憲章をないがしろにしていると言っても過言ではありません。
いずれにしても、岸田首相は日本の安保を米国1カ国に依存するのではなく、核武装するなど反撃能力を含めた防衛力を強化するべきだと思います。日本を攻撃すれば自分たちもそれ相応の甚大な被害を受けることを悟らせる、それが最大の抑止力となるはずです。

「空襲警報」、現実味を帯びた生々しい言葉ではある
だが、これも韓国の危機管理の高さや有事の際いつでも指示を出せる態勢があることの裏付けであり、毅然とした姿勢は国民にとっても安心感を感じられるのではないかと思う。それに反し平和ボケした今の日本政府からは悲しいかなこのような危機感も緊張感も微塵も感じられない、万一の有事にアメリカが守ってくれるとでも高をくくっているのなら今すぐに考えを改めるべきなのではないか？と思う。



日本周辺に存在する独裁国家との軍事力のバランスこそが、日本の平和を維持する最善の手段ではないでしょうか。
台湾や沖縄周辺の海域に、ロシアを模倣する国家の出現を投資するという意味でも…


北朝鮮のこの様な問題行動は許されるべきではない。
本来ならば、世界中で非難するべきところでしょう。
しかしながら、この様な問題行動を黙認、肯定している国家が存在することも事実としてあります。
この様な問題を解消する為の努力は継続して行う他ないのでしょうが、解決策は一体どの様なものになるのでしょうか？
いつまで様子を伺っているだけでは
取り返しがつかない事態に成りかねないですよね。


北朝鮮によるミサイル発射は、今回竹島に近い鬱陵島付近の海域に落下したみたいですが、もし竹島に落下したとしたら日本は北朝鮮に反撃するのでしょうか？
韓国は北朝鮮に反撃するのでしょうか？
アメリカは北朝鮮に反撃するのでしょうか？その時はアメリカの反撃理由は日米同盟として？
韓国を救う為の国連軍として？
北朝鮮も威嚇の為の発射だと思うので、わざわざ反撃される様な被害を出すとは思えませんまが万が一狙いがそれて当たった時の対応が気になります。


他記事で韓国国内のテレビ画面では赤い表示.　テレビよりラジオ・地域防災・個人の携帯に警報を出した方が良いと思うが同時に連動で警報が伝わるようになっているのかもしれないが自分などテレビを持っていない、しかも仕事中テレビを見ている人は少ないと思う。地震災害2度経験したが電池式ラジオが情報源だった。今ならスマホにラジオ機能つければ連絡と情報は何とかなるのでは、通信インフラが生きていればだが地震災害が多いお国柄　政治家は普段からこのことを考えていただきたい


このまま遺憾や抗議のみの発信で核開発を続けさせるのは戦略的忍耐の延長線のような気がする。調子に乗った挑発をやめさせるためには強力な行動を示す必要がある。日本に関しては早期の敵基地攻撃能力の獲得などで抑止力強化することが重要。出来ることなら最強抑止力とされる核を保有したいところだが。


北朝鮮のミサイル発射ペースが非常に速い。本気で韓国と戦争して勝つつもりで大量生産しているようにも思える。言うまでもなく、もし核弾頭ミサイルをソウルにでも撃ち込まれたら極東アジア大戦が始まるのは確実なので早く手を打たないといけないが、北朝鮮を止める有効な手立てがないままじりじり状況が悪くなっている。
日本も、北朝鮮を先制で叩くこともできなければ飛んでくるミサイルに対する防衛が完璧というわけでもない。いざとなったらJアラートの本番が鳴り響くわけで、個々人が素早く逃げ隠れる心の準備が必要だろう。各企業の危機管理部門でも特別に避難計画を策定するべき。地震や火災とはまた違う切迫した状況が起きるので訓練しておくに越したことはない。


北と韓国は未だに停戦中なだけですからね。
これらは想定される流れだと感じます。
ただ問題なのは、ロシアが証明しましたけど、こういった独裁国は、外交では避けられない戦争を始めると言うことでしょうか。
平和論者さんには目を覚まして頂かないと、日本はなんら対抗できる準備をしてこなかった故、とばっちりで攻められただけでも、負けてしまうと思いました。


日本を超えて打つミサイルと、このようなミサイル発射は分けて考えた方がいいのかもしれない。 韓国近くに打つということは合同演習への反発で間違いないのだろう。 しかし休戦中の相手国に躊躇いもなくミサイルを打つという思考回路が分からない。 普通は反撃があって然りだからだ。 それでもいいと思っているのか反撃はないと確信しているのか。 理由がわからないミサイル発射はアメリカへのメッセージだとかなんとなくの理由づけがされて報道されているが結局何を考えているのかは確信できない。 何にせよ理屈の通らない訳がわからない為政者だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7f04bdd7cb9113cb4455fcb25c0bf84ddb7d1f59/comments