フランスでドローンを撃ち落とす技術開発が進む テロ対策でも期待 コメント「日本の企業にも開発してもらいたい」「早くウクライナに配備を」


All Nippon NewsNetwork(ANN)

フランスでドローンを撃ち落とす技術開発が進む テロ対策でも期待
10/21(金) 10:19配信 ABEMA TIMES Yahoo!ニュース

 ウクライナへの攻撃にドローンが使われるなかフランスではドローンを撃ち落とす技術の開発が進んでいる。

 フランス企業が開発した装置はドローンを見つけて追跡し、目に見えない強力なレーザーを照射することで金属やプラスチック製の部品などを燃やすことができる。

全文は以下(ABEMA TIMES)
https://times.abema.tv/articles/-/10044520



関連

2022/08/04
CNNによると、フランス国防省は6月、2024年のパリオリンピックで対ドローンレーザー防御システムHELMA-Pの配備を命じたと発表した 。
「HELMA-P システムは、無人機の観測機器を眩惑させることから、ミニまたはマイクロ無人機 (最大 55 ポンド) の構造を変更して無力化することまで、無人機の脅威に対して調整された対応を提供し、数秒で落下させます 」と同省は声明で述べた。- SECURITY INFOWATCH

https://www.securityinfowatch.com/perimeter-security/robotics/anti-drone-technologies/news/21276264/laser-weapon-defense-system-set-to-shoot-drones-from-sky-during-2024-paris-olympics





2022/10/16
イラン製ドローン無力化へ、ウクライナが新技術開発 - CNN
https://www.cnn.co.jp/world/35194681.html





2019/03/26
中国軍のドローン技術はいま米国に追いつき、追い越さんとしている。スウォーム(群)制御技術のギネス記録で米国と抜きつ抜かれつを繰り返すなど、その技術は高みにあり、中東・アフリカ諸国への軍用ドローン販売も順調である。

しかも、中国軍はドローンを完全に軍事戦略の一部として溶け込ませている。人民解放軍自身が公式SNSを通じて、技術を軍事転用する必要性を強調し、その代表例としてドローンを紹介している。例えば、中国陸軍は、装甲車両に自爆及び偵察ドローンを組み込んでいるが、これはその典型だ。世界中のPKO活動でも小型ドローンをこれ見よがしに使用している。

一方の米国もまた、陸軍と海兵隊が2017年初頭、前線の要請から24時間以内にドローンを3Dプリンタなどで製造し、前線に投入する実験を成功させた。特に「米軍の中でも、もっとも技術に対して保守的」と評価される米海兵隊が、ドローンについては極めて積極的である。

米海兵隊は既に、全分隊にドローンを続々と配備している。分隊は軍における最小単位であり、12名で編成される。陸上自衛隊で、ようやく今年度予算から全国の師団・旅団レベル(4000〜9000人)における「災害用」ドローン配備が始まり、基本的に方面隊レベルにとどまっているのと比較すれば、米軍がすでにドローンを「切り札」と位置付けていることがよくわかる。- 現代ビジネス

コメント

アメリカではレーザー迎撃兵器は実用段階に入っているが、もしドローンが数百機で飛んで来たらレーザでも一機づつ落としていくので効率が悪い。
そこで対ドローン兵器の決定打となるのが「マイクロ波兵器」強力なマイクロ波を広範囲に照射し、ドローンの大群をまさに「薙ぎ払え!」が可能。
これが実用化し普及すれば軍事用ドローンの時代は終わるとまで言われている。
こっちはまだアメリカでは実験段階。日本でも防衛省で研究開発を始めるそうだから、ぜひとも急いで実用化して欲しいものだ。


電波の場合は、レーザーほどピンポイントに絞れず、しかもどの国も規制が厳しいというのが難しい点かもしれません。
特に、ドローンが活躍する市街地でドローンを破損させる出力のマイクロ波照射はかなりハードルが高いかと。


この研究は日本も是非やるべき。
中国との戦争では、大量のドローンが飛来する。
無数のドローンが艦艇を攻撃したら、防ぎきれない。


そういうの、当然開発されるよね。
当然レーザーだよね(弾薬だと流れ弾が出るから)
流れレーザーが民間機や友軍機に当たらないような制御も、盛り込んでるよね。
鳥類との識別は、どうやってるんだろう。そこだけ気になる。
あ、対象ドローンを検知したら、位置情報をスマホにプッシュして、ドローンの攻撃や墜落に注意するよう警告するとか。。。


ウクライナ戦争で見ていても
かなりの高度から爆弾を落としている。
まずは見つけること、高度が高くても
HUDなどで表示してくれる発見システム、ゴーグルなどが必要。


開発中か・・・ウクライナには間に合わないか?


https://news.yahoo.co.jp/articles/9b900b066036388f9bb7b3717963edaaaf9c85f9/comments

同じようなレーザーを使ってミサイルを迎撃する
装置がイスラエルでも開発していたね。
イスラエルの方はミサイルだからもっと大型だった
けど。
日本は技術力が高いから、今からでも官民一体となって
レーザーによる迎撃技術を大至急開発して欲しい。
国は総理が先頭になって来年中に試作品完成とか大号令を
出さなくっちゃ。
高額な迎撃ミサイルを装備しなくても良いし
全国に張り巡らせれば核だって怖くないかも。
何よりもこういうものは早さが命だ!
先ずは真似から始めたら?
日本がリードするチャンスだって思わなくっちゃーね。


どのくらいの電力が必要なんでしょうね
日本が開発しようとしているレールガンは、アメリカは必要な電力を送るのが無理と判断して開発を中止したわけですが
もし低電力で充分な威力を発揮でき、宇宙戦艦ヤマトの対空パルスレーザー砲よろしく撃ちまくる事が出来れば、ドローンの脅威をかなり軽減出来そうです
もちろんその前にいかに補足するかという問題は残ってしまいますが


ほぼ同スペックの対空レーザー兵器であるイスラエルで開発中のアイアンビームだと現状、レーザー1発のコストは約500円程度らしいので 対ドローンの兵器として今後の主流になりそうです


日本の企業にも開発してもらいたい。
日本の技術力ならもっと小型で携帯しやすい装置を開発できるのではないだろうか。


早くウクライナに配備を


https://news.yahoo.co.jp/articles/d319c98ce7ba9e778a35ee3402c121b6ae6abbff/comments

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