中国、想定より早い台湾侵攻も 来年までの可能性警告 米海軍首脳 コメント「あり得る話」「ニュースで見る海外を我が身と考えられなくてはこの先の平和は維持できない」「早々に台湾有事に向けた取組を加速すべき」


Photo マイク・ギルディ米海軍作戦部長 2021年7月25日 / 防衛省・自衛隊twitter

中国、想定より早い台湾侵攻も 来年までの可能性警告 米海軍首脳
10/21(金) 20:33配信 JIJI.COM Yahoo!ニュース

 【ワシントン時事】中国がこれまで想定された2027年よりも早期に台湾に武力侵攻する可能性が高まっているとの指摘が米政府から相次いでいる。

 米海軍首脳は来年までの台湾有事もあり得ると警告した。

 マイク・ギルデイ米海軍作戦部長は19日に米シンクタンク「大西洋評議会」のオンラインイベントに出席。台湾有事に関する質疑の中で「2027年ではなく、私の中では22年、あるいは23年の可能性もあると思っている」と発言。「過去20年間を見ると、中国は目標よりも早く実行に移してきた」と警戒感をあらわにした。

全文は以下(JIJI.COM)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022102100699

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https://www.yomiuri.co.jp/world/20220903-OYT1T50068/




コメント

ウクライナに侵攻したロシアの侵攻時期を言い当てていた米国だから信頼できると思う。ただ個人的には侵攻はないと考える。もし中国が台湾に侵攻すれば台湾の固有の領土と言い続けてきた尖閣にも同時に侵攻するはず。勿論、台湾を統一すれば自由に太平洋に出られるのだから米国の動きを見ながら尖閣を後回しにする可能性も考えられる。いずれにしても、日本の国内がこんな呑気に構えていいのだろうか?政府は対策を講じているのだろうか?防衛費を引き上げるとか呑気なことを言っているが、この記事の内容のように今年度か来年度に中国が台湾を侵攻すれば、それは日本人の大きな犠牲もあり得るだろう。マスコミが危機感を煽りすぎるのはどうかと思うが、少なくとも台湾侵攻時と侵攻後の日本がどうなるのかぐらいは常に専門家を招いて国民に知らせるべきだ。永遠に何も起こらないかのような日本国内の環境は危険だと思う。


台湾有事が近い将来に起こる可能性は大いにあると思う。何故ならロシアのウクライナ侵攻によりアメリカがウクライナを軍事支援している状況の中、台湾有事により台湾も同時に支援することにアメリカの国内世論が消極的になる可能性がある。
中国を牽制するためにも「台湾有事が起これば米軍は介入する」とブラフでも言い続けなければならないが、実際にロシアと中国という2つの核保有国と同時に対応することにアメリカの国内世論が耐えられるのか。
そのように中国共産党も考えれば、ウクライナ戦争が継続している今が台湾侵攻をする絶好の機会と捉えている気がしてならない。


ウクライナ戦争ではアメリカは直接介入しないと言っているが、台湾有事の際は軍事介入すると言っている。日本、台湾はアメリカの重要なパートナーであり太平洋に面する地政学的要所ですからね。
台湾もアメリカと緊密に連携し日々軍事演習などして有事に備えています。日本も有事を想定して真剣に国防を強化し、友好国台湾にもしっかり支援出来るよう法整備や物理的準備を早急にしなければなりません。


香港の件を見る限りそう思うし平和的な祖国統一はあり得ないからな。習近平も本当の意味での自分の手柄が欲しくてたまらないだろうからな。3期目はほぼ決まりだから3期目中にはアクションを起こすと思う。ただロシアを反面教師にしていると思うから孫子の戦わずして勝つ戦をするかもな。孫子と言えば兵糧攻め。


今のところ中国は硬軟両方の態度を使い分けて台湾問題に対応しているけれど
孫子の兵法を鑑みると「兵は拙速を貴ぶ」ので欧米の足並みが乱れたり政変が起きたり(特に米英における政変は要注意)した機会を捉えて一気に勝負をかけてくる可能性がある
台湾有事においては台湾国内の外省人財界人や有名人士はもとより本省人人士の一部も既に切り崩されていることから ウクライナ戦争とは違って数週間ないし1ヶ月以内で、日本やアメリカの世論が沸騰しているうちに大勢が決してしまう可能性がかなりあります そして尖閣諸島陥落という事態に至っても米軍は核戦争の回避と、自国兵士の血を南シナ海で大量に流す事への懸念から米中、日中間の貿易の安全性さえ担保されればあっさりと頭越しの講和へ進む可能性があります
これは感情論ではなくて米中間の究極の外交としてそうなってしまう可能性が割と高いという話としてあり得るという事です


習主席は、外国勢力の干渉に対して武力行使を含めたあらゆる措置を取る、と明言しているので、これは第七艦隊とガチでやりあうことも意味しているのでは?
となると、最終目標は台湾政府の無力化だとしても、攻撃対象は横須賀、ということもありうる。
台湾の人かわいそう、などという感傷的な話をしている場合ではなく、日本自身の防衛を具体的に検討する必要がある(大地震よりも先に、ミサイルが飛んできたから非常袋を持って逃げる、という状況が頭をよぎる)。
ただ、理屈の上ではそうなのだが、この国は、財源もないのに検討したところで意味あるのか、という初歩的な問題を抱えている。防衛研究所の方も仰っていたが、結局、日本の経済成長が止まってしまった時点で勝負はついていた、ということなのかもしれない…。


台湾には2300万人の人口に対していつでもどこでも避難できるように8600万人分のシェルターが整備されているそうです
北朝鮮が乱発しているにも関わらず
日本は?
防衛力強化はもちろんですが
何故シェルターの整備を進めない?
今後コロナの息切れ倒産や廃業が予測されている今
景気対策、失われた世代の雇用含めて
自衛官の年齢制限緩和した本隊よりは軽い任務、訓練の部隊編成しシェルターの整備、管理、防衛部隊とすればいいのに。
ニュースで見る海外を我が身と考えられないではこの先の平和は維持できない。


習近平もけして若くないし他の方も書いている通り日米台の準備が整う前に仕掛けくるのでないか?
米陸軍のAHW(先進型超極速ミサイル)の配備が来年で、台湾の射程1500kmの巡航ミサイルも今年初め量産体制に入り来年数十基は配備可能?日本は与那国島に来年末までに電子部隊を配備、島嶼防衛用高速滑空弾の量産化が来年から
そう考えるとかなり前倒しで仕掛けてくる可能性もありかと?素人の私見になるけど中共はもうロシアの戦況はあまり考慮していない気がする。中共にもう一つ懸念があるとすれば開戦時のインドのベトナムの動きくらいかと?
中国経済の限界説も出始め新卒(大学)の就職率も20%台と言われ38億戸と言われる分譲マンションも売れ残り不良債権も増加の一途、さらに地方政府は約1700兆円の債務で債券の借り換えで凌ぎ自転車操業状態
そんな国内の不満を外に向け台湾侵攻でナショナリズムを喚起する。?


いや、どうかなぁ
米中の経済の結びつきは米露の比じゃないし、そのタイミングではまだ中国にリスクが大きすぎる
中国が動く時は露のような希望的観測では動かないだろう
負けないと確信できるタイミングは、まださきのような気がする


可能性は、高くはないが、あり得る話と思う。
その際は、核戦争でなくても、日本のみならず、世界の経済は、破綻近くなるだろう。その後の世界秩序は、想像がつかないが、ガラリと変わるだろうが、アメリカ中心は間違いないから、日本はうまく立ち回ってほしい。


中国は台湾を統一したあと、間違いなく日本を狙います。台湾有事の前に日本の核保有を急ぐ必要があります。日本は呑気に構えていたら取り返しがつかなくなります。中国はまもなく背水の陣で西側諸国に挑んできますよ。


日本政府がどこまで緊張感を持って対応できるか不安しかないけど、ますスパイ防止法を速やかに法整備しないとね。
情けないけど、特定の国から在留許可を優遇しているのかと思えるほど多いんだから、まずそこからやらないとだろ。


下らない統一教会のぐだぐだより、早々に台湾有事に向けた取組を加速すべきですね。次はロシアの北方領土への本格的な侵攻もありますよ。経済的な優位性のなくなった日本なんて、なめられたものです。


https://news.yahoo.co.jp/articles/ad54b13c25135142a9e30c9d486728b98357e140

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