ロシア外交官が辞職 ウクライナ侵攻を痛烈批判 コメント「戦争目的を明らかにしてくれた勇気は賞賛に値」「西側はこの人の命を守るべき」

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ロシア外交官が辞職 ウクライナ侵攻を痛烈批判
5/24(火) 1:47配信 JIJI.COM/AFP BB News Yahoo!ニュース

【AFP=時事】スイス・ジュネーブにあるロシア国連(UN)代表部のボリス・ボンダレフ(Boris Bondarev)参事官が、同国のウクライナ侵攻に抗議し、辞職した。「これほど祖国を恥じたことはない」と述べている。

AFPは、ボンダレフ氏がジュネーブに駐在する各国の外交団に送付された書簡を入手。同氏はその中で、外交官としての20年のキャリアに終止符を打つと表明した。

全文は以下(AFP BB News)
https://www.afpbb.com/articles/-/3406311

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コメント

外交官はその職務上世界との結びつきが最も深い関係にある人物であることは疑い無いことで今のロシアが世界からどう見られているかを良く理解しているロシア人だと思う。
SNS等の規制でロシア国内でどれ程の正確な情報が国民向けに配信されているか分からない(ほぼ皆無?)が、こうした人たちがロシアに向けて正確な情報を流すことはロシア人の厭戦ムードを高めるための一役買うのではないだろうか?
当然、この外交官もロシアから命を狙われるリスクはあると思うが各国はこうした人たちを積極的に保護し、正確な情報発信者として活用するのも一つ手段ではないだろうか?


辞職してこの外交官はこれからどうするのだろうな。スイスにいて、正しい情報は十分に入ってきていたのだろうけれども。家族はどうしているのだろう。
もっとも、もうプーチン政権も末期だ、という判断をしたのかもしれないが。
この人の場合は、ロシアの西側では知られていない状況も入ってきてはいるだろうから。
この戦争の帰結も気になるが、同時に、ロシアがどうなるかも気になる。
もうとっくに一線をロシアは越えているので、終戦してもすぐにロシアが国際社会に
復帰することはまずないだろうし。


ロシア外交官というロシア政府と密接な関係を持つ人員が身の安全も顧みずにロシアの侵略行為を厳しく非難し、多数の人員が辞職する。
日本にいるロシア関係者はロシア軍の非道を広く知れる立場にありながら皆、明確な非難を避けロシアの擁護をしようとする。
日本の世論は欧米に比べて余りにロシアに対して甘く、身勝手な擁護が容認される環境にあると思う。


プーチンがウクライナに対して、さらに言えば西側世界全体に対してしかけた侵略戦争を強烈に批判し辞職したロシア国連の参事官には、西側諸国や人権団体から称賛の声が上がっている。
今後、プーチンを強烈に批判し辞職したロシア国連の参事官の生命を奪うために、プーチンが動く危険性がある。
亡命先での参事官の身の安全を守るためにも、西側諸国や人権団体が動くことが重要だ。


プーチンが、「ネオナチからウクライナを解放する」と、いくら詭弁を弄しても、それは偽りであることがわかった。プーチンの戦争目的は、「永遠に権力の座にとどまり、豪華で悪趣味な宮殿に住み、総トン数と費用でロシア海軍全体に匹敵するヨットに乗り、無限の権力と完全な免罪を享受することだ」
この外交官がプーチンを痛烈に批判し、プーチンの戦争目的を明らかにしてくれた勇気は賞賛に値する。ただ、この外交官がロシアに帰国すれば、命が危ないので、亡命するしかないのではないか。


ウクライナ侵攻でロシアはやりたい放題です。
ところが、Wikipediaによれば、
ウクライナの反政府デモを主導したのは、
アメリカ合衆国だって書かれてます。
しかし、その参考文献というのは、
「陰謀論」で有名な人の本なんですね。
とりあえず証拠として情報を提示します。
Wikipedia「2014年ウクライナ騒乱」を参照してください。
1 背景、一番最後にある文章を抜粋すると
 以下のような記述があります。
>ウクライナの反政府デモを主導したのは
アメリカ合衆国であったとの指摘もある『56』
『56』は、裏付けとなった資料を意味しますが、リンクを確認したところ非常に興味深いものでした。
参考文献に選ばれるのが陰謀論って意外。
Wikipediaって、ネットさえあれば誰でも書けるけど何の気なしに読んだ人は、多分信じてしまうでしょう。


この外交官の行動に拍手を贈りたい。ロシア国内にいたら情報統制されていて分からない情報が外交官なら入ってくるしバランス感覚もあるということ。でもこの人の身の安全が心配です。


プーチン大統領はロシア連邦の国家元首の地位を私物化して、自らの権力を維持する為だけにウクライナに対する無謀な侵略戦争を命じたと、ロシア国内でも海外の情報に触れる機会のある方々なら誰でも理解出来ますから。


これまで、外交官や軍のOBなどからもプーチン批判は出てはいたが、次第にその数とトーンの強さが増している感があります。
無論、ウクライナ戦線でのはかばかしくない戦果を見てボスを見限る人々が増えるのも、独裁国家の宿命でしょうか。
そして、極東の独裁国家群は、おちおちしては居れませんが。


〉「この戦争を企てた者たちの目的はただ一つ、永遠に権力の座にとどまり、豪華で悪趣味な宮殿に住み、総トン数と費用でロシア海軍全体に匹敵するヨットに乗り、無限の権力と完全な免罪を享受することだ」と糾弾した。
私の見立てと同じ。NATOの脅威論はピンと来ませんね。


痛烈批判にあったプーチンにしろウスマノフらオリガルヒの面々にしろスーパーヨット好きは実態が明らかになるにつれ驚きと共に辟易して来た。
こんなものの為にウクライナに侵攻し人々を不幸のドン底に落としたと思うとロシアが何を言おうとも、信用できず、この外交官の様にこの様な政権に仕えるのは恥だと考えるのが普通だろう。


勇気ある発言に頭が下がる、殆どのロシアの国民は解っても言えない、身の危険を恐れているからだろう。西側はこの人の命を守るべき。


この外交官の方と同じ考えのロシアの方々がおられるはず。
大きなうねりとなって独裁政治を打倒できないものか。
今、起きている酷いことを一秒でも速く終わらせられないか。


https://news.yahoo.co.jp/articles/37a3d661fcf448d6da49adbc3455691979a23692/comments

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