「日本は、弱い」横田早紀江さん 娘のめぐみさんを北朝鮮から取り戻せぬ日本政府に怒り コメント「現行の憲法では話し合い以上の事は出来ず」「外交力は極めて弱い」「現状でも当時と何ら法的に変化がないのが恐ろしい」

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「日本は、弱い」横田早紀江さん 娘のめぐみさんを北朝鮮から取り戻せぬ日本政府に怒り
5/29(日) 14:46配信 TBS NEWS DIG Yahoo!ニュース

横田早紀江さん（86） 「国家として『悔しい』と思うのが本当だと思うんですよ。本当に姿も声も聞こえない、どうなっているのかもわからないということがね、たくさんの人がそんな状態になっている日本というのが、本当に恐ろしいことになっているなと思いました私は。弱い！」

めぐみさんが北朝鮮に拉致され44年間、進展がないことについて早紀江さんは、日本政府が強い姿勢で帰国を迫るべきだと訴えました。

全文は以下（TBS NEWS DIG）
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/57022

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拉致事件を解決するつもりがあるなら、法的・軍事的な整備を今すぐ進めよ - 私的憂国の書

　ウクライナ戦争が起き、憲法改正に関する機運が高まりつつあるが、本来であれば、拉致事件が明るみに出た時点で、「取り戻す手段と法的な環境整備」の議論が進んでいなければならなかった。日本が持つ武器が平和憲法であり、憲法9条であり、その延長線上の「話し合い」であるなら、そんなものは使い物にはならない。日本の領土内で同胞が拉致された事実は、国家にとっては究極の恥なのだ。スパイ防止法すら制定できず、自国民を取り返す実力行使すら御法度の国は、早紀江さんが仰るとおり「弱い」のだ。

　日本政府は、この悲痛なコメントに答える義務がある。そして答えるなら、裏付けとしての憲法、外交、軍事等々の諸問題を解決する意思を示し、実際に行動に移す必要がある。

コメント

憲法９条で軍事力を否定し、さらに経済でも強力な政治活動はしてこなかったですし、確かに日本の外交力は極めて弱いと思います。軍事力を否定するなら、それを超える外交手段を見出すことが必要です。「トラスト　ミー」ではダメなことは既に判明しました。個人的には、軍事的解決方法は、人道上はもちろん経済的資源、人的資源の損耗が甚大であり資本主義的にも悪手です。非常手段としては残すものの、外交的には卒業すべき手段と思います。


そもそもあれほどの人数を国内で拉致され連れていかれると言うこと自体を国家として本来恥じねばならない。
軍をしっかりともっていてなおかつスパイ防止法があったなら相当防げていただろう。
いかに軍備が国民を守っていて日本は疎かなのかをもっと認識して変えていかないとならない。
国が国民の安全を守っていない証拠。
もっと言えば現状でも多くの人が拉致された当時と何ら法的に変化がないのが恐ろしい。
今も北に限らず日本人を拉致しようとするなら容易であると言う事実も拉致被害者の人々とともに声を揚げて欲しいものだ。


国の役割の第一は国民の命と財産、国土を守ることです。
そのためには外交力が必要ですが、外交力とは国の経済、軍事、民力などが背景にあって初めて機能するもので、打ち出の小槌では決してありません。
今の日本は経済も凋落、軍事に至っては憲法上の制約で遺憾砲しか持ち得ていません。それどころか拉致問題も米国にすがるなど、自立した外交は望めないのが実態ではないでしょうか。
多くの国民が拉致され、北方領土や竹島が不法占拠されても憲法精神の方が大事という情けない国、それが今の日本の姿であり、多くの国民の意志です。
これがもし欧米など普通の国でしたら、こうしたことは決して許しておくはずはないと思います。


日本の拉致被害者は、元小泉首相の時5人だけ帰国できましたが、それ以前何１つ前に進んでないですものね。
首相が代わっても、政府は全力尽くすだの言う事は言ってるが口先だけですね。
北朝鮮は拉致問題は既に解決してる、と言っている。
日本はどう対応すれば良いのかも解決案が見出せない。
日本が北朝鮮を援助したとしても拉致問題は解決しないと思う。
時間がかかり過ぎて、ますます難しくなってきている。
米国が間に入っても余計に難しい問題ですね。
北朝鮮の仲の良い国会議員でも、ダメというか、話にならなかったのですよね。
中国、ロシア、北朝鮮は独特の国。
口約束なんて通じるわけないのもよくわかりました。
良い策が出て、前進して欲しいですけどね。
政府に期待しても期待外れしか見えない。


まったくそのとおりで「日本は弱い」ということです。平和憲法・九条・専守防衛・米国の庇護等で相手に対して強く出ることを抑え込んでしまいました。それでもバブル等で経済が強ければ何とか言えたのですが、今となっては経済も落ち込み、他国からも見下される状態です。我々日本人は、戦争に負けて自分たちを卑下し、いい子ぶってきたと言っても過言ではないと思います。そんな戦うことも忘れた国が、北に「返せ!! 返さなければ」なんて言うはずがないでしょう。日本に当該国の人がたくさん生活しています。どうにかならないものかと思いますが!!


その通りではあるんだが、それなら拉致被害者家族の団体が憲法九条の改正と空母や原潜、弾道ミサイルなどの攻撃兵器の配備を求めていかないと。
もしくは拉致問題解決前に北朝鮮との関係を劇的に改善して、経済的に深いつながりを構築することでそれをテコに交渉するかくらいしか思いつかない。
結局拉致被害者を取り戻すためには軍事的にか経済的にかで「脅す」ほかないわけで、日本は現在北朝鮮にどちらの方法も取れない。


現行の憲法である以上、話し合い以上の事はできません。
相手が話し合いに応じない以上、日本には何の手立てもありません。
経済制裁は効かない、頼りのアメリカとて自国にリスクを負うような事まではしてはくれません。
まともな主権国家であれば、
外務省からの防衛省が筆頭となり、戦闘や空爆を含め踏まえた上での交渉による、話し合いの席に応じる策を講じるのでしょうね。
現行の憲法では不可能ですね。


当選回数優先で大臣を決める日本。
世界へ向けた活動が出来るかどうかなんて関係。
当選回数の年功序列で大臣を決める日本。
「先生」と呼ばれることに有意義を感じている事自体おかしなこと。
日本の政治家は終わりだよ、特に地方出身の大臣の感覚はありえない。


安倍や岸田は声高々に自分の政権時に拉致問題を解決するなどと吠えたが結果的には何の動きも無く何の具体的行動もしない。言いっぱなし。北朝鮮から核威嚇や弾道ミサイルを日本海に打ち込まれる。それなのに最近は林みたいな外務大臣は北朝鮮に人道支援するなどと言う。ピント外れの外務大臣では交渉の土台にも乗れない。口先だけで何にもしない政権には何にも期待はできない。


TBSはこの言葉をどう捉えてらっしゃるのでしょう。
↓↓↓
この拉致問題を解決しないことに対して、ある、やはりジャーナリストやメディアの方なんかが、『安倍総理は何をやってるんだ』というようなことをおっしゃる方もいます。
『北朝鮮問題が一丁目一番地で掲げていたのに、何も動いていないじゃないか』というような発言をここ2・3日のメディアを私も見て、耳にしておりますけれども、安倍総理・安倍政権が問題なのではなくって、40年以上も何もしてこなかった政治家や『北朝鮮なんて拉致なんかするはずないでしょ』と言ってきたメディアがあったから、ここまで安倍総理・安倍政権が苦しんでいるんです。
何もやってない方が政権批判をするのは卑怯だと思います。
拉致問題に協力して、様々な角度で協力して動いてきた方がおっしゃるならまだ分かりますが、ちょっと的を射ていない発言をするのはこれからやめてほしいと思っております


拉致被害者のご家族も高齢化してきている現在、拉致された方々を早く帰国させたいと願っているのは国民の大半だと思います。
しかし、現実に目を向けると常識が一切通じない相手ですからね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5af812f3114fcc847a24266d246bd1ccf3a43424/comments