日NZ、対ロシア非難で一致 情報保護協定の交渉開始へ コメント「同じ民主主義国家として協力し軍事的脅威に対処する必要がある」「ソロモン諸島の件を主題とする方が」「何より自国のポテンシャルを上げなければ」


Photo 会談前に握手するニュージーランドのアーダン首相(左)と岸田首相=21日午後、首相官邸

日NZ、対ロシア非難で一致 情報保護協定の交渉開始へ
4/21(木) 20:26配信 KYODO Yahoo!ニュース

 岸田文雄首相は21日、ニュージーランドのアーダン首相と官邸で会談した。ロシアのウクライナ侵攻を強く非難し、経済制裁を含め毅然とした対応を続ける方針で一致。両国の安全保障・防衛分野での協力強化に向け、機密情報の交換を可能にする「情報保護協定」の締結交渉を開始することを確認した。

全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb9dcb4d0d4a03baefd3a9909f8dbc5224ad6747





中国、ソロモンと安保協定 米豪、南太平洋の軍事拠点化警戒 コメント「軍事拠点が作られれば重大な問題」「チャイナマネーに屈したか」- KOKUMINnoKOEjp

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NZと会談するなら、ソロモン諸島の件を主題とする方がよいのでは?
中国は経済援助の見返りとして、ソロモン諸島の島を賃貸契約していて、この島を経済特区として石油、ガスターミナル、漁港を建設整備している。
表向きは軍事基地では無くとも、有事には軍事拠点に転換できるように整備する事は容易だろう。
中国は南沙諸島の人工島を、当初は避難港と称していたが、最近軍事拠点に転換させた。
そして安保協定を結んだという事は、安保協定国に向けて公海を行く中国軍を止める手立てが無くなった事を意味する。
ソロモン諸島はNZのすぐ近くであり、米豪、日豪のシーレーンの分断地であり、さらに中国に向いた米第七艦隊の背後を突ける位置。
これで台湾有事の際、米第七艦隊の背後に中国軍が存在することになり、台湾に全力を傾けたら逆にグアムを落とされる事にもなりかねない。
NZと豪州で牽制できるようにしなければならない。


中国とソロモンの安全保障協定を正式に締結した事は、オーストラリアへのけん制が特に大きいが、ニュージーランドへも危険である事です。そして、アメリカにも影響がある事から事態は深刻なものになる。しかしソロモンも中国と協定を結ぶ事は気が付けば中国の支配下になるリスクがある事も考えないといけないのではないでしょうか。ソロモンにやがて軍事基地など造る可能性もあります。ニュージーランドも近い将来何かの安全保障を考える時が来たと感じます。ロシアだけでなく、中国は本当に警戒しなくてはならないと感じる。


日本の政治家は都合の良いことしか話さないから本当のことが分からない。たとえばニュージランドの首相はAUKUSに参加する意思はないと断言しているのに同盟国のようなつもりで話している。ニュージランドは日本より中国を重視していると何かの記事で読んだことがあるので、多分、中国を意識してAUKUSに加盟しないのだろう。結局、波風を立てて国家と国民を危険なことに巻き込まれない配慮がそうさせているのだろうと思う。一方、フランスの大統領選だが、ルペン候補はロシアに制裁はするがウクライナよりフランスの国民の方が大切だとはっきり発言している。NATOの一員で自ら核を保有しているフランスでさえ必要以上にロシアと対峙したらフランス人が窮地に立たされるとの意味らしい。そのことを考えるとフランスほどウクライナと交流のない日本は勇ましくロシアに挑戦状を叩きつけたぐらいの制裁をしている。短絡的だ。先が恐ろしい。


ロシアによるウクライナ侵攻に関する国際的な動向は流動的であり、どのような事態に至るかは予測不能と言っても過言ではありません。岸田首相は、価値観を同じくする国々と協調してロシアや中国など、独裁国家の包囲網を構築する必要があるのではないでしょうか。
中国は、これまでニュージーランドやオーストラリアと友好的であったソロモン諸島へも触手を伸ばしており、債務の罠に陥ったスリランカのハンバントタ港と同じ轍を踏むのではないかと懸念されるところです。
しかし、現在最も懸念すべきことは「クワッド」さえも一枚岩ではないということです。それは、ウクライナの支援物資を輸送する自衛隊機の離着陸を認めなかったインドを見れば明らかです。
いずれにしても、ニュージーランドと日本とは、同じ民主主義国家として、協力し合いながらロシアによる軍事的脅威に対処する必要があると思います。ソロモンの二の舞を演じないためにも…


中国がソロモン諸島との連携強化を打ち出し、軍事施設建設が危ぶまれる事態になり肝を冷やしているだろう。
米英豪が「AUKUS(オーカス)」で新しい安全保障の枠組みを作ったが、ニュージーランドは近い将来加盟することになるだろう。
が、日本は現状では多分加盟できないと思う。理由は「スパイ防止法」すら持たないインテリジェンス(情報・諜報)の甘さ。
フランスはこの問題があったためオーカス設立時に相談・打診すらされていなかった。
ニュージーランドと個別で協力関係を築くことは必要だろうが、もっと大きな組織で動かないとこの先太刀打ちできない。下を手すれば日本のみが取り残されてしまう可能性すらあると思う。


どーでもいいから核武装してくれ。イージス配備するよりよっぽど確実な抑止力となる。北朝鮮を見ればわかるが、核兵器を持つだけで現在最高の抑止力を得られる。事故の懸念を持つ人もいるだろうが、そもそも中露が本気になれば、原発にミサイル攻撃するだけで日本は経済的にも放射能的にも大打撃を受ける。
原発反対というのではない(電力不足になれば経済はもちろん夏場などに大勢死ぬ。短期的にはともかく、十年とかは無理)。
イージスなどのミサイル迎撃は運任せな部分があり、確実性はアメリカですら高くない。
今だって西側諸国がなぜロシアに対して決定的な攻撃ができないかと言えば、ロシアが核を持っているからだ。
話し合いをするにも核の所有で上下が天地ほどに決定的になっている。日本が生き残るには、最低限の抑止力としてであっても核保有が絶対条件だ。そうでなければ、近隣諸国にとっては餌場でしかない。


ロシアや中国との軍事力のパワーバランスを保つことが抑止力に繋がる。
いまだに、憲法が日本に平和をもたらしてきたなどと戯言を言う連中に従っていたら、いざ日本が攻められた時に手遅れ。
ウクライナはある日いきなりロシアに侵攻され、防戦し続けても停戦をロシアに持ちかけても、尚、容赦なくロシアの攻撃は止まない。
これが世界の現実だということを認識しないといけない。


NZはどっぷり中国経済にあやかっているから信用出来ない、
って印象が強いです。
経済面ではこう、思想的にはこう、宗教的にはこう、歴史的にはこう、
わからなくないけど、現代社会において人命、人権を第一に考えられる国じゃないと友好関係は築けない。
その点近いと感じるのはイギリス
オーストラリアかなと言う気がします


私もあまり知らなかったのですが、この首相は去年の記事で中国と価値観が合わなくなってきている旨の発言をしてますね。
ニュージーランド含め中国寄りだった国々が中国への不信感を強めているという話は最近目にするようになってきた気がします。
こうして来日までして会談するくらいなので、立ち位置を調整しようとしているのかなとは思っています。
同じ価値観を持つ国が増えることは悪いことではないのかなと個人的には思っています。


連携連携連携連携。
よそと歩調合わせるのは世界を見たら重要よ。
だけど何より何より自国のポテンシャルを上げなきゃ話にならないよね。
軍事力もなけりゃ経済力まで右肩下がりの島国が有事に晒された時他国はどれだけ真剣に守ってくれるかね?
その辺冷徹に判断してくれないと。
現代日本は決して平和大国なんかじゃないからね。


https://news.yahoo.co.jp/articles/cb9dcb4d0d4a03baefd3a9909f8dbc5224ad6747/comments

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