自民、防衛費目標「ＧＤＰ比２％以上」提言へ コメント「状況は切迫している」「実現すればとてもありがたい」「ＧＤＰ比と関係なく安全が担保されるレベルまで増やす必要がある」
Photo １２式地対艦誘導弾発射機搭載車 出典:陸上自衛隊（JGSDF）flicker
4/15(金) 23:23配信 産経新聞 Yahoo!ニュース
自民党の安全保障調査会（会長・小野寺五典元防衛相）が、政府が進める国家安保戦略（ＮＳＳ）など戦略３文書の改定に向けた提言で、防衛費について国内総生産（ＧＤＰ）比２％以上とする目標額を明記する方針を固めたことが１５日、分かった。複数の自民関係者が明らかにした。政府が掲げる防衛力の抜本的強化を予算面で支える。５年をめどに達成を求める案も浮上しており、同会は敵基地攻撃能力の保有など他の論点も含め、月末までに岸田文雄首相に提言を提出する方針だ。
全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/6912a2a32834303bc03cb707f6dc2d090a4d15b5
産経新聞
https://www.sankei.com/article/20220415-NVUURBOYNJJIZPXXHXQCN2C3VA/
関連
日本の今年度の防衛費は補正と当初予算を合わせてGDP比1.09％です。
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) April 14, 2022
日本は中国や北朝鮮、ロシアに囲まれており大変厳しい安全保障環境の中にあります。私たちの手で断固として国を守り抜く決意を防衛予算として国家意志を示していく必要があります。https://t.co/CWOU1WnVNO pic.twitter.com/N58QGmjjLB
【数値目標は指標として外交的にも大きな意味がある。装備や弾薬等足らざる部分を補うだけでもGDP比２%になる→防衛費ＧＤＰ比２％に拡大を 自民・安倍氏 】 https://t.co/AgKdizMp0B
— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) April 9, 2022
ウクライナ侵攻で日本の野党は「防衛費」と「原発再稼働」というタブーにどこまで迫れるか @gendai_biz https://t.co/x60MOJORox #現代ビジネス
— 高橋洋一（嘉悦大） (@YoichiTakahashi) April 10, 2022
https://t.co/Q5cVMH5vod GDP３％あっても良い。日本は悪意ある国に対して無防備に過ぎると思う。
— 三枝 玄太郎 (@SaigusaGentaro) April 15, 2022
一番要らない男女共同参画の予算の毎年10兆円を防衛費に回すだけでも全然違うだろ
— 鉄道とカレー SammyNo.11 62🍆 (@7frEEn2nz4fWcja) April 14, 2022
コメント
状況は切迫している。最早議論や検討ばかり延々としている場合では無い。ロシアの侵攻が起きたからやっと本格的に動き出したのだが、本当は侵攻が起きる前から気付いていなければならなかった。
それを最も強く痛感したのが去年に米軍がアフガンから撤退を開始した途端に、その真空を埋めるかの如く電光石火でタリバンが全土を制圧するかの勢いを見せた時、それでも米軍の撤退方針が変わらなかった事だ。
その時の理由を聞かれたブリンケン国務長官が
「自国の領土を守る意志の無い国の人達を守る義務を、米国は持たない」
と発言した。これは決して他人事では済まされない。
他国から攻め込まれた時に米軍が必ず私達の盾となり最前線で戦ってくれる筈が無い。先ず私達自身が自らの手で自国を守る行動を起こさねば話にならない。
NATOは加盟国のどれかが攻められれば救援する義務を負う。集団的自衛権の行使が不安定な私達は尚更厳しく対処すべきだ。
現状の自衛隊には不足しているものが多いから、この提言は実現すればとてもありがたい。実現した時にまずしてほしいことは、保有弾薬数を最低でも日本だけで１週間戦えるだけ用意してほしい。グアムやハワイから補給があるとしてもそのくらいの備蓄がないと戦えない。
次に隊員の官品を更新してほしい。水機等一部はしていると思うが、普通科連隊ですらベトナム戦争時代と同じような装備でよく壊れる。しかも交換に時間がかかる。
最後に人件費をあげてほしい。人が足りない上にやめていく人が多すぎる。何とかしてほしいが、給料が上がれば過酷な訓練や閉鎖的な生活にも納得できると思う。
少ないじゃないですか。
日本は国際情勢によって変動的に防衛費を上げたり下げたりすべきだと思います。ロシアがウクライナに戦争犯罪を犯し人権を蹂躙し、中国は台湾のそばで演習を実施し、北朝鮮は思う存分日本海にミサイルを発射している時に防衛費を大幅に上げるべきと思います。米軍との連携をさらに強化する必要があり、一定の程度で憲法を改正して自衛隊の自由な活動を支持する法にする。軍国主義の復活を警戒する一方で日本を守るために戦力を上げないといけない。今の日本は、「国を守れる最低限の軍事力」を持ってないと思います。今の日本は露中の攻撃を受けたらすぐ壊れてしまう。
防衛費の増額は大いに賛成だ！
中国の軍事費に並ぶには日本の防衛費は5％にまで拡大する必要があるが（それでも中国の軍事費には兵器の開発費や輸入兵器はその額に含まれないため総額は不明）、そこまで望まないにしても対GDP比2～3％は世界の常識の範囲だ。
世界にならう必要もないのだが、中国の海洋進出やロシアの傲慢な侵略、北朝鮮の常軌を逸した核開発のことを考えれば、それに備える必要がある。そのためには防衛費の倍増、3倍増も当たり前のこととして考えなければならない。
防衛費の増額をすぐに悲惨な戦争と結びつけがちだが、それは先の大戦で敗北したから悲惨になったのである。やむなく紛争に巻き込まれたとしても、勝たないまでも負けない戦争をするために、供えることは大切だ。
何が日本のために良いことなのか、子どもたちの将来のためになることなのかを、よく考えよう！
核を保有する独裁軍事国家に取り囲まれている日本において、国防衛予算が５兆円程度で済むはずがない。ＧＤＰ比とは関係なく、安全が担保されるレベルまで増やして行く必要があるし、それも５年などと悠長なことを言っていられる余裕もない。
それとウクライナの現状を見れば、核武装することが必要だということも理解できたはず。
すると「財源はどうする」とか言い出す情報弱者がいる訳だが、自国通貨建ての負債しかない日本政府には財政破綻のリスクはなく、それは日本政府には財政的な予算制約が無いということであり、景気過熱による供給不足状態にならない限り、政府は必要なだけ財政出動を行えるのだ。
しかし「個人の家計簿」の発想である「ＰＢ黒字化目標」がある状態では、防衛予算を増やした分、他の予算がげずられることになるので、まずは「ＰＢ黒字化目標」を破棄することが必要であり、それで防衛予算も自由に増やすことが可能になる。
残念ながら核兵器保有こそが相手の核攻撃を含めた侵攻の最大の抑止力であることは明らか。
世界唯一の被爆国だからこそ核廃絶を叫ぶのは当たり前ではあるが、先ずは二度と被爆しないことの現実的な対策として核保有すべきという現実を
直視すべき。
中国、ロシア、北朝鮮は何をするかわからないし、インドもフランスも完全に西側とは言えない。
今同じ価値観で共有できる米国、英国、豪州と
の同盟関係をより高度化するとともに、同盟国に
守ってもらうのではなく、互いが頼りになる同盟国として協力し合うだけの軍事力をそれぞれの国が整備してこそ、真の信頼ある同盟関係が成立するはず。そのためには現在世界五位といわれる軍事力の徹底的な強化と合わせて核武装化に踏み切るべき。
増額は賛成。
それを何に使うのかの検討案を逐次示してほしい。
その案より有意義な使い方があれば、ここのコメント欄や5chで知識のある有志が提案してくれるはず。
それは政府側も耳を傾けるべき価値があると思う。
また、別の方も指摘しているけど、
仮に戦争になってしまった時にどちらの国が勝つかは戦力の違いもさるとこながら、
食糧とエネルギーを自国でどれだけ確保できるのかということが大きいらしい。
特にエネルギーについては低炭素社会実現の課題解決にかこつけて一気に自給率アップを計ってほしい。
手っ取り早いのは原発再稼働だけど、事故やミサイル撃たれて放射能漏れることを、考えるとやはり怖い。
個人的には油を出す藻やバイオマス、太陽光の推進が良いと思う。
原発の核燃料を兵器用にも転用できるようにするなら話は別だけど(原発用の核は兵器用より威力はかなり弱いけど使えなくはない。)
今回のウクライナ戦争は日本にとっては他人事ではありません。防衛費の増額と並行して自衛隊改革と憲法改正議論を進めるべきです。
日本は島国であり周囲を海に囲まれ制空権や制海権を失ったら、世界から孤立し、継戦能力の維持にもこと困ると言うことは子供でも理解できる筈です。歴史的に見ても先の大平洋戦争で制空権や制海権を失いアメリカにフルポコされたのです。まず空自と海自の増員増強を急ぐことです。さらにあらゆる和平交渉が不調に終わり国内での地上戦に発展した場合に備え国家総動員令を発する準備も必要です。そのために陸自の解体的縮小、隊員の適材適所への配置を急ぐことです、それを容易するために装備開発にも工夫が必要です。また国内での地上戦に備えて、総務省内に陸自隊員を中心とする新しい組織を造り、継戦能力を維持できる態勢を固めることも急ぐことです。 防大卒業で陸自を三佐ペーで定年退職した者の個人的な意見です。
今更2%以上なんて、もう手遅れだと思はないでもないが、自衛隊慢性的に武器弾薬、消耗品が不足しているらしく、普通に戦闘を継続する能力がないらしい。練度・士気は高いという事らしいですが、例えば一週間しか戦えないとなればどうやっても守れないのは明らか。正面装備にカネを使う事も必要ですが、戦闘を継続する能力、合憲状態で戦えるよう憲法改正含め普通に戦える「軍隊」を目指すべきだと思います。
共産党が、参議院選挙対策のために「有事の際には自衛隊を活用する」と安易に発言している。現実が認識できないらしい。
敵国との戦闘が勃発すれば、自衛隊員が戦死、戦場となった地域の国民も多くが犠牲となるだろう。ウクライナ情勢を真面目に見ていたら、子供でもわかること。
だから、敵国に日本を侵略させてはならないし、思わせないようにしなければならない。憲法九条は屁の突っ張りにもならない。敵国に侵略を思いとどまらせるために必要なのは、敵戦力を短時間で壊滅させ得る圧倒的な軍事力と、強固な軍事同盟だ。
今回のウクライナではっきりしたのは、憲法九条は紙くず、まさにルーブル未満。その信者たちと話し合う一分一秒がもったいない。日本の危機が迫っている。防衛費は GDP の2%はすぐに実行して欲しい。
賛成です
私は小市民です。基本的に増税には反対して来ましたし今でも反対です。給料は上がって欲しいです。子供の教育費補助は増やして欲しいです。両親の年金も増やして欲しいです。物価は安くて安定して欲しいです
でも、そんなこんなも全部、日本が安全でなくては意味がありません
最近、露の侵攻を受けたウクライナの映像をよく見ます。略奪とか、虐殺とか、強姦とか、強制連行とか。全部現在の話で、しかも加害者は隣国の露なんですよね
私は、私の街が焼かれたり、娘が他国の兵隊に連れ去られたり、私の家族が虐殺されたりするのは嫌です。日本の安全はきちんと守って欲しいです
核武装や通常戦力の増強もしっかり話し合って欲しいです。核に関する議論すらタブーという現在の状況は本当に不安です
お金だけ増やしても意味がないという話も聞きますが、まずはお金だと思います。その上でどのように使うのかを決めて欲しいです
やっと重い腰を上げGDP２％と言う議論が出来る環境になってきた事はまず喜ばしい。ドイツのように首相が宣言し決定して欲しいが、議論ばかり重ねて遅きに失しないように早急に軍事増強につとめて欲しい。もう待ったなしの状況である。日本は徴兵制がないのでどうしても兵員の数は限られてくるので、その分技術力を生かし新型兵器の開発や購入に資金を投入し近辺の敵国からの攻撃を防いでほしい。出来れば核兵器の製造にも着手して欲しい。
防衛費は1%以内、自衛隊は違憲とか言っていられたのは、戦後の高度成長期で平和だったからでしょうね。今度の参議院選でも防衛力強化が焦点になりそうです。現実にロシアのウクライナへの侵略行為、近隣の国の動きを考えれば、議論する以前の問題と思います。
確かに防衛費はＧＤＰ比２％以上に上げるべきだよね。もちろんお金だけで全てが解決できるわけではないけどまずはお金。
軍隊に限らずどの組織にも言えるけど、お金がなくては何もできない。だから本気で安全保障体制を整備する気が有るのならば、防衛費の大幅増額は大前提だよ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6912a2a32834303bc03cb707f6dc2d090a4d15b5/comments
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