米英豪AUKUS(オーカス)、極超音速兵器を共同開発 中国に対抗、抑止力向上図る コメント「色々な意味で改憲論議の活発化が求められる」「憲法9条だけで納得する国ばかりではない」「日本も早く普通の国になって有効な抑止力を」


Photo HAWC / DARPA

極超音速兵器を共同開発 中国に対抗、抑止力向上図る 米英豪
4/6(水) 0:35配信 JIJI.COM Yahoo!ニュース

 【ワシントン時事】米国と英国、オーストラリア3カ国の首脳は5日、安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」の新たな取り組みとして、極超音速兵器を共同開発すると表明した。

 中国やロシアが先行する同兵器の開発競争で巻き返しを図り、インド太平洋地域での抑止力向上を目指す。ホワイトハウスなどが発表した。

 米英豪の首脳声明によると、極超音速と電子戦に関連した兵器の開発に共同で当たる。声明は「これらの取り組みがサイバー能力や人工知能(AI)、量子技術、潜水能力に関する協力を深化させる」と強調した。

全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a6ed9e9e04b930197807fb8178cfd55ea40495a

JIJI.COM
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022040600039

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2022/04/05
米、極超音速ミサイル実験に成功 緊張の高まり避けるため2週間公表せず - CNN
https://www.cnn.co.jp/usa/35185871.html
(CNN) 米国が3月半ば、極超音速ミサイル実験を成功させていたことを、国防当局者がこのほど明らかにした。この実験については、ジョー・バイデン大統領の欧州訪問を控えていたことから、ロシアとの緊張が高まる事態を避けるため、2週間の間、公表を差し控えたとしている。



コメント

日本は憲法上、こうした攻撃用兵器の開発は難しい。
改憲できれば日本の持っている技術で、多大な貢献ができるはずなのだが。
さらにQUADも、AUKUS並みに軍事的な協力がなされる事になり、現在はロシア寄りなインドを、もう少し西側へと引き寄せることにもなる。
QUADの軍事的協力が発展すれば、その真ん中に位置する東南アジアや南太平洋諸国の引き込みにも役立つ。
将来的にはアジア版NATOのように発展できる素地になるはずだ。
あくまでも改憲出来ればの話だが。
もしかして、現在は中露の産業スパイによって日本の技術が盗まれ、中露の兵器開発に貢献しているだけなのではないか。
本当に色々な意味で改憲論議の活発化が求められる。


防衛力の名の元なら開発に参画してもいい気がするけどダメなのかな?本当に攻め入られたときには来た敵を撃つだけでは対抗できない。先制攻撃は無理だとしても敵の基地や日本の領海外にいる船などに攻撃することで日本の領土を守る事は必要だと思う。
不戦の誓いはとても重要で尊重する必要はあると思うが、だからと言って専守防衛がすべてと言う考えはそろそろ捨て自分たちの国は自分たちが守ると言う事を議論する必要はあると思う。


どこだって、普通の国は、「抑止力」を持とうとするよね。
日本も早く普通の国になって、有効な抑止力を持とうとしてほしい。
戦争は起こらないに越したことがない。ウクライナ戦争が起こったことは悲しいが、ウクライナ戦争が起こってから、日本の抑止力の保持と防衛力の向上に賛成する人たちが増えたことは、まだ日本はとうにかなるかもと思う。


相手がまともな判断が出来る人ならば交渉で打開の余地はある。
でも今回のロシアーウクライナの事実でレアケースはあり得るという事がわかった。
指導者がイカれた人だと戦争になってしまう。
既に出ている殺戮の写真はもう直視出来るものでは無い。
現実に拷問や惨殺された死体が転がっているのだ。
それをあくまでやっていないと主張する。国連の会議の中でなのだ。
まともでは無い。
ロシアに交渉で臨むのは最早博打だと。
日本も防衛を整備する方向へ舵を切った方がいい。
平和主義はもう壊れたと言っていい。
今後ロシアが北方領土から日本の占領を目指す確率は上がった。
既に厳しい尖閣に中国が武力行使を使用する可能性も高まった。
韓国に竹島占有をどさくさにやられる可能性もある。
始まった時に慌てても間に合わない。
米国に助けてもらう前提の安全保障は危なすぎる。
法律変更しか国体維持の方法は無いと思う。


マッハ5を越える極超音速ミサイルが日本に向けられたら、専守防衛で国民の安全を守れるのだろうか、通常ミサイルでも数十発連続で撃たれたらどうなるのだろか。
国会も、もしものシミュレーションは十分に論議する時にきている。
憲法9条だけで納得する国ばかりではない。むしろ憲法9条は日本だけでの決まり事、攻めるてくる国には好都合、そして攻めても専守防衛で攻められないのだから


日本もAUKUSと土台が近似したQUAD当事国なんだから国防を考えると本来はこうした兵器にたいする共同開発を行わなければならない。
あまり報道されていないが核保有国かつ戦勝国米英仏露中5カ国で核保有国同士は核攻撃を行わないという同意を結び、それを契機にとしか思えないタイミングでロシアが核攻撃をほのめかしたウクライナ侵略戦争を始めている。
自国は他国が守ってはくれません。ロシアのように戦争犯罪をでっちあげだと強弁する国家が隣にいるのに日本の認識は甘すぎると思う。
平和の為に抑止力の保持の為に早急な憲法9条の改正が必要と思う。


別にこの三カ国はもともと共同開発してたよ?
アメリカでは陸海空軍とダーパで5つくらいの極超音速兵器開発プログラムが同時進行していて、その中にはイギリスやオーストラリアが参加しているプログラムもある。
開発資金や国際的な研究体制では中露を圧倒している。実用化が遅れているようにみえるのは「高い命中精度を目指している」からと「陸上発射型からF-35搭載型まで様々なタイプを研究しているから」
それにアメリカは今持つトマホークなどの攻撃力で十分、中露を圧倒できるので、そんなに急ぐ必要性もないから。中露の防衛網では今のアメリカ軍の攻撃でさえ防げない。


中国も基本的にはロシアと同じ独裁者が仕切っている国家なので台湾などはいきなり侵攻してくるかもしれない状態です。沖縄以外の日本だっておそらくは標的になっているだろうし極超音速兵器の開発は大切だと思います。できれば日本も当面の敵国である中国・北朝鮮・ロシアに対抗できる兵器を開発してそれが常時使用できる環境を作りあげるための法改正を行っていただきたいと思います。


日本もこれだけの世論が憲法改正に傾いて来ている
これは近い将来起こりうる侵略への危機感の表である
そうなってから慌てても手遅れだ
NATOの一枚岩に加えて欲しいものだが一足飛びにはいかんだろう
強い同盟関係を築くには日本も共に戦えるスタンスでなくては同盟とは言えない
憲法を改正し世界同盟を構築すれば中露北も侵略を諦めるだろう
それが抑止力である


中国は「深刻な懸念」を表明しており、極超音速兵器の共同開発についても中国敵視策だとして反発を強めそうだ。
極音速兵器は中露の専売特許じゃないでしょう
日本は軍事を持たないけど、利用はできるように関わって行くべきなんじゃないでしょうか
武力に打って出て来る、“敵国”と見なす国がある以上は、21世紀であっても、多少野蛮になろうと、ダウングレードした考えは持った方がいい


日本学術会議は、我が国の防衛力の向上に まったく寄与せず、防衛予算の研究開発費が小規模に限定されているなか、この種の共同開発は積極的に日本は関与するべきだ。我が国の科学技術の発展に大きく貢献することは否めない。それは 我が国の防衛力特に抑止力の向上にもつながる。AUKUSに、日本は なぜ参加しないのか。不思議に尽きる。中国に配慮しても、中国は日本に配慮をしない。


日本の現行の憲法上、極超音速兵器などの共同開発は出来ない。このことは有事にはこれらの国から買うしかない。こんなことで国防ができるのか疑問。今の憲法で今後も問題ないのか。ウクライナ侵攻でロシアのやり方が日本人の感覚とは大きく異なる。野党も反対ばかりでなく本当に国防を考えるなら真面目に国会で議論しないのは怠慢である。


原潜の次は極超音速兵器ですか。AUKUSは純軍事的な話が決まっていっていいですね。
中国を刺激したくない日印が混ざっているクアッドだとこういう軍事的な話が進められないですから。。
日本も独自の極超音速兵器「島嶼防衛用高速滑空弾」を研究していたはずですが今どうなってるんでしょうか。
本邦が周辺国の軍事力強化に取り残されていきそうで心配です。




コメント

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