米軍のB52機、ウクライナ近くで演習 米ロがホットライン開設 ネット「軍事演習です」「アメリカの動きが戦争終結のためであることを願う」


Photo B52 by Military_Material from Pixabay 

米軍のB52機、ウクライナ近くで演習 米ロがホットライン開設
3/5(土) 14:25配信 CNN Yahoo!ニュース

(CNN) 米国の欧州軍空軍は4日、複数の戦略爆撃機B52が同日、北大西洋条約機構(NATO)の欧州東端の加盟国であるルーマニアの空域で同国軍と演習を実施したとの声明を発表した。ドイツ軍との演習も行った。

ロシアによるウクライナ侵攻が2週目に入るなかで、B52も出動させてNATOの団結を誇示する演習ともなっている。

声明によると、同機は英国フェアフォードの英空軍基地から飛び立ち、近接航空支援や地上軍との統合作戦の訓練に参加した。同機はこの後、ルーマニアへ向かい、同国空域でさらなる近接航空支援の演習に加わった。

ルーマニア空域は、ロシア軍が制空権の掌握を試みるウクライナ空域に接する。

欧州軍空軍のジェフ・ハリギアン司令官は、爆撃機部隊の参加は困難な情勢に直面するこの時期において同盟国やパートナー国との訓練や統合任務の遂行で極めて重要な機会になると強調した。

一方、米国防総省高官は4日、ウクライナ情勢を踏まえ潜在的な誤算や偶発的な衝突の発生を避けるため、双方が接近する可能性がある作戦を進める場合、ロシア国防省と相互に連絡し合う電話のホットラインを開設したとの声明を発表した。

米軍やロシア軍は現在、欧州東方のウクライナやベラルーシの両国空域近くで作戦を進めており、米軍はロシア側との通信手段の確保を望んでいた。

速やかな連絡が可能となるホットラインの創設は基本的に電話番号の交換となる。別の国防総省高官によると、米側はドイツ・シュツットガルトに位置する米軍欧州軍の作戦指揮所がこのホットラインの運用にあたり、ロシア側は首都モスクワの国防省が担当する見通しとなっている。

同高官は、どのような事態が発生した際にこのホットラインが使われるのかは承知していないと指摘。ただ、米軍やロシア軍が近い地域で展開していることを踏まえ、潜在的な誤算や誤解の発生のリスクを減じる発想が総じてあるとした。

ホットライン創設にあたりNATOの航空機がどの程度含まれているのかは不明。米国とロシアの艦船の動向が対象になっているのかもわかっていない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6b41e54a4a112a4cc9fdb4cbf48f49a42b7af96d

CNN
https://www.cnn.co.jp/usa/35184481.html

コメント

表向きではnatoもアメリカもウクライナに派兵しないと言ってるが実際は着々と準備はすすめてると思う。
よく、落とし所と言われてるが、現状やプーチンの要求見たらプーチン政権の打倒しかゴールないのは皆気付いてるよね。 それを証明するかのようにnatoは即応部隊をルーマニアなどに派兵し、米軍も第101、82空挺師団オールアメリカンを隣国にスタンバイさせてる。ライトニングⅡやアパッチもかなり移動してるし。厳密に言うなら米軍やリトアニアなど、一部natoの兵も実際、ウクライナに後方支援で入ってるよね。
兵器の訓練や医療支援で。あとはタイミングの問題かな。


米国もNATOも、何としても第三次世界大戦=核戦争は避けたいと考えているはず。残念ながら、武器供与、資金提供以上の直接的な介入は行わないものと思います。ウクライナが独力でこの戦争に勝つか、一時的に負けるか、完全降伏するか。もしくは、ロシアでのクーデターや国民の蜂起によるプーチン政権の崩壊。このいずれかが、今の戦争の行き着くところ。ウクライナの勝利、またはロシアの崩壊がベスト。ウクライナが一時的に負けるも、その後に長い内戦で自由を勝ち取るのが次点。完全降伏は最悪。米国やNATOは、おそらくウクライナの勝利は期待薄だが、完全降伏さえ無ければ、その後に長い時間をかけて経済制裁でロシアを崩壊させる事ができると考えているのではないかな?ウクライナには本当に申し訳ないけど、欧米は絶対に世界大戦には発展させたくないので、直接的な武力介入はしないと思う。ただ、ロシアが先に核を使ったら別のシナリオになる。


NATOも着々と戦争準備に入っているということ。参戦すれば、ウクライナ一国で手こずっているロシア人に勝ち目はないでしょう。
ただ、ロシア人が核攻撃を覚悟(自国の消滅)しているなら、話は別。ロシア人とヨーロッパ人の多くが、地上から蒸発するかもしれません。もちろん東アジアが無事かは不透明です。


ウクライナは原油もガスもロシアに押さえられ、原発も制圧された。
ミンスク合意くらいで事を収めるのがウクライナ国民のためだと思う。
アメリカの動きが戦争終結のためであることを願ってます。


NATOもアメリカもルーマニアを出る覚悟が無い、ウクライナに対してのデモンストレーション、見せかけでしか無い。
何ならウクライナには泣いて貰いたいぐらいにしか考えて無い。アメリカもNATOも世界の警察では無い。
自国民を核の危険に晒してまでも、EU加盟国でもNATO加盟国でも無いウクライナを救う義務は無いと。


今回の件でロシア軍がくっそ弱いことが発覚したから、NATOが出てきたらロシアは世界大戦という規模にはならず、即負けするだろうな。
ロシアの総合戦力は問題にならず、最後の切り札である核だけが真の脅威だ・・・。


自分はどこかの時点でアメリカ、NATOは参戦するのではないか?と思ってる。今回の戦争はロシアにとってもアメリカにとっても終わりの始まりだと思う。もし参戦しなければアメリカは世界の支持を一気に失う。


昔イラク戦争の時に、社民党の福島みずほが「空母からB52を飛ばして爆弾を投下している」って国会で騒いでいたのを思い出す。
B52の大きさも分からず、しかも空母で発着出来る訳も無いのに、偉そうに言っていたけど、現状でも「改憲は許さない」「議論もすべきではない」と相変わらず騒いでいる。


ひょっとするとアメリカはロシアの核原潜の位置もすべて把握して封殺できる能力があるのではないかな?と邪推してしまう。撃ち漏らしのリスクが数パーセントするくらいか。偵察衛星で地上の発射施設に動きがあればすぐ分かるしね。


このままロシアの勝利となりウクライナが占領されたとなれば世界の秩序が崩壊する。NATOは虎視眈々と介入のチャンスを伺っているのかもしれない。


軍の司令官は、常に、政府は現場をわかっていないと思っている。
米露の軍同士の話し合いで、露軍が翻意し、プーチンに従わないと決めることを祈ります。


アメリカが本気になったらB-2が出てくるでしょうが、こいつは本土から無補給で飛んでくるから、動向を掴むことが意味ないと言う。


B52爆撃機で最悪はロシアの核ミサイル基地を空爆する狙いかもしれません、しかしながら潜水艦や移動型弾道ミサイルに於いては予測不能です、空中で着弾する前に落とさなければ何千本以上のミサイルを撃ち落とすことは不可能かとおもいます、恐ロシアです


原発も攻撃するくらいだから、次に何が起こってもおかしくない。地球を守るために地球防衛軍を編成してもよいくらい


軍事演習です。確かプーチンさんそう言っていましたね。我々も演習です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6b41e54a4a112a4cc9fdb4cbf48f49a42b7af96d/comments

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