ロシア軍、極超音速ミサイルを初使用 ウクライナ西部攻撃 武器貯蔵施設を破壊 コメント「世界を脅迫することが目的」「時間稼ぎや作戦変更など模索の可能性」「複雑な鍔迫り合いが交渉のテーブルで起きている」
Photo MiG-31K迎撃機により運ばれるA Kh-47M2 Kinzhal ALBM - kremlin.ru / wikipedia
ロシア軍、極超音速ミサイルを初使用 ウクライナ西部攻撃 武器貯蔵施設を破壊
3/19(土) 16:34配信 JIJI.COM Yahoo!ニュース
【クラクフ（ポーランド）時事】ロシア国防省は19日、極超音速ミサイル「キンジャール」を18日に使用し、ウクライナ西部イワノフランコフスク州の軍事施設を破壊したと発表した。
ロシア通信によると、ウクライナでの軍事作戦で極超音速ミサイルが使用されたのは初めて。
戦局の停滞が伝えられる中、ロシア軍は最新鋭の極超音速兵器を投入した。国防省報道官は「キンジャールがイワノフランコフスク州デリヤティンにあるウクライナ軍の大規模な地下武器貯蔵施設を破壊した」と述べた。ミサイルと航空機用弾薬が貯蔵されていたと主張している。
キンジャールは空中発射型で、射程は2000～3000キロ。最大速度はマッハ10とされる。
全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/883e1ad23b35607b250d7e3c3cef029016591a43
JIJI.COM
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022031900409
関連
【キンジャールは空中発射式の極超音速ミサイル。事実なら、今後、弾の不足の影響もあり、使用するミサイル種類も変わってくる可能性も→ロシア軍、ウクライナで極超音速ミサイル使用】 https://t.co/Rc6cC6vKNL
— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) March 19, 2022
そうなら、イスカンデルM=短距離空力弾道ミサイルだって、変則的な軌道をとる、極超音速ミサイルになる。キンジャールが極超音速兵器だというのは、ロシアがそう言っているだけで、実質的にはイスカンデルの空中発射型にすぎず、意味のない区分けです。https://t.co/hhzV1b1Mkw
— Masashi🥦Boosted🚀MURANO (@show_murano) March 19, 2022
戦場がウクライナだとイスカンデルで余裕で届くので、わざわざキンジャール（形状を見れば分かるがイスカンデルほぼそのまま）を使う意味はほとんど無いんですよ。でもイスカンデルの予備弾の在庫が尽きつつあるとは思えない。つまりキンジャール使用は政治的な宣伝の意図が大きい。
— JSF (@rockfish31) March 19, 2022
米側の見立てでは、実際にはウクライナ東部のすでに破壊された農家に着弾した模様。イスカンデルの残りが少ないためキンジャールを使った、西部はウクライナの防空網が厚くて有人機・巡航ミサイル・ドローンの運用が難しいため、キンジャールで西部の地下弾薬庫を攻撃したと偽の宣伝をしたと考えられる
— Tetsuo Kotani / 小谷哲男 (@tetsuo_kotani) March 20, 2022
戦後に開廷されるであろう「モスクワ裁判」における罪状が積み上がってゆきますね！
＞国防省報道官は｢キンジャールがイワノフランコフスク州デリヤティンにあるウクライナ軍の大規模な地下武器貯蔵施設を破壊した｣と述べた。ミサイルと航空機用弾薬が貯蔵されていたと主張···
ロシア発信の情報...つまり嘘ってこと。
民間の住居を狙っているのは確実。
ロシアは極東から兵を送っているそうです。ということは和平交渉を進める積もりはないでしょう。
これね、こんなの初戦で使う武器でしょ？
ステルス機とミサイルでレーダーサイトを叩き、早期警戒機が居たら落とし、飛行場を叩き続けて航空優勢を取る、そんで地上軍が侵攻、それが基本。
航空優勢も達成できてないのに今頃何やってんの？安いミサイル使いつくしたの？ということです。武器庫が本当に被爆したらそれはでかい火の玉が上がるはずですがそんな報道もありませんね。
コレ本当なら、露の戦術戦略担当は頭おかしいと思う。
緒戦で使えよｗなんで今さら使うんだよｗ
コレが日本だったら、まあ、平和ボケとかって言い訳もあり得るけど、ソ連～ロシアでそうはならんやろ。
まあ、露側の情報だから実はできていませんでした、って話の可能性は大きいなｗ
コメント
一時はキエフ陥落が間近と分析されていましたが、それから一転してロシアの進軍が停止したように思います。
不気味でなりません。停戦協議を控えている間は大規模進軍を中止しているのか、このうちに軍事的な補給を行って、体制を整えているのか不思議に思います。
このニュースは超音速ミサイルの使用を伝える物ですが、ロシアが戦いの方法を変更したという事でしょうか。これまでロシアは制空権を完全に握れていないという報道がありましたが、今回のミサイルは戦闘機から発射されるので、ロシアが制空権を確保しつつあるのかもしれませんね。
ゼレンスキー大統領のアメリカ議会の演説が、飛行禁止区域の設定や戦闘機の提供を求める物だったので、ウクライナ側も制空権を維持し続けるのが難しいかもしれません。
ロシアが制空権を確保すれば、戦闘機や輸送機を使って電撃的に攻めてくるかも知れません。
戦況が一気に変わる恐れもあり心配です。
虎の子とも言える兵器を投入している辺りにロシアの苦境が見え隠れしています。
本来は遠距離攻撃のための兵器を投入するのは近距離兵器が底を付いている可能性があります。コスパが悪すぎますから。でもそれぐらい地上戦ではロシアの見立てが甘すぎたのでしょう。戦車での侵攻は同時に物資輸送ルートの確保も必要なのでしょうがそれが思うように進まずウクライナの抵抗に四苦八苦しているのではないでしょうか。
ただ、このまま消耗線でウクライナに頑張れっていうのはさすがに無責任だと思います。NATO加盟国が上手く交渉してくれればとは考えてしまいます。遠く離れた国の一般人ですが。
これは世界を脅迫することが目的の使用でしょう。ロシアにはこんなすごい兵器があるんだぞというアピールですね。しかし、ロシアの作戦行動ははじめから間違っているのではないかと疑問に思います。示威行動は目立つのですが、実質的に占領地を増やすことにあまり成功していません。米軍だったら最初から最新鋭の兵器を前面に出して一気に敵の戦線を突破し壊滅させる作戦に出ていたのではないかと思います。ロシアは戦力を小出しにして、膠着状態を産むことで自軍の被害を拡大させているように見えます。最新鋭の兵器があるのであれば出し惜しみせず開戦当初から運用して戦線の突破に活用すべきだったのではないかと思います。今ごろこうした最新鋭兵器を出してきてもあまり意味がないように感じます。
日本も核を共有する議論が出てますけども、持つならば抑止力では無く本気で使う覚悟で持たなければいけないと思います。
アメリカとの兼ね合いで日本主導で使えるかも分かりませんし。
相手国が侵略して来て抑止力で果たして核の先制攻撃が出来るでしょうか？
世界の核戦争の火蓋を切る事になりますからね。
核の先制攻撃で主要都市を先制攻撃されれば、報復する事も出来ないくらい混乱するでしょう。持っていても結局どちらにしても使えない可能性が有ります。
核を持つならば持つだけでなく、前もって世界に日本はこんな状況になったら使いますと言って理解を得なければなりません。
相手国に侵入されれば、今回の様に歯止めが効かなくなりますから、その前にそれを止める外交力が必要になると思います。
相手国に侵入されてからでは混乱します。
ロシアの作戦膠着状態からして極超音速ミサイルまで使用する事になったのは強引に制空権を制圧しようと作戦を変更しつある可能性もある。西部への攻撃もここ数日行われ、西側諸国からの補給を困難にしようとしている点も考えられる。4回目の会談以降、話の進展は上手くいっていると言われているが、病院での人質や食料庫の攻撃。更に子供が多く避難している劇場への空爆。軍事作戦は軟化する処か、強化されてきている。本当にロシア側は会談には前向きなのだろうか。補給への時間稼ぎや作戦変更など、いろいろ模索している可能性も否めない。
超音速ミサイルは迎撃は不可能とされている。
もしこのミサイルで核攻撃をされたらアメリカと言えど対応が出来ない。
プーチンは公然と世界に向けて核攻撃を脅しの材料としている。これが単なる脅しであればいいが、追い詰められてそのような選択を取らない保証は何もない。ロシアの核の標準になっているであろう日本も一気にその危機にさらされる。現在の核兵器の威力は広島長崎のものとは比較にならないほどの威力だ。東京に撃ち込まれれば、関東周辺は壊滅するだろう。数発で日本は無人化する。
日本は何も反撃は出来ない。反撃出来なければ、反撃されるところより反撃されないところに撃つのが論理的な思考だ。
広島長崎が起きた日本だからこそその攻撃を受けないための抑止、つまり核配備を早急に議論を開始すべきだと思う。
はっきり言えば、感情的に核廃絶を唱えたところでもはや何も役には立たない。
ロシアの戦争の進め方はマスコミなど素人の考えているものとは全く違う。例えば早く戦争を終わらせる事が大切だと多くの一般人は考えているが、戦争を始めた当のロシアにとっては、世界へのアピール（ロシアを舐めてNATOの東方拡大を進めたらどうなるのか目にものを見せてやるというメッセージを送る事）やウクライナの「中立化」、さらに政権転覆が目的であって、それが達成できないと考えているうちは戦争を終わらせることは決してしないだろう。あとは各種の兵器を実践で使ってみたり、兵や兵器の移動や配置をしてみてフィードバックするなどロシア軍強化のチャンスと考えているだろう。
膠着状態にあるという報道があるが、実際は進軍が遅くなっている理由は誰にも分からないと思う。
ロシアは死亡７０００人とされているが、ウクライナ軍も１２０００人死亡と出ていました。
単にロシアが弱いと断定するのは危険だと思います。
実際、攻めているのはロシアで、ウクライナが完全にロシア軍を撤退させた訳ではないので、どちらの情報も誇大してる可能性は高いです。
攻める側からしたら、ゆっくりと包囲していくほうが兵糧攻めにも出来る。ロシアは兵員を交替させる時間が出来るが、ウクライナは交替要員がいないので時間が経つほど疲れてくる。
もし自分が攻める側なら、そういうことを考えますね。
ですので、進軍が遅いというだけでロシア軍が参ってきたとは言えない気がします。
そんな中での極超音速ミサイル。
ウクライナは結構まずい気がします。
虎の子の新型ミサイルを出してきたのはむしろ交渉進展を睨んだ布石ですね。しかし、ロシアに高性能兵器の余裕が少ないのはこれまで知られた通り。
戦車や戦闘機に始まって、弾薬の残量、糧食や日常物資、そしてもちろん兵員まで、ロシアがウクライナでどれだけの消費を許容する「覚悟」があるか、は交渉の行方を占う重要情報とされています。
すべて使い果たすわけにはいかないし、補充するには時間も金もかかる。その間東南西の三方を無防備にするわけにはいかない。そのため最新兵器を温存して苦戦するという素人から見れば滑稽なことも起こったりします。既に極東から兵員を引っこ抜いているという異常事態。足元を見られたら終わりです。
一方でウクライナも可能な限り早く良い条件で停戦したい。その後のロシア情勢まで構っている余裕はない（そんなもん欧米や中国にやらせとけ）ので、複雑な鍔迫り合いが交渉のテーブルで起きていることでしょう。
どちらが勝つのか全くわからない。ロシアはまだ使っていない兵器を使い出すと手がつけられなくなるということか？市街戦で戦車が無用の長物になってキエフには攻め込めないでいるようなので、飛び道具を使うしか手がなさそうなのですが、一般市民がいるのでなかなか使えないという状況だと思います。
事実上市街にこもっているウクライナ軍は民間人を盾にしているのと同じことだと思います。何か民間人に災害があれば全てロシアの責任になりますから。
プーチンとしては、最新兵器も投入してみせて、これ以上の抵抗に対しては更なる強力兵器、即ち核兵器の使用もあるという警告を示しているのかも知れない。
しかし逆に言うと、ロシア軍も手詰まりになっているのが窺い知れるし、これ以上戦闘が長引くことに対する焦りも感じられる。その打開策として核を使用することは、プーチンが本当にやけになった結果と言えるが、その時ロシア軍幹部がプーチンを制止できるかが気掛かりだ。
ロシア側は、通常戦力から戦術核戦力に移行する時が迫ってる。核抑止論は、核保有国と非核保有国とでは、戦い方が異なる。ウクライナは、非核保有国なので通常戦力で劣勢と見れば必ずタクティカルニューク核戦力で戦況を覆しに来るだろう。米英やNATOがうかつに参戦できないのは、ロシアが膨大な核戦力を保有しているからだ。即ちロシアへの参戦は、自国の領土に核兵器が着弾する事を覚悟しなくては、ならないからだ。
ロシアは兵器の質を上げて来ましたね。このミサイルを迎撃するために西側はさらに迎撃ミサイルの質を挙げざるをえませんね。そうすると、益々軍拡に歯止めが掛からなくなり極めて危険な状態に入り込むことになる。これではウクライナは東西の軍拡競争の実験場化されてしまう、とんでも無い事だ、市民の命が犠牲になるばかりだ。今の西側の武器は基本的には迎撃主義がメインであるが、これを攻撃用に切り替えた場合はバイデンが心配するように第三次世界大戦になってしまう。そうならないように歯止めを掛けて欲しい。
ロシアは武器を見せびらかすために侵攻しているのか。
避難民の半数以上が子どもということは、保護者が1人で複数人の子どもを抱えている場合を考えると、子供だけの難民もいるのではないか。
あるいは、病人や高齢者が避難出来ていないのではないか。
高齢者は住み慣れた土地にいたいという想いもあるだろう。
連日報道される犠牲者の数に胸が痛む。
愛犬も妻も子どもも爆撃でなくしたという男性をテレビで見て、あまりにも悲しく直視出来なかった。
しかし、目を背けても、世界にはたくさんの不幸があり、ただウクライナの人が無抵抗であれば、ロシアは侵攻をやめると考えている人もいる。
あるウクライナのヴァイオリン奏者は、自分は楽器しか持てず、それで反戦を訴えるしかないと言っていた。
世界では、ナポレオンを讃えたロシア作曲家のチャイコフスキーの楽曲を演奏しない動きがあるそうだ。
全ての権威がロシアから失われようとしている。
降着状態を打開しようとロシアはなんでもアリになりつつある。非常に危険な心理状態ではないのか。
どうしてもウクライナが屈服する様子がないし、自国将兵の士気は下がっていることにロシアは焦りを感じている。
今後、生物化学兵器の使用も十分ありうるし、ウクライナが反撃しロシアが押されるような状況になったら戦術核の使用も・・・
もうNATO軍も臨戦体制でいつでも介入できるよう準備すべきだ。
自民党の佐藤正久議員はこの件について「キンジャールは空中発射式の極超音速ミサイル。事実なら、今後、弾の不足の影響もあり、使用するミサイル種類も変わってくる可能性も」とツイートしている。
ロシア軍のロジスティクス不備が指摘されている記事もあり、ロシア軍は本当に弾不足に陥っているのではないか。
一方のウクライナはNATOとアメリカから武器供給を続々と受け、アメリカが100機の自爆ドローンを供給することも決まった。
ウクライナの停戦交渉担当者は数日以内に停戦合意するとインタビューに答えており、早くそうなって欲しいと思う。
https://news.yahoo.co.jp/articles/883e1ad23b35607b250d7e3c3cef029016591a43/comments
不気味でなりません。停戦協議を控えている間は大規模進軍を中止しているのか、このうちに軍事的な補給を行って、体制を整えているのか不思議に思います。
このニュースは超音速ミサイルの使用を伝える物ですが、ロシアが戦いの方法を変更したという事でしょうか。これまでロシアは制空権を完全に握れていないという報道がありましたが、今回のミサイルは戦闘機から発射されるので、ロシアが制空権を確保しつつあるのかもしれませんね。
ゼレンスキー大統領のアメリカ議会の演説が、飛行禁止区域の設定や戦闘機の提供を求める物だったので、ウクライナ側も制空権を維持し続けるのが難しいかもしれません。
ロシアが制空権を確保すれば、戦闘機や輸送機を使って電撃的に攻めてくるかも知れません。
戦況が一気に変わる恐れもあり心配です。
虎の子とも言える兵器を投入している辺りにロシアの苦境が見え隠れしています。
本来は遠距離攻撃のための兵器を投入するのは近距離兵器が底を付いている可能性があります。コスパが悪すぎますから。でもそれぐらい地上戦ではロシアの見立てが甘すぎたのでしょう。戦車での侵攻は同時に物資輸送ルートの確保も必要なのでしょうがそれが思うように進まずウクライナの抵抗に四苦八苦しているのではないでしょうか。
ただ、このまま消耗線でウクライナに頑張れっていうのはさすがに無責任だと思います。NATO加盟国が上手く交渉してくれればとは考えてしまいます。遠く離れた国の一般人ですが。
これは世界を脅迫することが目的の使用でしょう。ロシアにはこんなすごい兵器があるんだぞというアピールですね。しかし、ロシアの作戦行動ははじめから間違っているのではないかと疑問に思います。示威行動は目立つのですが、実質的に占領地を増やすことにあまり成功していません。米軍だったら最初から最新鋭の兵器を前面に出して一気に敵の戦線を突破し壊滅させる作戦に出ていたのではないかと思います。ロシアは戦力を小出しにして、膠着状態を産むことで自軍の被害を拡大させているように見えます。最新鋭の兵器があるのであれば出し惜しみせず開戦当初から運用して戦線の突破に活用すべきだったのではないかと思います。今ごろこうした最新鋭兵器を出してきてもあまり意味がないように感じます。
日本も核を共有する議論が出てますけども、持つならば抑止力では無く本気で使う覚悟で持たなければいけないと思います。
アメリカとの兼ね合いで日本主導で使えるかも分かりませんし。
相手国が侵略して来て抑止力で果たして核の先制攻撃が出来るでしょうか？
世界の核戦争の火蓋を切る事になりますからね。
核の先制攻撃で主要都市を先制攻撃されれば、報復する事も出来ないくらい混乱するでしょう。持っていても結局どちらにしても使えない可能性が有ります。
核を持つならば持つだけでなく、前もって世界に日本はこんな状況になったら使いますと言って理解を得なければなりません。
相手国に侵入されれば、今回の様に歯止めが効かなくなりますから、その前にそれを止める外交力が必要になると思います。
相手国に侵入されてからでは混乱します。
ロシアの作戦膠着状態からして極超音速ミサイルまで使用する事になったのは強引に制空権を制圧しようと作戦を変更しつある可能性もある。西部への攻撃もここ数日行われ、西側諸国からの補給を困難にしようとしている点も考えられる。4回目の会談以降、話の進展は上手くいっていると言われているが、病院での人質や食料庫の攻撃。更に子供が多く避難している劇場への空爆。軍事作戦は軟化する処か、強化されてきている。本当にロシア側は会談には前向きなのだろうか。補給への時間稼ぎや作戦変更など、いろいろ模索している可能性も否めない。
超音速ミサイルは迎撃は不可能とされている。
もしこのミサイルで核攻撃をされたらアメリカと言えど対応が出来ない。
プーチンは公然と世界に向けて核攻撃を脅しの材料としている。これが単なる脅しであればいいが、追い詰められてそのような選択を取らない保証は何もない。ロシアの核の標準になっているであろう日本も一気にその危機にさらされる。現在の核兵器の威力は広島長崎のものとは比較にならないほどの威力だ。東京に撃ち込まれれば、関東周辺は壊滅するだろう。数発で日本は無人化する。
日本は何も反撃は出来ない。反撃出来なければ、反撃されるところより反撃されないところに撃つのが論理的な思考だ。
広島長崎が起きた日本だからこそその攻撃を受けないための抑止、つまり核配備を早急に議論を開始すべきだと思う。
はっきり言えば、感情的に核廃絶を唱えたところでもはや何も役には立たない。
ロシアの戦争の進め方はマスコミなど素人の考えているものとは全く違う。例えば早く戦争を終わらせる事が大切だと多くの一般人は考えているが、戦争を始めた当のロシアにとっては、世界へのアピール（ロシアを舐めてNATOの東方拡大を進めたらどうなるのか目にものを見せてやるというメッセージを送る事）やウクライナの「中立化」、さらに政権転覆が目的であって、それが達成できないと考えているうちは戦争を終わらせることは決してしないだろう。あとは各種の兵器を実践で使ってみたり、兵や兵器の移動や配置をしてみてフィードバックするなどロシア軍強化のチャンスと考えているだろう。
膠着状態にあるという報道があるが、実際は進軍が遅くなっている理由は誰にも分からないと思う。
ロシアは死亡７０００人とされているが、ウクライナ軍も１２０００人死亡と出ていました。
単にロシアが弱いと断定するのは危険だと思います。
実際、攻めているのはロシアで、ウクライナが完全にロシア軍を撤退させた訳ではないので、どちらの情報も誇大してる可能性は高いです。
攻める側からしたら、ゆっくりと包囲していくほうが兵糧攻めにも出来る。ロシアは兵員を交替させる時間が出来るが、ウクライナは交替要員がいないので時間が経つほど疲れてくる。
もし自分が攻める側なら、そういうことを考えますね。
ですので、進軍が遅いというだけでロシア軍が参ってきたとは言えない気がします。
そんな中での極超音速ミサイル。
ウクライナは結構まずい気がします。
虎の子の新型ミサイルを出してきたのはむしろ交渉進展を睨んだ布石ですね。しかし、ロシアに高性能兵器の余裕が少ないのはこれまで知られた通り。
戦車や戦闘機に始まって、弾薬の残量、糧食や日常物資、そしてもちろん兵員まで、ロシアがウクライナでどれだけの消費を許容する「覚悟」があるか、は交渉の行方を占う重要情報とされています。
すべて使い果たすわけにはいかないし、補充するには時間も金もかかる。その間東南西の三方を無防備にするわけにはいかない。そのため最新兵器を温存して苦戦するという素人から見れば滑稽なことも起こったりします。既に極東から兵員を引っこ抜いているという異常事態。足元を見られたら終わりです。
一方でウクライナも可能な限り早く良い条件で停戦したい。その後のロシア情勢まで構っている余裕はない（そんなもん欧米や中国にやらせとけ）ので、複雑な鍔迫り合いが交渉のテーブルで起きていることでしょう。
どちらが勝つのか全くわからない。ロシアはまだ使っていない兵器を使い出すと手がつけられなくなるということか？市街戦で戦車が無用の長物になってキエフには攻め込めないでいるようなので、飛び道具を使うしか手がなさそうなのですが、一般市民がいるのでなかなか使えないという状況だと思います。
事実上市街にこもっているウクライナ軍は民間人を盾にしているのと同じことだと思います。何か民間人に災害があれば全てロシアの責任になりますから。
プーチンとしては、最新兵器も投入してみせて、これ以上の抵抗に対しては更なる強力兵器、即ち核兵器の使用もあるという警告を示しているのかも知れない。
しかし逆に言うと、ロシア軍も手詰まりになっているのが窺い知れるし、これ以上戦闘が長引くことに対する焦りも感じられる。その打開策として核を使用することは、プーチンが本当にやけになった結果と言えるが、その時ロシア軍幹部がプーチンを制止できるかが気掛かりだ。
ロシア側は、通常戦力から戦術核戦力に移行する時が迫ってる。核抑止論は、核保有国と非核保有国とでは、戦い方が異なる。ウクライナは、非核保有国なので通常戦力で劣勢と見れば必ずタクティカルニューク核戦力で戦況を覆しに来るだろう。米英やNATOがうかつに参戦できないのは、ロシアが膨大な核戦力を保有しているからだ。即ちロシアへの参戦は、自国の領土に核兵器が着弾する事を覚悟しなくては、ならないからだ。
ロシアは兵器の質を上げて来ましたね。このミサイルを迎撃するために西側はさらに迎撃ミサイルの質を挙げざるをえませんね。そうすると、益々軍拡に歯止めが掛からなくなり極めて危険な状態に入り込むことになる。これではウクライナは東西の軍拡競争の実験場化されてしまう、とんでも無い事だ、市民の命が犠牲になるばかりだ。今の西側の武器は基本的には迎撃主義がメインであるが、これを攻撃用に切り替えた場合はバイデンが心配するように第三次世界大戦になってしまう。そうならないように歯止めを掛けて欲しい。
ロシアは武器を見せびらかすために侵攻しているのか。
避難民の半数以上が子どもということは、保護者が1人で複数人の子どもを抱えている場合を考えると、子供だけの難民もいるのではないか。
あるいは、病人や高齢者が避難出来ていないのではないか。
高齢者は住み慣れた土地にいたいという想いもあるだろう。
連日報道される犠牲者の数に胸が痛む。
愛犬も妻も子どもも爆撃でなくしたという男性をテレビで見て、あまりにも悲しく直視出来なかった。
しかし、目を背けても、世界にはたくさんの不幸があり、ただウクライナの人が無抵抗であれば、ロシアは侵攻をやめると考えている人もいる。
あるウクライナのヴァイオリン奏者は、自分は楽器しか持てず、それで反戦を訴えるしかないと言っていた。
世界では、ナポレオンを讃えたロシア作曲家のチャイコフスキーの楽曲を演奏しない動きがあるそうだ。
全ての権威がロシアから失われようとしている。
降着状態を打開しようとロシアはなんでもアリになりつつある。非常に危険な心理状態ではないのか。
どうしてもウクライナが屈服する様子がないし、自国将兵の士気は下がっていることにロシアは焦りを感じている。
今後、生物化学兵器の使用も十分ありうるし、ウクライナが反撃しロシアが押されるような状況になったら戦術核の使用も・・・
もうNATO軍も臨戦体制でいつでも介入できるよう準備すべきだ。
自民党の佐藤正久議員はこの件について「キンジャールは空中発射式の極超音速ミサイル。事実なら、今後、弾の不足の影響もあり、使用するミサイル種類も変わってくる可能性も」とツイートしている。
ロシア軍のロジスティクス不備が指摘されている記事もあり、ロシア軍は本当に弾不足に陥っているのではないか。
一方のウクライナはNATOとアメリカから武器供給を続々と受け、アメリカが100機の自爆ドローンを供給することも決まった。
ウクライナの停戦交渉担当者は数日以内に停戦合意するとインタビューに答えており、早くそうなって欲しいと思う。
https://news.yahoo.co.jp/articles/883e1ad23b35607b250d7e3c3cef029016591a43/comments
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