チベット族「死ぬ自由もない」、監視カメラの死角で礼拝…［中国共産党１００年］きしむ大国 ネット「自由の欠片もない」「日本も同じような状況になりかねない」「チベットに平和を。中国共産党に鉄槌を」

甘粛省のチベット族居住地域にある学校で、「普通話を話そう」と漢字で書かれた横断幕（６月上旬）（読売新聞）

チベット族「死ぬ自由もない」、監視カメラの死角で礼拝…［中国共産党１００年］きしむ大国＜１＞
6/27(日) 5:00配信 読売新聞オンライン Yahoo!ニュース

習政権、少数民族の同化加速

　中国共産党は７月、創設１００年の節目を迎える。一党支配のもとで米国の覇権に挑むまでになった強権国家は、国内外で様々な摩擦やひずみを生んでいる。きしむ大国の今を報告する。

　首都北京から西に約１７００キロ・メートル離れた甘粛省のチベット族居住地域。山あいのチベット仏教寺院で、チベット族の女性１３人が、電球の光が届かない暗い一角を見つめ、涙ぐみながら一心に手を合わせていた。

　女性らの視線の先にあるのは、公安当局が所持することすら禁じている、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ１４世の肖像写真だ。この一角は当局が天井の四隅に設置した監視カメラのちょうど死角になる位置なのだという。

　えんじ色の法衣を着た５０代の男性僧侶が監視カメラを気にしながら、胸に手を当てて小声で言った。

　「危険なのは承知している。それでも信仰は守り抜きたい。ダライ・ラマは心の中にいるのだから」

　チベット仏教寺院は２０１４年時点で全国３６００か所。人口約６３０万人のチベット族の間では、活仏としてのダライ・ラマへの信仰は今なおあつい。共産党にとって、これほど敬愛を集めるシンボルは、国の分離・独立につながるリスクにほかならない。ダライ・ラマは「分裂主義者」と決めつけられ、信仰の抑圧が進んできた。

　党の指導を信仰に優先させる「宗教の中国化」を掲げる習近平（シージンピン）政権下で、チベット族居住地域の街頭や寺院には「監視カメラが増え、締め付けは厳しさを増した」（チベット族男性）という。当局者が住居を捜索し、ダライ・ラマの写真を隠し持つ人を見つけ、見せしめで処罰するケースも多い。

全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f2680070f131b5b40610528a0646cea6f3382fd

読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/world/20210627-OYT1T50004/

コメント

日本も近い将来、同じような状況になりかねないですよ。
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「宮崎県えびの市にある私立の高校、日章学園九州国際高等学校です。
ここ２０年で３５％の学生が減っている中で１５年前から生徒集めに苦しむようになり、経営がたちいかなくなる恐れが出てきました。
そこで目をつけたのが外国人留学生でした。中国の長春に設立した、系列校の生徒をまとめて受け入れ、１年かけて、日本の有名大学に進学させる戦略に、打って出たとのこと。
中国人学生が１６７人、日本人はわずか１６人とされています。
それだけでも充分に衝撃的でしたが、まだあります。
校内で中国の国歌である「義勇軍進行曲」を歌っているとのこと。」
↑以上記事抜粋
もう日本の高校じゃなくなってるんです。
北海道の白糠町では、小学校中学校の義務教育で中国語を教育しています。
日本国民が文部科学省や教育委員会に抗議しないとダメだと思います。


残念だが同化政策は進むでしょう、就職も条件に中国語話者を入れられたら、子供たちが普通語（中国語）しか話せなくなる。親族内での分断も起きる。チベット語の教典も分からなり宗教も消える。一つの民族が長い時間をかけて滅ぼされていく。監視の目も今後はデジタル人民元の導入で本人の嗜好、行動パターンも完全に把握されてさらに息苦しくなってくると思う。固有の文字は持っているのだから、なんとか文化はたやさない様頑張って頂きたいです。


昨年、チベット族の少年・丁真さん（19）さんが中国国内で社会現象になるほど人気が出たが、中国語は勉強中でチベット語が母語ということだった。
香港やウイグルへの人権弾圧が世界中で問題視されるようになり、見過ごされた感があったチベットにもこうして目が向けられるようになって良かった。
虐げられている人々を早く解放するためにも中国包囲網を強化し続けなければならないと思う。


チベットに平和を。
中国共産党に鉄槌を。
与党は党内掃除とスパイ防止法の制定を。


日本もすでに乗っ取り同化政策の対象です。
すでに土地家屋の買収等、地方から始まってます。
学校も…というコメントも見ました。
このコロナ騒動で1番得している国はどこでしょう？色々生活し辛い世の中になってません？
考えれば誰でも分かる。
文化庁･教育委員会に声を上げる時。


共産党に跪く者のみが生きることができるというプロパガンダ。
生活の隅々まで監視され、信仰を蹂躪され、言語を奪われ、自由の欠片もない。これが、物資的生活の豊かさを誇る、現代の国家の姿かと思うと信じられない。もう何十年も前から多くの僧侶が焼身自殺を遂げている。今後は、信仰を捨てさせる思想改造が大々的に行われるのだろう。


百歩ゆずって、マルクス理論を認めたとしても、中共にあるのは「共産党主義」であって「共産主義」ではない。共産主義は無菌の実験室で成立する純粋理論で、雑菌だらけの世界では成立しない。その純粋さゆえの「美しさらしさ」を神格化して利用し、「預言者」として振舞い、悪用しているのが中共共産党指導部。「預言者」なので「神」の代弁者として好き勝手している。たとえるなら、新興宗教における「神の言葉」として勝手なことを言っているインチキ教祖。なぜ中共共産党が宗教を弾圧するのか？中共共産党自体が「新興宗教」なので、自分以外に「預言者」がいては困るし、マルクスによると、共産主義は、ユートピアの途中過程で成立するものだから、民衆の心にユートピアが出来てしまうと、存在理由がなくなってしまう


習近平は、中国共産党の正当性を誇示するために、この綻びとなりかねない少数民族のことは、すべてシャットアウト。
結局、習近平はこれを機に、毛沢東をも超える存在となるというプロパガンダだ。
ロシア革命後のコミンテルンの指導により、100年前に結党したが
共産党が国を統治したのは、1949年中共の建国以降で、その建国の指導者、毛沢東を超えようとの野心がある。


米下院の超党派議員は6月25日、中国共産党が過去100年間、深刻な人権侵害を行ってきたと非難決議案を提出した。共同決議案は、1930年に遡り、中共が自国民に対して行った残虐な行為を強く非難し「自由のために戦う中国の人々」を支持すると示した。また、中国共産党の歴史は、弾圧、拷問、大量監禁、大虐殺の歴史であると強調。「この100年は、中国共産党の結党を祝う理由にならない。今、われわれは共産党の犯罪行為を振り返らなければならない」と述べ「中共の100年にわたる弾圧、拷問、大量監禁、虐殺など重大な人権侵害を非難し、中国国民の民族自決と一党独裁から独立して自由な政治的表現をする権利を支持する。米国政府と同盟国などに対して中国における人権問題を支援するよう求める。中共が崩壊する日を待ち望む」と述べた。
以下ソース
米下院、中国共産党結党100年を非難する決議案提出　「中国人の人権を侵害した100年」


監視カメラと防犯カメラは、似ているようで用途や機能が違います。
中国が設置しているカメラは、特定の民族や人種、また個人や集団を狙って見張る国家の情報収集装置です。
日本の街に設置されているカメラは、犯罪の抑止や犯罪者の特定、事故の記録などの不測の事態に備えたものです。捜査令状もなく映像が権力に提供されたりもしません。日本で監視カメラに相当するものは、おそらく刑務所の中にしかないでしょう。


中国は日本が高齢者国家になっているので　着々と企業や土地等買収している　北海道が顕著でドンドン勢力を拡大している　北海道自治も中国の範疇に入るのも時間な問題だろう
いずれは今は中国の低賃金を利用している企業が中国に買収され　逆に日本が下請け企業のように扱われる時代も近いかもしれない
今の政治家は自らの保身だけで　国民の為でも国の為でもない動きをしている以上　この流れは止まらないですね


日本にも隣国にも人権派と言われる政治家や弁護士等々の人達がいますが、さっぱり糾弾する発言が聞こえてきませんね。まぁその人達の正義なんてその程度。


「お金の為に仕方なく中国を頼る」「一発逆転を考えて中国でビジネス」こういう企業や学校、果てはアイドルまで今の日本には沢山いますが、とても危険な考え方でさらに思考放棄していると思います。ウチの会社は貿易会社ですが一切中国とは取引していませんが、普通に儲かっていてボーナスも出ます。中国に頼らないとお金が～というのは単にその企業や学校の創意工夫が足りないせいです。楽だから中国のお金に頼っているのでしょう？そのお金は麻薬と同じです。中国に頼るビジネスを続ければやがて日本もチベットの様になるでしょう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0f2680070f131b5b40610528a0646cea6f3382fd/comments