中国・全人代で「海警法」審議へ～攻撃を受けないために日本がすべきこと ネット「平和憲法があるから攻めてこないのではなく、米軍がいるから」 「中国を刺激せずいなすという段階は過ぎた」
中国、尖閣周辺の休漁終了 祥芝中心漁港を出港する中国漁船＝2020年8月16日、中国福建省石獅市（共同） 写真提供：共同通信社 - ニッポン放送NEWS ONLINE
中国・全人代で「海警法」審議へ～攻撃を受けないために日本がすべきこと
12/23(水) 17:45配信 ニッポン放送 Yahoo!ニュース
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」（12月23日放送）に数量政策学者で内閣官房参与の高橋洋一が出演。中国・全人代の常務委員会が「海警法」の審議を始めたニュースについて解説した。
中国・全人代常務委員会が「海警法」の審議を開始
中国の全国人民代表大会（全人代）の常務委員会は12月22日、海上警備を担当する海警局の任務を定めた「海警法」の審議を始めた。11月に公表された海警法の草案では、中国の管轄海域で外国の船が違法に活動し、海警局の停船命令などに従わない場合、武器を使用できるとしている。
飯田）「尖閣周辺で領海侵入を繰り返す中国の公船」と報道されると、その船は海警局に所属しているものです。その船が武器を簡単に使用できるようになるということです。
中国の海警～いつか攻撃される
高橋）海警というと、「日本の海上保安庁に相当する」という言い方をします。でもこれは軍隊です。2018年に、中央軍事委員会が指揮する人民武装警察部隊に移管されていますからね。日本で言うと、防衛省の下に海上保安庁があるような感じです。日本のように国土交通省の下にあるのとはわけが違います。
飯田）そういうことですよね。だから一体の作戦のなかで、まず白い色の船を出すと。
高橋）一体なのですよね。だからもう完全に軍組織だと思った方がいい。すごく大きい船が来るのです。日本の海上保安庁とは桁が違うのです。海上保安庁の人は大変でしょうね。あんなもので来られたら。
飯田）機関砲も積んでいて。
高橋）機関砲も積んでいて。鉄板は厚そうだし、日本の弾なんか跳ね返しそうな感じでしょう。それで中国は「きちんと国際慣習に従っています」なんて言っていますが、南シナ海ですごいことをやりましたよね。国際司法裁判所の話を全部無視して。
飯田）そうですね。
高橋）それが中国の「国際慣習に従う」という言い方なのです。全部無視しても、それはそれで「中国のやり方だ」という、そんな感じです。尖閣ではたぶん、武器使用はあるでしょうね。逆に中国の海警がやらなかったら「なぜ？」と、彼らの国内法に違反するというレベルになってしまうではないですか。
飯田）やらなければ国内法に違反すると。
全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/a84a8a92c1be617f7d9f1867611056aead70bd58
ニッポン放送 NEWS ONLINE
https://news.1242.com/article/264322
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」（12月23日放送）に数量政策学者で内閣官房参与の高橋洋一が出演。中国・全人代の常務委員会が「海警法」の審議を始めたニュースについて解説した。
中国・全人代常務委員会が「海警法」の審議を開始
中国の全国人民代表大会（全人代）の常務委員会は12月22日、海上警備を担当する海警局の任務を定めた「海警法」の審議を始めた。11月に公表された海警法の草案では、中国の管轄海域で外国の船が違法に活動し、海警局の停船命令などに従わない場合、武器を使用できるとしている。
飯田）「尖閣周辺で領海侵入を繰り返す中国の公船」と報道されると、その船は海警局に所属しているものです。その船が武器を簡単に使用できるようになるということです。
中国の海警～いつか攻撃される
高橋）海警というと、「日本の海上保安庁に相当する」という言い方をします。でもこれは軍隊です。2018年に、中央軍事委員会が指揮する人民武装警察部隊に移管されていますからね。日本で言うと、防衛省の下に海上保安庁があるような感じです。日本のように国土交通省の下にあるのとはわけが違います。
飯田）そういうことですよね。だから一体の作戦のなかで、まず白い色の船を出すと。
高橋）一体なのですよね。だからもう完全に軍組織だと思った方がいい。すごく大きい船が来るのです。日本の海上保安庁とは桁が違うのです。海上保安庁の人は大変でしょうね。あんなもので来られたら。
飯田）機関砲も積んでいて。
高橋）機関砲も積んでいて。鉄板は厚そうだし、日本の弾なんか跳ね返しそうな感じでしょう。それで中国は「きちんと国際慣習に従っています」なんて言っていますが、南シナ海ですごいことをやりましたよね。国際司法裁判所の話を全部無視して。
飯田）そうですね。
高橋）それが中国の「国際慣習に従う」という言い方なのです。全部無視しても、それはそれで「中国のやり方だ」という、そんな感じです。尖閣ではたぶん、武器使用はあるでしょうね。逆に中国の海警がやらなかったら「なぜ？」と、彼らの国内法に違反するというレベルになってしまうではないですか。
飯田）やらなければ国内法に違反すると。
全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/a84a8a92c1be617f7d9f1867611056aead70bd58
ニッポン放送 NEWS ONLINE
https://news.1242.com/article/264322
"海警法の草案では、中国の管轄海域で外国の船が違法に活動し、海警局の停船命令などに従わない場合、武器を使用できるとしている。"
尖閣でこれをやられたら、一触即発の事態が日常茶飯事となる。中国は尖閣を中国の管轄海域と主張するはずなので、海上保安庁だけの警備ではとても不安だ。万一小競り合いが起きた場合の対処法と、日本側の対策をしっかり議論しておくべき。海上自衛隊と米軍とのあり方を一から練り直しが必要になりますね。
「『装備の格差が出ると武力衝突が起こる』というのが国際社会での常識」という事を学校で教えておかないといけない。
平和憲法があるから攻められないのではなく、在日米軍がいるから攻めて来ない。
海保で対抗できないなら、海自を出動させるしかないと思う。
海保船、漁船が攻撃を受ければ自衛隊に海上警備行動を発令する事になるだろう
政府は腹をくくり断固として領土防衛すべきだ
中国はいつかは動くでしょう。それは日本に勝てる日本が責めてこない、米軍がこないとわかってからでしょう。
日本は装備を大至急増強して中国が攻めて来ないようにするのが一番早い！
同盟国と協調するとともに、攻撃には相応の反撃で対抗し相手に攻撃が割に合わないと思わせる損害を与える戦力を保持することが必要。
アジア版NATOが要る 新ココム規制も必要 その前に憲法改正して普通の国になることが一番安全保障には良い 国民投票をしましょう
武器仕様制限の緩和や長射程地対艦ミサイルの配備を含めた防衛態勢の強化を早急に実行するべき。
特に法的な縛りで、犠牲者を増やすことはあってはならない。
日本側の現行法制を変えないのであれば、漁船の尖閣海域への立入りを全面禁止にするしかないと思う。一般国民に死傷者が出る事態となれば、日本の民意は中国を許さない、自衛隊を出せという事になる。両国が武力衝突する事は必定となる。今の日本、自民党政権にそんな事を決断する度量はないものと推察する。恐らく米と連携して・・・・といってなし崩しになり、米国の協力が得られなければ、中国が占拠した状態で状況が固定化、中国領として認めざるを得ないというシナリオになるのではないか。米国も日本人が実際に防衛するという姿勢を見せず、憲法や安保条約を盾に取るような方針を執れば積極的に協力はしないだろう。犠牲者が出る前に行動するか、犠牲者が出てから対処療法で受動的に行動するか、結果は全く異なるものになるだろう。
「中国を刺激するな！適当にいなしておけば良い」という意見も多かろうとは思うが、もうその段階は過ぎたように思う。
Chinaは「孫子」が自国の書だ。
当然「戦わずして勝つ…」などの策略は仕掛けてきている。
既に尖閣のみならず、日本征服は開始されていると考えるべきだ。
「一方で圧倒的軍事力をちらつかせて抵抗の気力を挫き、
一方で貿易や観光客による利をちらつかせ、内通者を作る。」
日本への侵略に対して、命懸けで抵抗する覚悟ぐらいは既にあるが、
怖いのは、気が付いたら占領されていた、
という状況だ。China共産党への内通者を排除することも重要だ。
軍事や政治で関羽や張飛や諸葛亮などの有能な人物が奮闘努力しても、
背後で宦官などの佞臣が全てをぶち壊しにした例は歴史上あるのだ。
日本は中国よりGDPが小さくなってしまったので、少ない予算で国土を守らねばならない。他の国のように軍艦の中古を沿岸警備に使うべきである。
また、殺人はできないが、妨害船を停止させるような装置を装備した方が警備員も安心して使えるのではないか。
機関砲では、万一乗組員に当たったらと思うと、威嚇にしか使えない。
スクリューに巻き付くような誘導魚雷とか、舷側に取り付いて小さな穴をあける魚雷とか、あれば重宝するのでは。
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