北大東島の空自レーダー、村長が配備受け入れ表明「住民の理解得られた」 ー 「住民の方々の決議、行動に敬意」「知事の彼よりも余程現実を見ている」「これからの自衛隊の抑止力に大きな期待を」


Photo 北大東島/PhotoAC 

北大東島の空自レーダー、村長が配備受け入れ表明「住民の理解得られた」
7/17(水) 9:21配信 産経新聞 / Yahoo!ニュース
沖縄県最東端の北大東島(北大東村)に航空自衛隊の移動式警戒管制レーダーを配備する計画について、同村の鬼塚三典(おにづかみつのり)村長が17日、産経新聞の取材に「一定程度、住民の理解が得られた」として配備を受け入れると明らかにした。近く同村で防衛省政務官と面会し、正式に受け入れの意向を伝える。自衛隊による警戒監視の空白地帯となっている太平洋側の態勢強化に向け、防衛省は早ければ来年度中にも工事に着手する方針。

全文は以下
https://www.sankei.com/article/20240717-I6PNBSEMEZI73OB7AQHHPQMQ4E/

関連

2024/7/17
移動式警戒管制レーダー等の配備に関する説明会資料 - 北大東村公式HP
https://vill.kitadaito.okinawa.jp/docs/2024071600011/

2022/3/6
<独自>北大東島に移動レーダー 防衛省、配備向け適地調査へ 中国空母の監視強化 - 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20220306-6NNSRTVEONIWRGSXU2YX2IB63Q/

2021/3/15

コメント


南西諸島防衛で真っ先に自分たちが護られることを良く理解していらっしゃる方です。その上の長は日本領侵入を繰り返す隣国と繋がっているのかわからないが、防衛体制強化に反対を表明し続けている。
沖縄は尖閣を含め日本領である。これからの自衛隊の抑止力に大きな期待を寄せたい。アジア地域の平和維持の為にも。


北大東島に2回ほど行った事があります。
台風のシーズンになると、必ず島の名前が出てきます。
島の周囲は断崖絶壁で海水浴をするような砂浜は全くなく、潮だまりを利用した海水プールがあるくらい。
島は一面がサトウキビ畑で観光資源がほとんどない島だけど、
この島の面白い所は島民のルーツが八丈島という人が多くて、苗字も八丈島に多い名前の人もいます。
人口が650人ぐらいで、何にもない島だから自衛隊を誘致したい気持ちは何となく解ります。
たとえ配属される隊員が少なくても、医官も同時に来るだろうから、
医療体制が乏しい島にとっては良い事だと思います。


自衛隊を呼び込めれば、住人が増えることにより税収が増えるし、自衛隊の運用のために必要な公共施設の整備も進む。今後の発展の見込みの少ない南西諸島の島々にとっては数少ない振興策になる。沖縄本島の理解とは異なる。クレバーな政治家は防衛費の取り合いに遅れを取らないよう動き始めています。


防衛費は必要だ。防衛を強化すると戦争になる〜とか、中国から責められる〜とか騒ぐ輩が必ずいるが防衛が無いと簡単に責められる事がウクライナ国を見て理解できた。
ロシアはウクライナ国の反撃は無いと考え、またアメリカやEUは加勢しないと考えたから攻めたのだ。
反撃されると考えたら侵攻は無かった。


北大東島の村長はじめ住民の方々の決議、行動に敬意を表します。有事の際に前線になりかねない事を踏まえての決議と思います。勿論、自衛隊の駐屯が想定する敵からの侵略を抑止することに繋がると思いますが、そればかりでない状況も想定される。本当に心から敬意と感謝です。自分にも何かできるのだろうか。


中国側は海自もp3cで見てるし、海保もいるけど太平洋側はガラ空き
公海上とはいえブイを設置されてるし、軍の設備を置くというのはとても大事だと思います
大戦中は陸軍歩兵三十六連隊が配備されてて、空の守りを担ってた
時を経て空自レーダーが設置されるのはなんか感慨深いですね


自衛隊率いる政府と村民との合意で、レーダー配置引受けてくれる事がどれだけ国民の安心にも繋がるかと思うと、決断して下さった村長や住民に感謝したい。
最近でも、中国が勝手に日本領海域で侵入だけで無いブイ設置という仰天報道まで飛び交う中で、これは早急に空自レーダー配備して欲しい。
島の漁業も海がこう騒がしくては尖閣諸島問題同様、漁にもマトモに出られないのではないか。
島の発展や人口増加にも繋がれば、本当にまた島も賑わうと、村民にも活力に成るのではないかな。


自衛隊の設備を作るとなると必ずや偏った考えの人が外部から入り地元民を扇動し下手をすれば地域を分断あるいは家族を分断するような事になる。
そのような事になる前に島内で意見を固め、外部の扇動をさせない地盤固めも大事だと思う。
国の防衛に必要な設備として、受け入れを決めて頂いた島民の方々には感謝しか無い。


7月7日と7月12日に中国の無人機が宮古海峡を抜けて、太平洋側で活動していたことを、わざわざ防衛省は発表しているから、南西諸島の東の太平洋領域にもレーダーが必要ですよ、ということを確認して配備を進めているのでしょうね。中国軍がタイミングよく無人機を運用してくれたというより、太平洋への突き抜けが常態化しているからでしょうけど。
話は違うが大東島の人達は沖縄との一体感は持っているのだろうか? 元々、八丈島の人達が20世紀に入植して有人島になったという話を聞いたことがあるが、行政区画は沖縄県でも、どこまでを地元と考えているのか、意識が違うような気がしないでもない。


太平洋戦争中にアメリカから、日本とは別の独立した島国だと思われていた大東島。付近を通りかかった米軍艦艇に砲撃をしたことで日本軍の駐留がわかり初めて日本の領土だと認識された過去がある。中国との戦争ともなれば標的にされるのはウクライナを見ればわかること。そのような脅威がなければそもそも軍事的な配備を行う必要はありませんからね。


産経新聞だけあって、自衛隊への悪意ある先入観が全体に排除された印象。マスコミによっては、村議会が自衛隊誘致を求める意見書を全会一致で可決していることを報じないものある(ちなみに、沖縄タイムスはこのことを報じている)。
辺野古で発生した悪質な抗議行動によって警備員が犠牲になった事件についても、抗議者が横断歩道でもない車道上を闊歩する写真を掲載したのは産経新聞だけ。


このご英断に心からの敬意を表します。
見返り、というと表現は悪いですが、政府は沖縄のこういった全体最適を考えてくれた判断に対して、経済的支援に止まらず、あらゆる支援をして欲しいものです。


人口約600人、30人増えたら色々とできることもあるし活性化するよね。
北大東島だと上陸は難しいからミサイルや空爆に晒された際の防空壕や掩体壕を充実させて安心させて上げて欲しい。


基地ができることで雇用も生まれ決して悪い話ではない。ここで勤務する隊員への僻地手当も小笠原手当なみに付けて欲しい。


北大東島は日本本土よりかなり南に位置していて近隣諸国の領海領空侵犯にそれ程まで心配しないと思っていたがこの首長は大したものだ。自衛隊の空白地帯がリスクある事を良く認識されていて沖縄本島知事の彼よりも余程現実を見ておられる。


一般人「レーダーを配備し防衛力を強化することで、村民の安心・安全につながる」
左翼「基地があるから攻撃される!」「基地があると住民が不安になる!」「軍事力より外交で平和を!」
なお、中国の尖閣領海侵犯、南沙諸島での侵略行為にはナゼかだんまり。文句の一つも言わない。


いざ戦闘が始まると自分の身は自分で守るしかないと思います
大規模災害の時と同じように。。。
自衛隊受け入れして、過度に期待しても大勢の住民守るのは無理があります
計画的な避難経路を沖縄県は早急に決めておく必要があると思います。
その点では玉城知事と国で話し合いが必要です、
なんとなく、玉城陣営はその対話すら避けようとしてるのではと思います。


https://news.yahoo.co.jp/articles/e0d19530aa6566a4d18e412e0a743b5f7a3e646b/comments

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