「日本の場合はゆるすぎる」「個人情報の打ち込み作業を中国企業に委託してしまうくらい」「蓋をしているだけ」 イギリス中枢に入り込む中国スパイ…スパイ天国日本は気が付いていないだけ?
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イギリス中枢に入り込む中国スパイ…スパイ天国日本は気が付いていないだけ?
9/12(火) 17:32配信 FNNプライムオンライン Yahoo!ニュース
イギリスで、今年3月に中国のためにスパイ活動をした疑いで英議会の調査担当者ら2人の男が逮捕された。
タイムズ紙によれば、2人の男のうち1人は20代のイギリス人・クリス・キャッシュ（28歳）である。
イギリス中枢に入り込む中国のスパイ
男は、議会の調査担当職員で、中国問題を調査し、対中政策に関与する与党・保守党議員への情報提供や提言を行う安全保障相が設立した政策グループ「China Research Group」のディレクターであった。議会通行証を与えられていたが、機密情報に触れられる権限は与えられていなかった。
「China Research Group」のHPによれば、同グループは、中国の台頭に対して英国がどのように対応すべきかについての議論と新たな考え方を促進するために、英国の保守党議員のグループによって設立されたという。
男は、カーンズ下院外交委員長に研究員として雇われ、対中強硬派のトゥゲンハート安全保障担当閣外相といった機密情報を扱う政治家との関係があった。
この男は過去に中国・杭州のインターナショナルスクールで2年間、教鞭をとっていた。
男が中国に滞在していた際、中国側から工作員として勧誘された可能性があるとみられているが、LinkedInなどのビジネス系SNSでの接触ではなく、中国滞在中などの海外で知りあった人物や議員活動中に出会った人物との接触により勧誘された可能性がある。
この事件は、中国のスパイ（エージェント）が議会の調査担当職員でありながら、政府要人と近い位置にいたことから、議員への誤った情報の提供や中国に有利な政策の進言、イギリスの対中政策といった機密情報が中国に漏洩されるといった重大な危険性があった。
イギリスでは、過去にも中国系弁護士のクリスティン・リー氏が中国共産党に代わって英国国会議員に不当な影響を与えようとしているとして、MI5が、国会議員に対し異例の「中国による干渉」の警告を発した。MI5は、リー氏が国会議員の活動を支援するための資金の寄付を含む政治的干渉活動を行っていたと主張していた。
中国の政治介入を試みるスパイ活動は、イギリスをはじめ、アメリカ、オーストラリアやカナダ、台湾で顕著に確認されている。
かねてから中国の諜報活動に関しては、イギリスでも脅威と認識されていた。7月にはイギリス下院の情報安全保障委員会が中国の安全保障上の脅威に対するイギリス政府の対応を「重大な失敗」と非難し、改善を求めていた。
全文は以下（FNNプライムオンライン）
https://www.fnn.jp/articles/-/584771
関連
こちら書きました！是非ご高覧下さい。
— 稲村悠（JCIA代表理事/スパイ専門家） (@yu_inamura_spy) September 12, 2023
（拙稿より）
いくら法整備をしたところで、機密情報に触れうる者の“意識”が変わらなければ、いたちごっこになるだけだ。#スパイ
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そして、VIVANT人気をキッカケに多くの人にスパイの脅威を認識してもらえることを期待しています。そういった意味でもこのドラマが世に与えた影響は大きいと思います。
— 稲村悠（JCIA代表理事/スパイ専門家） (@yu_inamura_spy) September 11, 2023
本稿はドラマの世界を飛び越えて現実の世界で起きていることです。#スパイ #VIVANT
2023/09/11
イギリス スナク首相 “スパイ行為”で中国に懸念表明 - TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/713948
中国のためにスパイ活動をしていたとして、ロンドン警視庁がイギリス議会の調査員ら2人を逮捕していたことがわかりました。
2023/08/06
イギリス当局、「EVにより英国民への中国のスパイ活動が可能に」 - ParsToday
https://parstoday.ir/ja/news/world-i117506
イギリスの一部当局が、同国に輸入された中国製電気自動車・EVは、英国内での中国によるスパイ活動を可能にするだろうと警告しています。
中国の不動産開発業者に招待され訪中していたオーストラリアの副市長や地方議員達が、用意されていた中国人風俗嬢によるハニトラに喜んでいる様子が、招待した不動産開発業者によって盗撮されていた事が去年判明し問題に。
— mei (@2022meimei3) September 1, 2023
オーストラリア議員達が裏切った時の脅迫用に撮影されていた様子。… pic.twitter.com/sEOBPJRxkt
コメント
スパイ摘発もいいが、外国政府機関によるネット世論干渉の捜査にもっと力を入れてほしい。併せてSNS等の運営者による恣意的な検閲行為への監督も強めてほしい。
オーストラリアもそうだった様に政治家やその秘書にも浸透してるでしょ、あとマスメディアにも。
法整備をしないと本当に手遅れになりかねないし、各国との情報共有に齟齬が出るのにな。法整備に反対する政党やメディアには必ずその手の人間が居るのだろう。
日本でも自衛隊員へのハニートラップがあった例があるからね…議会関連や議員への接触もあってもおかしくないよ、与野党関係なくやたら中国寄りの人もいるしね…自衛隊の機密文書捨てまくった党もあったな…
スパイ法案や対策とか日本でも必要だよ。
日本企業が派遣や業務委託で中国人又は中国企業OKと決めたとして、実際それがスパイかどうかを見分ける方法なんか誰も知らないでしょう。
というか、そもそもそんなこと考えもしてないと思う。
何も考えず国民の個人情報の打ち込み作業を中国企業に委託してしまうくらいだから
日本の場合はゆるすぎるから、スパイのようなプロフェッショナルじゃなくて、ごく普通の工作員で十分なんじゃないの？
技術やノウハウなんか只同然で教えてやる
研究所などに中国人や韓国人が普通にいる
ＴＶ局では普通に働いていて、幹部にまでなっている
官僚はLINEで重要な連絡をしちゃうし
日本の政治家は金でどうにでもなる
この国は一体どうなってるんでしょうね
国家の安全保障を脅かすスパイにはどの国も厳罰で臨んでいる。にもかかわらず日本はスパイ罪すら設けていません。スパイ防止法が無いのでスパイ行為そのもので逮捕できないのは世界で日本一国だけ・・内外から日本はスパイ天国と揶揄されても仕方がないと思う。
「スパイ防止法」のようなものを作るにしても、日本人を対象にする場合は、過去の違反を問題にして社会的制裁などを加えないようにしないと、法案作成が進まないかザル法になってしまう可能性が高いと思います。
日本社会は基本的に性善説であり、相手を信用しようとする国民性を有します。それは社会としては素晴らしいですし、大切にした方がよいとは考えています。
しかしそのような国民性は、悪意を持った相手にとってはとても利用しやすいということです。おそらく日本では政治家や官僚や財界人のみならず科学分野など様々な分野の多くの人たちが、意図せず本当に気づかないうちにスパイ行為に加担している可能性が高いでしょう。
それほど日本の人たちのスパイ行為に対する意識や認識は驚くほど低いと思います。
だから日本の人を対象にする場合には、過去を問うことなく、今後についてしっかりと意識させるようにした方が良いと思います。
「日本は気が付いてないだけ？」
いやいや、わかってはいるが臭いものに蓋をしているだけでは？日本国民は得意ですよね？
news23の特集番組をYouTubeで見たが、中国の機密警察が日本で本当に活動している事に驚いた。
中国で民主化活動をしていた活動家が身の危険を感じ日本に住み始めた。路上を歩いてると車から降りてきた数人に取り囲まれ、中国語でスパイ活動をするよう強制され、断ると暴力を受けた、という。
日本の要人の家族構成、交友関係の調査と、民主化運動をする日本在住の中国人への圧力が仕事。
スパイ防止法もない日本では、中国共産党によるスパイ活動は違法ではない。堂々とできるのが実態だと理解している。
日本の場合はゆるすぎるから、スパイのようなプロフェッショナルじゃなくて、ごく普通の工作員で十分なんじゃないの？
技術やノウハウなんか只同然で教えてやる
研究所などに中国人や韓国人が普通にいる
ＴＶ局では普通に働いていて、幹部にまでなっている
官僚はLINEで重要な連絡をしちゃうし
日本の政治家は金でどうにでもなる
この国は一体どうなってるんでしょうね
日本には世界中のスパイがいますが、其のスパイは日本の機密だけを盗むなんて考えてませんよね？
日本に関わっている世界中の国がターゲットになっているのです。
そういったスパイなどの対策に使われるハズの資金が、政権を握った党が
まるで掴み金のように政治資金みたいに使ってるのです、報告義務がないのでね。
スパイとは映画で見る派手なスパイとは全くと言っていいほど違うんです。
世論調査とかTVや新聞などに載らない裏ニュース的な情報や、何気ない風景
写真、いわばグーグルストリートビュー的な情報を集めることも目的です。
仮想敵国が日本の何処を狙ったら効果的かなんてことを調べるのも目的です。
5年程前ですか？仮想敵国のグーグルから街中の写真が一斉に削除されましたよね。
何故だと思いますか・・・
（大戦前に来日した野球選手の写真を使って焼夷弾を大量に降らせた事を知ってますか）
「機密情報に触れうる者の“意識”」まずサイバー警察の充実をはからないと、不正に「触れうる者」をあぶり出せない。法整備と並行で行わないといけない、いや、そっちのほうが優先かな。
その通り、日本は甘すぎる。
中国じゃー、町の中で写真とってただけで連行されて関係ない写真まで
削除されるんだぞ。あとで聞いたら軍施設の近所だったらしいが。
中国人観光客がにもかなりのスパイがいるはず。
インバウンドとか言って浮かれているばあいではない。
これからの選挙投票は、しっかりした国防政策を掲げた政党を選びたい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb11225639a4e4aae7f95e9b0a22e48b788273cc/comments
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