ピンク色の目立つ服を着た記者の「国会不規則発言」 鈴木宗男議員「東京新聞の取材パスを全て取り上げるべきだ」 コメント「新聞の役割から外れている行為」「許すのなら民主主義の根幹が揺らぐ」「会社として容認するのか」


※画像はイメージです。

望月衣塑子記者の「国会不規則発言」 鈴木宗男議員は「東京新聞の取材パスを全て取り上げるべきだ」 社内でも「上層部の責任」と批判噴出
6/9(金) 12:51配信 デイリー新潮 Yahoo!ニュース

「明らかに記者の矩を超えている。これから徹底調査し、東京新聞には厳しい姿勢で臨みます」。6月9日、鈴木宗男参院議員が議員会館でデイリー新潮の取材に応じ、前日の法務委員会で東京新聞の望月衣塑子記者が不規則発言を繰り返した問題について語った。この問題をめぐっては東京新聞社内でも、「望月記者を特別扱いしてきた上層部の責任だ」と批判が噴出している。

ピンク色の派手な服を着て…

れいわ新選組の山本太郎代表が“ダイブ”するなどして荒れに荒れた8日の参議院・法務委員会。入管法改正案の採決が行われる直前に“事件”は起きた。

立憲民主党の石川大我議員、共産党の仁比聡平議員が反対の質疑をしている最中、記者が陣取る傍聴席で取材中の望月記者が「そうだ! そうだ!」と大声で同調する発言を何度も繰り返したのだ。

鈴木氏は委員会室の配置を図で描き示しながら、その時の模様を語った。

「この日は採決が予定されており、与野党議員や記者が大勢駆けつけていました。記者たちは私たち委員の向かい側に陣取って座っていましたが、そこから、石川議員の質疑中に『そうだ! そうだ!』という女性の大声が聞こえてきたのです。目を向けると、ピンク色の目立つ服を着た彼女が一人立って声を発していました」

あの女性は誰だろうと思った鈴木氏はすぐに席を外し、事務局職員の座る席に出向いて確認した。そこで初めて、彼女が東京新聞の望月記者だと知ったという。席に戻ってからも望月氏の「そうだ!」発言は続いた。映像を確かめると記者席側は映っておらず、望月氏の姿は確認できない。だが、石川議員の次に質疑をした仁比議員の発言中、鈴木氏が記者席の方を睨みつける様子がはっきり映っていた。

立民・共産の議員は「聞こえなかった」

「私の視線など意に介さず、彼女は拳を振り上げながら『そうだ!』を繰り返していました。明らかに立憲民主党、共産党のシンパとして彼女はあの場で取材していたのです。私は30年間、国会議員をして参りましたが、あんな記者を見たのは初めてです。新聞がそれぞれの立場から社説などで主義主張を訴えることは結構なことです。けれど、報道は公正公平にやるべき。国会を軽視した彼女の尊大な振る舞いは許されない」

鈴木氏はその後の自身の質疑の際にも、「許せないのは、東京新聞の望月という記者が何回も発言していた。厳重注意なり、ルールを守るべく正してもらいたい」と発言。閉会後に開かれた理事会でもこの問題は議題に取り上げられ、調査することが決定した。

「立民や共産の委員は『聞こえなかった』などと言っていますが、他にも何人もの人たちが彼女の不規則発言を聞いています。しかも、彼女は常習犯で以前も法務委員会で同じことをやっていたこともわかった。これは彼女に取材パスを与えている東京新聞の責任です。連帯して東京新聞記者全員の取材パスを取り上げるべきくらいの重大な問題だと考えています」

全文は以下(デイリー新潮)
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/06091251/

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コメント

国会で意見を言えるのは、選挙で一定数の国民の支持を得た議員からです。一般国民は国会前で許可を取ってデモを行うしかありません。
記者の仮面をかぶった活動家の横暴を許すのなら、民主主義の根幹が揺らぎます。メディアの国会での取材活動が制限される根拠にもなりかねません。
この記者を庇う立民や共産は、民主主義国家における政党として大いに疑問符がつきます。


私はこの日の審議の様子をテレビで見てはいません。したがって、望月氏がどのような様子で発言したかは、私の目では直接確認していません。しかし、ここにアップされている望月氏の形相を見ると、明らかに尊大な振る舞いであることは一目瞭然です。
そもそも、国会の審議で傍聴者(記者も含むと思います)が発言を許されているのでしょうか。少なくとも、私が傍聴した、市議会の傍聴者への注意事項には、傍聴者は発言してはならない、とありました。
この記事を総合すると、東京新聞全体の問題でしょう。同社に、記者は何をしても良い、という奢りがあるのでしょう。


これはしっかりと東京新聞にコメントして欲しい。
望月氏の行った行為は、新聞の役割から外れている行為だし、一人の記者としてもやってはいけない事。
それを会社として容認するのか、処分するのか。
容認するのであれば、東京新聞全体が同じように見られる。
慎重に、且つ、早急に対応したほうがよい。


新聞記者って自分が正しいと思った事を伝えるだけじゃなく、その判断を読者にゆだねるきっかけを作るのが仕事だと思ってました。純粋に疑問だけど、会社として許してるのか?それが知りたい。


新聞記者はすべてにおいて冷静に取材して公平な記事を書くのが基本です。
最近、品のない記者がものすごく増えました。反日活動家が記者になっているような気がします。
新聞も新聞記者も国民の信頼をすっかり失ってしまいました。


立憲や共産の議員が聞こえなかったとか庇う発言をしている時点でその政党がどんな政党なのかがよく分かる
国会議員なのに守るべきルールを軽んじる輩なんだろう
東京新聞はこの件に関して説明責任があるし、懲戒免職などのしかるべき処分をすべき
そうでなければメディアとして他を批判する権利などない


以前望月さんが質問している記者会見拝見しましたが、質問とは名ばかりで8割型自説を等々と述べておりました。この方記者としての資質に大きな問題を抱えておられるようにお見受けしました。今回の国会で野次を飛ばしたのであれば、新聞記者としてやはり大きな勘違いをされておられるようですね。東京新聞の上層部の方、なんとかご教育されてはいかがでしょうか。


さっき別のニュースで匿名で書かれていて誰だろうと思っていたけどこの方なんですね。内心の自由があるのでどういう思想を持とうがそれ個人の自由。
ただ報道パスをもらってあの場所で取材活動をしている以上個人である前に報道記者としてのルールは守るべきだと思う。誰でもはいれる場所で声を上げる音は違う。特権を利用している以上、ルールは守るべき。
しかるべき措置が取られるよう願います。


実際の映像として残っていない以上は、言った言わないの押し問答に終始するでしょうね。望月さんが「はい、言いましたけど」と開き直らない限りは…。
しかし今回の件以前に、望月さんが「>活動家」的な印象は極めて強いですね。これまでも多くの政治家たちから指摘を受けてきたわけなのに、なぜに東京新聞社は彼女を現場に赴かせるのでしょう?そちらにも疑問がわきます。
「火の無い所に…」じゃないですが、敢えて着火剤を投入しているとしか思えません。新聞社としての姿勢も問われると思います。


そもそも記者は取材という目的のために特別に議事内容の傍聴を許されているだけで、委員会の出席者ではない以上、勝手な発言は絶対に許されない。それ以前に、一報道機関が特定の政党に肩入れするなど言語道断。腹の中では何を思っていても、記者としてのプライドに懸けて政治的な公平・公正を守るのが本来の姿。特定の政党に肩入れしたければ、新聞社を辞めて共産党あたりに入党し、赤旗などで思う存分健筆を振るうしかないのだ。
東京新聞は彼女の振る舞いに何を思う。これまでも数々の言動が問題視されてきたが、今回は完全にアウト。報道機関としての矜持に照らせば、即刻懲戒処分にすべき事案ではないか。さらには東京新聞・中日新聞自身も数週間から数カ月にわたって国会記者クラブ立ち入りを自粛するなどの対応が求められるだろう。
ただ彼女の場合、会社をクビになっても立憲や共産あたりから次の選挙にシレッと出馬してくるような気がする。


いつも感じていることだが、関西と首都圏の有権者の政治意識には、大きなギャップがあると思える。
首都圏では、関西に比べ、立憲民主党・共産党の支持層が意外に大きいことだ。
この違いは、両地域のメディアの報道姿勢・自由度の違いにも表れている。
東京には、読売TV「そこまで言って委員会NP」や朝日放送TV「正義のミカタ」など、放送できる空気はない。
新聞も、首都圏では読売・朝日・毎日等全国紙に加え、東京新聞なる地方紙(?)が存在する分、首都圏で左翼的政治意識の醸成・維持に貢献しているように思える。
「世田谷左翼」という造語は、東京で裕福な生活をしながらも、社会主義に憧憬を抱いている人達のことだ。
関西でも地方紙として、京都新聞や神戸新聞があるのだが、有権者への影響力は、それほど大きくないと思える。
関西では「世田谷左翼」的な人は、少ない。
その分、リアリストが多いとも言えよう。


この記者、今までもいろいろ物議を醸している。ペンは剣より強いなどと己惚れていい気になっているのだろう。新聞記者がナンボのモノかと思うが。。。東京新聞と言えば左翼系で立憲共産党の応援新聞社として知られているから、立憲・共産党には大きな声でも聞こえなかったってことだ。傍聴席からつまみ出せばいいのに何故しないのか?わらっちまう。


宗男氏はロシアの件や先日の「国家なくして~」の切り取り単語のように、古い議員・利権の議員の代表として批判されがちですが、ガーシーの懲罰や今回のこれのように「議員の在り方や国会での態度」についてはしっかりしてると思うんだけどね。


そのとおりだと思うんだけど、そんな偏向報道をする新聞社にも一定の読者と広告出稿者がいるんだよな。
「そういう一部の意見を取り上げるのが当社の使命だ」と言われると返す言葉も無いが、一方で、ルールを平気で破る記者が書く記事が載った新聞を買ったり広告を出す会社の考えが理解できないとも思ってしまう。
新聞を買う人はある意味宗教染みているので仕方がないが、広告出稿する会社の製品の不買をするというのは意味があることかもしれない。


https://news.yahoo.co.jp/articles/880df7e37401095fb9c04b71c838459c3f92f739/comments

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