ワグネル創設者、ロシアに進軍と表明 ウクライナから南部へ部隊 コメント「本当にクーデターなら状況が一変」「事態を冷静に見なくてはいけない」
Photo 24日、ロシア・ロストフにて民間軍事会社ワグネルの車列と見られる映像より - twitter / Igor Sushko (@igorsushko)
ワグネル創設者、ロシアに進軍と表明 ウクライナから南部へ部隊
6/24(土) 9:18配信 REUTERS Yahoo!ニュース
[24日 ロイター] - ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は24日、通信アプリ「テレグラム」に音声を投稿し、ワグネルの部隊がウクライナから国境を越え、ロシア南部ロストフに入ったと表明した。
全文は以下(REUTERS)
関連
「ワグネルの乱」というべきか。
— Okuyama, Masashi ┃奥山真司 (@masatheman) June 23, 2023
すでにTwitterで拡散されていますが、ロシアの民間軍事会社ワグナーを指導するプリゴジンが「ロシア軍の首脳部がもたらす悪を阻止しなければならない」として、ロシア軍に対する実力行使に出ることを発表したことが注目を集めています。
— 武内和人/Takeuchi Kazuto (@Kazuto_Takeuchi) June 23, 2023
市民には外出しないように呼びかけています。1/ https://t.co/AgZ2s2X4Ex
ロシアは、クーデターの雰囲気みたいです https://t.co/q5KCqtszyq
— 駐日リトアニア大使Aurelijus Zykas オーレリウス・ジーカス (@AurelijusZykas) June 23, 2023
Reportedly Wagner PMC in Rostov. pic.twitter.com/SoTE6jZCmN
— Igor Sushko (@igorsushko) June 24, 2023
Law Enforcement and Units from the Ministry of the Internal Affairs have reportedly begun to set up Checkpoints and “Throughout Check” any Vehicle, specifically Trucks, that enter the Russian Capital of Moscow or the Administrative District of the City. pic.twitter.com/NRke9jsrsa
— OSINTdefender (@sentdefender) June 24, 2023
ワグネルの車列、トランポに載せた戦車も居る… https://t.co/aG5PzGv4tY
— JSF (@rockfish31) June 24, 2023
米情報当局はプーチンがプリゴジンの反乱を容認している可能性を捨て切っていないらしい。戦争がうまくいかないことへの批判をそらすため、プーチンならやりかねないとのこと。
— Tetsuo Kotani/小谷哲男 (@tetsuo_kotani) June 23, 2023
一方で「自由露軍団」の方はプリゴージンも所詮はプーチンの腐敗した延臣の一人であり、延伸同士の政争に興味はなし。もしプリゴージンが勝利して実権を握ったとしても、それはプーチン体制同様打倒の対象であると主張https://t.co/IosG6DaXNx
— 露探【円谷猪四郎】 (@karategin) June 23, 2023
プリゴジンの乱が起きる以前の段階で、ワグネル傭兵たちが家族に別れの電話をかけ、テレビを見ておくように話していたと言う。
— mssn65 (@jpg2t785) June 24, 2023
事前にワグネル傭兵らには伝えられており、突然反乱を指示されたわけでもない模様。 https://t.co/Q35ruuGUxJ
🚨 Combat footage between Wagner PMC and Kremlin forces in Rostov region. pic.twitter.com/4SlynGXwaR
— Igor Sushko (@igorsushko) June 24, 2023
クーデターを理解する
— 武内和人/Takeuchi Kazuto (@Kazuto_Takeuchi) June 24, 2023
もしクーデターが失敗した場合、参加者のコストは深刻なものになります。個人単位だと投獄、処刑、亡命、組織単位だと大規模な粛清、部隊の廃止などの結果が予想されます。
事前に察知される恐れもあるので、クーデターは大きなリスクを許容しなければ実行できません。1/
【速報】ロストフ市、陥落。
— ナザレンコ・アンドリー🇺🇦🤝🇯🇵 (@nippon_ukuraina) June 24, 2023
ワグネルは、FSBの建物、市役所、警察署、南部軍管区総司令部を占領できた。
写真は、ワグネルに撃墜された軍ヘリから上がる煙。 pic.twitter.com/QhpbQI2U6z
New picture from Rostov-on-Don this morning https://t.co/1jBgfomdfY pic.twitter.com/1dYEzDuA4m
— Faytuks News Δ (@Faytuks) June 24, 2023
コメント
ついにクーデターが始まった
ウクライナにとっては好都合。勝手にやらせとけばいい 失敗しようが元々は敵の部隊
ロシア軍の武器、弾薬を疲弊してもらえる
ただ…ワグネルに支援とかは時期尚早。
新たな第一歩
こういうことが起きなければプーチン政権は今後も続くことになる
プーチン政権の崩壊に繋がってくれることを願う
ワグネルとロシア軍とでは規模の差が大きすぎること、ワグネルも装備や弾薬の補給の一部はロシア軍からの供給に依存していること、ワグネルの主力はウクライナ侵攻でかなり減っていて、一部の生き残りもアフリカ、シリアなどにいること等を考えると、プリコジンの今回の試みが成功するとは到底考えられません。
但し、ロシア軍の一部が分裂してワグネルに味方するなど、もう一つ大きな動きが起これば、流れが変わる可能性もあります。
プリコジン、プーチン批判は避けて、国防省批判に徹していますが、結局、ロシア政府批判になりますから、プーチンを怒らせることになりますよね。
事態を冷静に見なくてはいけないですが、事件かもしれませんね。
ロシア国内ではどのように報道されているのでしょうか。モスクワの若者たちはSNSを駆使して情報を入手するので意外と早くこれを知るでしょう。彼等の反応が大いに気になります。ネタかも知れませんがプリゴジン万歳を叫ぶ匿名自称ロシア人多いですよ。
そしてロシア兵にはどう伝わるのか。これにも大きく期待している。事態がどう推移しようと自分のトップがガタガタしているという知らせは高くもない士気に大いに影響するだろう。
ウクライナ側もドローンやSNSを駆使して前線の兵士に伝えてほしい。
これが本当にクーデターならウクライナ戦争も状況が一変しますよね ただ、ワグネルだけでは無理でしょう 弾薬も武器も補給がない限りはロシア軍相手には当然歯が立たない 他にも協力するものが出てくるのか。。 まぁ西側やウクライナからの武器供与はまず難しいだろうから
今後はどうなっていくのか 非常に見ものですね
悪党集団が悪党政府から離脱して反逆し始めるというのは、まさにできの悪いハリウッド映画のような展開。最後は内輪揉めで両方壊滅して悪党大統領は惨めな最後となるなら願ってもないこと。
ワグネル自体もヤバイやつでしょう。やばいやつ同士が戦って、よりやばいやつが生き残るだけという。
ワグネルが戦後の戦争責任を出来るだけ回避するためにロシアを見切って攻撃の準備をしてる、という話でしょ。責任回避なんてできるわけないけど。
マジなクーデターの類なのかただの茶番なのかは知らないが、仮にロストフで武装蜂起しましたとか本当になった場合、ロシア側からウクライナ南部への補給線が遮断されることにつながる。迂回はできるが主要幹線が潰れればロシア軍への影響は避けられない。
・・・まあ茶番だと思うけどねー。
どんどんやってくれ
ウクライナに向かうより、よほど良い
罠かもしれんから、ウクライナは紛動されずに粛々と奪還作戦を進めて欲しい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee51629886c4266e1602dac1d86d39d39bdc7af8/comments
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