力による一方的な現状変更に反対 日米豪印・首脳会合、中国念頭 コメント「クアッドは何といっても安倍元首相の功績」「G7サミット会場の広島で発表されたことも重要」「是非日本主導で的確に対応を」

Photo 日米豪印首脳会合(クアッド).。20日、広島 出典:首相官邸HP
力による一方的な現状変更に反対 日米豪印・首脳会合、中国念頭
会合後には共同声明を発表。「ウクライナで生じている戦争に対する深い懸念を表明」と表記した一方で、対ロシア制裁は盛り込まなかった。次回の対面会合は24年にインドが主催するとした。
岸田文雄首相は「国際秩序が脅かされる厳しい情勢の中、一堂に会し、国際社会を分断と対立ではなく協調に導く」と強調。バイデン米大統領は「自由で開かれ、安全で繁栄したインド太平洋地域の構想を推進するためのものだ」と述べた。
首脳会合にはオーストラリアのアルバニージー首相、インドのモディ首相も出席した。
https://nordot.app/1032623101957128429
昨年に続き、対面での日米豪印首脳会合が開催されました。日米豪印の連携を通じ、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守り抜く決意を示し、4か国の連帯と「自由で開かれたインド太平洋」へのコミットメントを示すことには大きな意義があります。今後も日米豪印の取組を強化していきます。 pic.twitter.com/pC3lTMQOQr
— 首相官邸 (@kantei) May 20, 2023
.@eAsiaMediaHub 「バイデン大統領は広島で3回目の対面によるクアッド首脳会合を行いました。日米豪印の首脳は、安全なデジタル技術、海底ケーブル、インフラ能力構築、海洋領域認識に関する新たなクアッド協力を歓迎します」とツイートしました。 https://t.co/i27Aj25EN0
— アメリカ大使館 (@usembassytokyo) May 21, 2023
オーストラリアのアルバニージー首相が、広島で開催されたクアッド首脳会合で議長を務めました。🇦🇺🇯🇵🇮🇳🇺🇸日米豪印4か国はインド太平洋のためのビジョンを共有し、連携しています@kishida230 @kantei @MofaJapan_jp https://t.co/d5MNgOafdU
— Justin Hayhurst ジャスティン・ヘイハースト (@AusAmbJPN) May 20, 2023
PM @narendramodi, PM @AlboMP of Australia, PM @kishida230 of Japan and US President @JoeBiden met during the Quad Leaders’ Summit in Hiroshima, Japan. pic.twitter.com/wEgEF4mSov
— PMO India (@PMOIndia) May 20, 2023
G7サミット各国首脳は核軍縮の為の広島ビジョンにおいて、中国の核兵器増強は世界の安定への脅威であると警告
— mei (@2022meimei3) May 21, 2023
中国は2035年までに1,500発の核弾頭を保有できると推定されています。https://t.co/B4OqnVN65D
https://t.co/v4h6pnBsQN
— 三枝 玄太郎 (@SaigusaGentaro) May 21, 2023
このクアッドの声明は意義深い。レアアースで中国から威圧された日本としては、中露に依存しない供給網の構築は非常に大事。
- 関連
[参考]別添
日米豪印首脳会合成果文書



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インドが急に反ロシアに舵を切った感じがある。中ロがどのくらい焦っているかわからないが、これからいろいろなことが動くのかもな。日本はぶれずに対応することだね。短期的には親中派は大人しくしててほしい。
主導したのが岸田さんなのか外務省なのか米国なのか知らんけど。 クアッドそのものは珍しく日本提案の安保枠組みなので日本に集まるなら積極的にセッティングするのは日本の務め。今回日本政府は珍しくちゃんと仕事したね。
善悪とか正邪ではなく、ロシアの弱体化は日本の国益につながるからウクライナを支援する。万が一ロシアが勝利したら中国が勢いづき、日本や世界各国に悪影響も出る。だから世界各国もウクライナを支援する。 日本は核保有国であるロシアの隣国。日本はロシアの軍事的脅威にさらされ領土問題も抱えている。 ロシアが敗北弱体化して疲弊すれば、日本の安全保障環境は改善し、日露外交も日本が有利になる。
クワッド参加国共通の監視対象国は中国。ウクライナ不法侵攻が裏目に出てまもなく落日するであろうロシアはNATOに対処して貰うとして、日本が今後最重点に警戒し対応すべきは中国だ。この点に関してはインドとも利害関係が合致する。クワッド立ち上げは日本外交の数少ない成果であり、是非日本主導で的確に対応して貰いたいと思う。
開かれたインド太平洋の安全と平和のためには日米豪印の協力が必要だ。G7サミット会場の広島で「力による一方的な現状変更に反対」との声明が発表されたことも重要だ。西側先進国である日本、アメリカ、オーストラリアに加えて、グローバルサウスの代表格であるインドも加わっていることがQUADに一層の厚みを加えている。今後も、インド太平洋地域の安定と平和のために一致協力して欲しい。
欧州内の実質ロシアとNATOの争いに過度に肩入れするより、東アジアに位置する日本がより重要視しなければならないのはむしろこちらだろう。ウ露戦争におけるロシアの侵攻を厳しく非難する一方、経済制裁には触れなかったのはエネルギーをロシアに頼るインドの意向やインドへの配慮が働いたと思う。いずれにせよロシアは既に眼中になく、対中国を明確にしている点は4国の利益が一致していて分かりやすい。 今後も中国は軍事力で威嚇を繰り返して来るだろうが、そちらに目を向けさせながら中国マネーを利用してロシアとは異なる侵攻のしかたで覇権拡大を狙うだろう。アメリカの財政が危ぶまれる中、中国に対する警戒はむしろ軍事的なもの以外に置く必要があろうし、インド太平洋地域においてウ露戦争のような疲弊を伴う軍事対立は何としても回避すべきだと思う。アメリカの暴走、欧州の介入を避けるためにもインドへの期待と役割は大きい。
クワッドは覇権主義を押し進める中国を牽制する意味から日本提案の安保枠組みであり、今回日本が議長国のサミット時に開催された意味は大きいと思う。ロシアとの関係を維持してきたインドが反ロシアに転換した振る舞いを仕出した今のタイミングも良かった。対中国への影響は大きいと思う。 立ち上げた安倍晋三元首相及び今回しっかりと開催に尽力した外務省を始めとする関係省庁の関係者は良い仕事をされたと思う。 そして先を見るとイギリスをもし枠組みに入れる事ができたら大きな国益になると思う。大切なのは当然だが双務的でない日米安保だけに依存しない体制を自国防衛の強化と並行して進める意義は大きいと思う。
そもそもクワッドは一帯一路の名のもとに覇権主義を押し進めようと企む中国を牽制するために構想された故元安倍首相の案である。彼の描いた日米豪印4ヶ国のダイヤモンド構想が、しっかりと起動に乗れば傍若無人な中国の力を封じ込め、強いては台湾有事、日本への危機回避にも繋がる。アジア太平洋地域及び世界平和安定のためにも今回の会談の意義は大きいと思う。さぞかし故安倍氏も草場の陰から喜んでいられると思う。
どうもNATOに比べて、対中国体制のクアッドは寄せ集め感が強い4カ国だ。『自由で開かれたインド太平洋』という安倍さんの提唱に乗っ取って集めればどうしてもこのメンバーとなるが。 これには英国も加えて厚みを増して欲しい。やはり英国の存在感は色々な面で大きい。米国の前の覇権国家でもある。英国は香港のこともあり、仏、独と異なり中国との関係は米国に近いのではないか。
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クアッドは他の指摘にもあるように、中国周辺の海に強い影響力を持つ
G7は主に対ロシア クアッドは対中国
インド太平洋クワッドは何といっても安倍元首相の功績だ。中立インドを引き入れた功績は計り知れない。親中だったオーストラリアを戻したのも。今回のサミットは岸田首相の功績は評価されるだろう。立ち位置が緩んでいない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/67a6a09cb466238fbeb5daa6d992b5dfa1585035/comments
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