共産、立民と共闘構築を希望 「前回衆院選で効果」 コメント「両方議席が減っている」「多くの国民は恣意的なご都合主義政党を支持せず」「共闘なんてケチなこと言わずに合併されたらいかがか」


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共産、立民と共闘構築を希望 「前回衆院選で効果」
5/20(土) 17:06配信 KYODO Yahoo!ニュース

共産党の志位和夫委員長は20日、次期衆院選を巡り、立憲民主党との共闘構築へ協議に入りたい意向を示した。野党間で候補者を調整した2021年の前回衆院選は共闘の効果があったと強調。「この事実から出発し、しっかり議論する必要がある。私たちから門戸を閉ざすことはしない」と東京都内で記者団に語った。

立民の泉健太代表は共産との選挙協力や政策協議を否定している。

原文は以下(KYODO)
https://nordot.app/1032565469451649642

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コメント

両方議席が減っています。
更に立憲の議員の中には共産党の組織票があって当選した議員も出てきました。結果、共産党と協力したい議員と、そういうの抜きでも当選できるいわゆる選挙に強い議員が党内で溝を作る結果になりました。
更に言えば、共産党は党員の除名騒動をどう考えているのでしょうか。これって立憲が仮に協力しても乗っ取るか、言う事聞かなくて力関係が逆転すると除名するという事ですよね。
ただ、どうしてもという事で立憲が合流したいなら、止めはしません。その時は立憲共産党として頑張ってください。


共産党は一切の分派は認めず、なんと共産党への意見を述べただけの党員を除名までしたのに、
立民と共闘を望むのはご都合主義だと思います。
つまり、
日本共産党に不利な分派は拒絶し、
日本共産党に有利な分派は容認する。
結局、分派かどうかは、独裁者判断一つということです。
多くの国民は、そのような恣意的なご都合主義政党を支持するはずがないと思います。


「前回衆院選で効果」とのことだが、立憲、共産ともに、小選挙区では勝利した例はあったものの、比例区の当選が激減し、惨敗だったのではないのか?
強権的な共産党の体質が明らかになってしまった現在、立憲が共産党と連携するメリットはないと思う。
共産党も、党員の自由な発言を許さないような党なのだから、党幹部の指示に従う人たちだけで選挙すればよいと思う。


立憲さんは、一度でも手を組んだからにはずっと纏わりつかれることを承知だったんでしょうね。逆風が吹いてる今回は、無党派層の票はあてにできないから連合の組合員以外の地方組織を持たない議員は、なんだかんだともっともらしい理屈を付けて共産党の支援を頼むでしょう。その結果、切っても切れない関係は、続くと思います。


選挙戦を戦う上で有権者が立憲共産党と勘違いしないか、どちらも落ち目で共闘より党の再構築が必要だと思う。共産党は党則、党運営など古い体質を新しいものに変えなくてはならないし、立憲民主党は右派左派中間派で党運営から方向性、政策まで再度調整すべきだと思う。できない時は解党して新たな政党を組織すべきだ。


立憲民主党から見れば共産党と選挙協力をすれば、来る票(左派)もあるが逃げる票(右派)もあるので、どうするかは悩ましいところでしょう。
ただ、共産党と組めば国民民主党とは組めない。
さらに、共産党と組めば安全保障や外交政策では”非現実的”な政策を取らざるを得ないから、最終目標としている政権交代は画に描いた餅となる。
さらに共産党と組めば、理念が違うから野合批判も免れない。
そう考えると、泉代表としては組まない方が得策・・・と考えたんだろうが、党内論議を経ていないので、蓮舫さんほか左派はどう出ますか、見ものですね。


野党共闘がうまく行っていたのは、共産党が政権には一切係わらないというスタンスをとってきたからだった。それが前回の共闘では共産党が色気を出してきて情勢が激変する。
前回の選挙で、野党共闘で有利になったはずが立憲も共産も議席を減らしてしまった。これが意味するのは、共産党支持者ですら共産党が政権に絡むなら票は入れたくない人が多いという事だ。立憲の支持者ならもっとそうだ。
表だって調整などせず、すべての選挙区で候補を取り下げ一方的に立憲を支援するぐらいしか出来ないのではないだろうか。


共産党のやり方を検証してみればわかることだと思います。共闘などと持ちかけて結局は相手を分裂させて自分たちの党勢拡大を図るパターンのように思います。組合運動でも市民運動でも地域活動でも近くの日本共産党のやり方を考察してみるのが良いと思います。
連合が立憲共産党のパターンを嫌うのは組合運動でのやり方を熟知しているからだと思います。


共産党は資金難で、以前のように全小選挙区に候補者を立てられない。
なにしろ供託金が没収される。
こういうなかで、前回のように市民連合を仲介として、政策協定を結んで野党共闘をやるのは理想的だが、立民から蹴られている。
ということではありますが、共産党の支持者の固定票は、小選挙区はやはり政策が一番近い立民へ、比例区は本来の共産党へなる。
ということで、立民としては、立憲共産党という印象は消えるし、それほど悪いことではない。
共産党しては、こういう選択しかないほど党の力が弱まっている。


共闘しても勝てないでしょ?今の立憲民主が欲しているのは選挙でより勝率を高くする方法なのであって、現状で落ち目の共産党と共闘する理由がないんだよ。だって勝てなかったでしょ?立憲民主も共産も。立憲民主が国民民主と組みたがってるのはより大きな票田としての連合の支援が欲しいからなんだし。でも微妙なところよな。連合からの支援を受けたところで国民民主と立憲民主は別の党だから後援がついたところでその力がすべて立憲民主に注がれるわけではないのだから。立憲民主が弱いのは立憲民主がやってきたことと言ってきたことに対する反応の結果だからどうにもならないんだよ。それと一緒で共産が手を離されたのは共産に対する対外的評価の結果でしかないんだよ。議席をいたずらに削ってる現状がすべてよ。


選挙になったら与党候補から「立憲共産党」と揶揄され一部の支持者や無党派層は逃げていく。与党に追い風になり立憲、共産とも議席は減る。
両党とも自爆して消え去り、他の野党が躍進し、与党追い込めばいい。


ってか、国民から見ればこの両党はやってることが同じなので、特に一緒になってもらっても政治が大きく変わることはないでしょう
ただ「共産党」と名乗らないと気が済まない人たちと、絶対名乗りたくない人たちがいるので、一緒になることはないのでしょう
結局、立憲共産党と揶揄されるだけで立憲にとっては何一ついいとはないでしょうね


共闘なんてケチなこと言わずに合併されたらいかがですか?
立民左派とは主張的にも大差ない訳ですし、どうしても合流出来ない人たちは独立して新しい党を作るなり国民に入党する道を模索するなりすれば良い(国民が受け入れてくれるかは知りませんが)
そのほうが有権者にとっても解りやすいと思うけど。


なんで左派政党が失速しているかといえば私利私欲の党利戦略でしかなく自分達が自民党を批判してきたそのままの事を自分達がやってるからブーメランが返って来てると気が付かない物でしょうかね?
国民の方向を向かない政党は要らないと言われているだけなんですがね?


共闘を構築すれば益々立民は支持率が減りますよ。共産党の暴力革命はいまだもって要項から消されていないのと矢張り共産党は公安からの監視団体であることを国民はよく知っている。監視団体と手を組んでもろくなことはない。


国民は建設的野党を求めています。
重箱の隅をつつく、足をひっぱるようなのはいりません。
さらに言えば実現不可能な理想の追求より実務を求めます。


https://news.yahoo.co.jp/articles/56083840219d8e64e2a94dd8149a73096a7fb85c/comments

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