性的少数者団体が会見 「LGBT法は不要」 コメント「はっきり声明を出してくれた団体に感謝」「当事者置き去りの強引な法案」「当事者が反対なら尊重を」


Photo 日本プレスセンタービル - Rs1421 / wikipedia 

性的少数者団体が会見 「LGBT法は不要」
5/1(月) 20:53配信 産経新聞 Yahoo!ニュース

性同一性障害者らでつくる「性別不合当事者の会」や、女性の権利保護を目指す「女性スペースを守る会」など4団体は1日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、自らの性を自身で決めるという「性自認」を法令化する現状のLGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案について反対の立場を強調した。

法案は公明党などが19日開幕の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)までの成立を求めている。ただ、法案には「性自認を理由とする差別は許されない」との文言が含まれ、トランスジェンダー女性(生まれつきの性別は男性、性自認は女性)による女性用のトイレや更衣室の利用などにつながるとの指摘もある。

記者会見で、性的少数者でつくる「白百合の会」の千石杏香氏は、法案について「女性だと言い張る男性を女性として認め、女子トイレが使えるように解釈される可能性が高い。このような法律は不要だ」と強調した。当事者の会の所属で、女性に性転換した美山みどり氏は「生活者の立場で、医療機関や金融機関、行政で差別を受けたことはなかった」と述べ、法案の必要性を否定した。

全文は以下(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20230501-G2ZLVYKWINOIVNPFJBSTRIARQE/

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コメント

今の世の中、少数の声の大きい人の意見を聞きすぎだと思う。
そのせいでその他大勢の人が窮屈な思いをするのはおかしい。
同性婚やらこの法もそう。当事者は不便してないしそっとしておいて欲しいと思ってる人が多いと思うよ
問題はこの法律を悪用&おいしいところを取ろうとする連中が必ずいるだろうことなんだよね


「LGBT法案」ちゃんとした団体の意見があって良かったです。
歌舞伎町のトイレの件といい決まってはいけない法案だと思いました。
説得力がある団体だと思います。
しっかり反対意見を言ってほしいです。


〉法案を推進する国会議員からは、法案は理念法に過ぎず、トランスジェンダー女性が、女性トイレなど女性専用スペースの利用を主張し、訴訟を起こすとは考えにくいなどと指摘する声があがっている。
「法案を推進する国会議員」はいいかげんなことを言ってはいけない。
今年4月25日には、トランスジェンダー女性が経済産業省内で女性トイレの使用を制限されたのは違法だと訴えた訴訟で、最高裁が弁論実施を決めたのだが・・・


当事者が反対しているのなら、それは尊重しなければならないと思う。
全ての性自認を認めれば、フィットネスクラブ等では大問題になるのは明らかで、現に過去にクラブ側か訴えられた事例はある。


アメリカでは既にLGBT法を見直す動きが各所から出ている。先に導入した国が失敗例を見せてくれているのに、無理やり導入しようとする政治家は利権や実績づくりの事しか考えていないように感じる(稲田なんか特に露骨)。
昨今、社会的弱者や環境問題を訴えながら裏にある利権や公金を貪るための目的が露骨なものが多い。綺麗事ばかり並べる人には注意が必要だと思う。


>「法案は理念法に過ぎず、トランスジェンダー女性が、女性トイレなど女性専用スペースの利用を主張し、訴訟を起こすとは考えにくい」
その理念法の影響で、東京の公園や歌舞伎町の某ビルで女性トイレが廃止され問題になってるわけです。アメリカでは逆に反LGBT法が可決された州が多いです。アメリカですら危険視されてる法律を何故日本で進めなければいけないのか疑問です。日本の場合、温泉、銭湯があるので、欧米より深刻な問題を起こすと思います。今さら混浴を拡大したら外国から笑いものになります。


活動団体にしてみれば通らない法案をゴネることが存在理由になっているわけなので、当事者置き去りの強引な法案設置はそのこと自体が目的化している。
ここまではっきり声明を出してくれた団体には感謝をしたいところ。
もしここで曖昧な文言のまま法案を通したら、また別の活動家が女性スペースをわざと利用して「差別された!」と大げさに騒いで政権批判につなげたりという未来が予測できる。(某プロ障がい者の方とかの前例もありますしね)。
世界的に見れば、LGBTの権利に先進的だった諸国がトランス女性の権利を無防備に拡大したしわ寄せが来ている時期であり、周回遅れでやっと重い腰を上げた日本がわざわざその問題が起こる以前のマネをするという愚かさを考えてもらいたいところ。


法案推進派の議員たちは「差別禁止法がないのはG7では日本だけ」という割に、それら6か国で起こっている事件やトラブルを知りながらスルー。
更に現在、経産省の職員が女性用トイレの使用制限は違法として訴訟中なのに
「トランスジェンダー女性が、女性トイレなど女性専用スペースの利用を主張し、訴訟を起こすとは考えにくい」とか、サミット前に法案成立ありきで中身は空っぽ。


女性団体が多くの女性の味方になり、また多数の性的マイノリティの真の声を拾うのは本当に心強い。
一部の活動家や革新団体や稲田や岸田や山口の為の法案ではない。
まず民主主義なんだから意見が割れた時には大多数の生まれながらの女性の権利が前提というのは、当然の話し。
この法案に関しては確実に殆どの日本人にとっては生き辛い世の中を形成する素養となり得る物。
そして何より稲田や岸田や山口や十倉はアメリカの一部の方々の意見を唯唯諾諾と受け入れて日本の国体を壊す可能性のある物をG7首脳会議迄にご報告したいという邪な動機のために通そうとしているのだとしたならば、政治家としてこれほど恥ずかしい事は無い。
そもそも東京の新宿や渋谷の公衆トイレは既に男性用小用便器の部屋とその他の個室がある部屋の区分けしかない状態。
男性が入っている個室の薄い壁の横の個室に女性が入れるだろうか?
もっと常識的な判断を望む。


平等では無く、自分の属するカテゴリーの地位向上を目指している人が
少なくない人数いますね。
差別を受けない事と自分が生きやすいように他人に配慮を強要する事が同義とは限らないですからね。


この法案は海外に対して「やってますよ」感を出すためにやってるとしか思えない。
そりゃ差別を抑止する取り組みは必要なのかもしれないが、この国でわざわざ法律として作るべき話かよ?っていう。
「性自認を理由とする差別は許されない」という文言の取り扱いを真剣に議論してるらしいが、結局そんなの個性として認めていけばいいだけの話なんだから、道徳の教科書に盛り込んでちゃんと教えていくべき話ぐらいにしとけば?と思う。表現の自由がある以上、個人の感情に必要以上に踏み込むべきではないし、文化や個人感情を法で縛る必要はない。
これといい、SDGsといい、レジ袋有料化といい、最近の日本は海外の目を気にして本質の見えないフワフワしたことばっかやってるように思える。
我々の代表をしてる人達は、悪い意味で真面目過ぎるんじゃないかな?


> 法案は理念法に過ぎず、トランスジェンダー女性が、女性トイレなど女性専用スペースの利用を主張し、訴訟を起こすとは考えにくい
よくそんな曖昧なことで法案通そうとできるな。すでにいろいろな問題が起きているのに無視。
ではこの法案を盾にするその考えにくいことが起こったら全責任をとってくださいね。


https://news.yahoo.co.jp/articles/73f3e37cdac04dfebfd1d45b0b96577909662a41/comments

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