加盟決定に安堵の声 「NATOが守ってくれる」 フィンランド コメント「勇気ある決断」「必然的な流れ」「安全保障を考えればNATO加盟1択」「日本も他人事ではない」


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加盟決定に安堵の声 「NATOが守ってくれる」 フィンランド
3/31(金) 13:34配信 JIJI.COM Yahoo!ニュース

【ヘルシンキ時事】フィンランドの北大西洋条約機構(NATO)加盟が30日決まったことに、国民の間では安堵(あんど)の声が広がった。

ロシアのウクライナ侵攻後、軍事中立政策を転換し加盟申請したフィンランドにとって、歴史的な節目となった。

全文は以下(JIJI.COM)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023033100277

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コメント

かつてはスウェーデンの、その後はロシアの一部であったが、ロシア革命で独立を果たすも、共産主義勢力との内戦があり、冬戦争・継続戦争で何とか独立を保ち、何とか西寄りな中立でバランスを保ってきた。今後の安全保障としてNATO加盟は良い選択だと思う。


凶暴な隣国が居る以上、NATO加盟は良かったでしょう。少しは安心出来るでしょう。日本にも凶暴な隣国が周辺に居ます。理想主義だけでは、国は守る事は出来ませんよ。フィンランドよりも日本の方が危ない事を知るべきでしょう。


これまでは「緩衝地帯」としてある種の役割があった国だが、ウクライナの惨状を見ればNATO加盟は必然的な流れと思う。
そしてその引き金を引いたのは他でもないロシア。自らの手で緊張状態をエスカレーションさせている。


よっぽどの変わり者国家でない限り、ロシアは大嫌いだろう。それも大昔から。自国の安全保障を考えればNATO加盟1択。NATOが拡大しているのは結局はロシアの責任1択。


日本も厄介な超大国と隣接しているだけに、そろそろ本気で国防を考える時期に来ている
まさか、本気でアメリカが自分の命をかけて日本を守ってくれると考えているのでしょうか
自身がアメリカ国民の立場で考えれば答えは明らか
異真の会の親ロシア議員みたいにロシアの言い分を聞くべきと主張している議員も居ますが・・・・
ウクライナの二の舞いにならないことを祈ります


フィンランドにとっては、ウクライナ戦争は本当に他人事ではない、明日は我が身。
これでロシアが簡単には手出しできなくなって、本当によかったですね。
今回のウクライナ戦争を見れば、ロシア軍は、物量以外ではNATO軍に全く歯が立たないことが如実にわかりました。
もちろんNATO軍が自らロシアに侵略したりしたら、ロシア国民の意識も変わるでしょうが、そんなことはありえないでしょうし。
NATO軍基地もできるでしょうし、とりあえずは安全になったと思います。


東西の接点に位置しながら、第二次世界大戦以降西側(NATO)にも東側(ワルシャワ条約機構にも属さず、中立国の立場をとったフィンランド。今や経済的にも豊かな国になり、平和度も世界一(2020)になった。
しかしながらロシアと国の東側を接しているため、プーチンの狂気に対抗するにはNATO加盟しかないという選択をした。いち早く判断し、主権国家として有利な立場を守ろうとする政治が素晴らしい。


プーチンはNATOの拡大を止めたくてウクライナ侵略を起こしたわけだが完全に裏目ですね。
しかし安全保障上の仲間がいるのはうらやましい。
日本は敵性独裁国家の核保有国3つに囲まれて軍事的に頼れるのはアメリカだけ。
ポチと言われようと現実を考えたらそれに甘んじるのも仕方がない。


この間のロシアの日本海での威力誇示をみていると、現状日米同盟は重要だなと思う。
ロシアにしろ、中国にしろいつ攻め込んでくるかわからないと思わせ均衡を保とうとしている。
それがいかに危険をはらんでいるかには考えが及ばない。
自国の論理しか考えない国々だから。
フィンランドも苦渋の選択なんだろうな。致し方なし。


>「有事となればNATOが守ってくれる。ありがたい」
と共に、ロシアもフィンランドへの手出しはしにくくなった。これが大事だと思います。
ウクライナも早くロシア軍を追い出し、その後NATOに加盟出来ればと思います。
ウクライナに戦争を仕掛けてもロシアに脅威は無いと高を括っていたのが、侵攻に及んだ一つの要因でしょうから。
力に物を言わすロシアは卑怯者です。


侵略を受ける3要素は
1,独裁国家が隣接している
2,軍事費に大幅な不均衡がある
3,安全保障同盟に加盟していない
です。(高橋洋一氏、米国シンクタンク発)
スウェーデン、フィンランドはウクライナ同様、この3条件を満たしていました。フィンランドはウクライナ戦争を見た結果、3のNATO加盟を申請、決定されました。当然の判断です。
わが国はどうでしょうか。
年間軍事費20兆円の独裁国家が近くにあり、1,2は満たしています。3は日米安保がありますが、完全なのもではありませんでした。つまりわが国が戦場になっても米国が援軍するという保証がありませんでした。そこで、少しでも対等な軍事同盟を構築しようと、安全保障関連法案を成立させたわけですが、これに反対する亡国政党、マスコミがいたことは驚くべきことです。
今後は、より完全に侵略を抑止するために、早期に憲法改正して対等な安全保障同盟に参加すべきです。


これで東側ロシアに攻められなくてよい。国民の安どは分かる。ウクライナのようにされるのはいやだ。一方日本は東側中国に攻められる可能性があるのにNATOのような核を持った集団防御態勢がない。正に安倍首相が危惧したことだ。最低でも核保有をしなければ、東側中国・ロシア・北朝鮮には手も足も出ない、脅威だ。安心の反対の不安しかない。早く安心をさせてくれる政権の誕生を望む。


フィンランドは歴史上ロシアに占領された過去もあり、領土も譲歩したこともある。そういう歴史があるからか、自国を守るという気概有る国であり、国民が多い。ロシアはどんどん追い込まれているが、同調する国もあるので、将来はどうなるか分からない。日本は今度こそ勝つ方に付くべきだし、国を守れる実力を付けておくべきだ。


これでロシアがどう声明してどう動くか。
北方四島が帰って来るにはロシアの現独裁政権が崩壊して完璧な民主主義国会になってくれないと話し合いは出来ない。
下らない野党はウクライナも問題も含めて平和外交などと言ってるが、独裁国家に平和外交なんて出来るわけがない。
良いように利用されるだけだ。


クアッドをNATOの様に出来ないものなのか、インドが難色を示すだろうが、時と共に世界の流れはどう動くか分からない
今の日本の憲法をどう解釈するかがまた問題だとは思いますが、中堅国同士が頼り頼られがないと、これからは大国に好き放題される。
フィンランドは勇気ある決断だったと思います。


日本で集団的自衛権を否定する人たちが理解できない。実際に危機を感じている国にとっては死活問題になってくる。 

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