中国の”飛行禁止区域設定” 松野官房長官「日本のEEZの上空が一部含まれる」 中国当局に説明を申し入れ コメント「媚中対話路線は明らかに悪化」「きちんと主張すべき」「断固抗議姿勢を」


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【速報】中国の”飛行禁止区域設定” 松野官房長官「日本のEEZの上空が一部含まれる」 きのう中国当局に説明を申し入れ

4/13(木) 16:28配信 TBS NEWS DIG Yahoo!ニュース

松野官房長官は、中国当局が設定した航空機の飛行の安全に影響する可能性がある区域について、期間が変更されたことや、日本のEEZ=排他的経済水域の上空が一部含まれていることを明らかにしました。

全文は以下(TBS NEWS DIG)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/432673

関連

2023/04/13
中国による台湾北部沖上空の“飛行制限区域” 日本のEEZ上空も - NHK
中国当局が今月16日に台湾北部の沖合上空で飛行制限区域を設定すると通知したことをめぐり、松野官房長官は、制限区域には日本のEEZの上空の一部が含まれると説明したうえで、航行などの安全確保に万全を期す考えを強調しました。
中国当局は、今月16日に台湾北部の沖合上空で「宇宙活動」を理由に飛行制限区域を設定すると、台湾当局や日本に通知しました。

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あまりに台湾含めた諸国からの反応が強すぎて慌てて三日間の設定時間を27分に大幅短縮して一応形だけとった実績を残したかった感が強い。
しかしその結果ますます周辺諸国からのヘイトを買い警戒されてしまうという、メンツを保つために国益を損なう事になっていることに気づけない中国政府の浅ましさに、ただただため息が出るばかり。


これは明らかに、総理、外務大臣らの中国に対して媚びて、全く弱腰すぎる対応に明らかにつけ込んだ中国の行動だと思います。
例えば、昨年の台湾周辺で軍事演習を行なった時に、中国ヘッドの指示で日本のEEZ内にミサイルを5発撃ち込んだのに、林外務大臣が大使を呼び付けるのを制止したりとか、その時に組まれていた日中外相会議を日本から、打ち切る反発した行動などを起こさず、媚びてなんら厳しい行動に出ないから中国は、今回明らかにつけ込んだ行動で強気に出ている。
EEZ内への、国家主権の現状変更を試みようと行動しているのに、全く弱腰の対応しているから、EEZ上空も含めたことをやって来ている。
総理、外務大臣やもう一つの与党ら媚中がよくおっしゃっる対話路線は明らかに、悪化している。
彼らは悪化の一途なので、下ろすか影響を断つべきだと思う。


官房長官(政府)は例によって呑気なことを仰ってるようにしか聞こえません。断固抗議姿勢を示さないといけないのと、この際通じる通じないはあるにせよ国際法や国家としての良識をしっかり伝えてほしいです。
中国のやりたい放題が目に余ります。過去の記録では黙っていると都合のいいように既成事実化されてしまします。当面過敏すぎるくらいの反応が必要です。ホント頼みます。


日本は断固として報復措置をとるべきだ。
EEZ上空を一方的に飛行禁止区域に設定されて説明を求めるだけなら次は領海上空、次は領土上空とエスカレートしないか。
国民の生命、財産が関わる事案については一歩も引いてはならない。


前代未聞。「航空宇宙活動のための航空機の飛行の安全に影響する可能性がある区域の設定」?しかも他国のEEZも侵害して。それほど大ごとならこんな訳の分からない説明では許容できないだろう。說明を要求しただけでは済まさないことだ。


基本この手の外交は、同程度か少し上回るレベルでやり返すことが必須。そうしないとエスカレートする。
今回の場合は、日本のEEZで中国が飛行禁止区域にした場所で戦闘機を派遣することだ。訓練でもよい。
まあ、そういう当たり前のことができないのが日本なんだろうな。


説明しなくてもわかるとおもいます。事態を理解できないのがいまの日本政府です。次は尖閣諸島の実効支配です。上陸されても説明を求めるのですかね。


中国のサラミスライス戦法が発動してるようだ。
将来の台湾侵攻の布石だろう。
昨年のペロシ議長の台湾訪問以来、中国が台中の中間線を越える事が既成事実となっている。
今回の中国の暴挙を少しでも許すべきでない。
親中宏池会の岸田氏が総理であることに不安しかない。


相手のことをちゃんと考えてあげました、という日本の対応は、弱腰腰抜け好き勝手しても逆らえない、という中国の認識につながると思います。軍事的に劣勢であっても、きちんと主張し、日本国内、EEZ内では日本国は自由にさせない、ときちんと主張すべきです。そのような態度こそ、中国の尊敬や理解を得られるものと思います。中国を刺激しないように、みたいなのが一番の悪手です。


そりゃ、日本は中国から攻撃されても、憲法上はもちろん緊急事態条項もないから何もできない。官房長官が弱腰なのは仕方ないでしょう。
コニタン憲法学者のつまんない話題よりも、有事の法整備をはやくして欲しい。でないと防衛費をどんだけ注ぎ込もうと、自信を持って他国の脅威に対峙できる政策が作れない。


こういうことをだんだん回数を増やしていき、中国の海と空の実績を残していく考えだと感じる。
台湾、沖縄を狙う中国は戦火を交えずとも、しかし確実に狙いを定めている。
威圧の脅しを回数重ね、こちらの偶発的な攻撃を待っているようにも思うが、それにハマることなく政府防衛省はしっかりと防衛してもらいたい。


https://news.yahoo.co.jp/articles/3fdb8a29d3c42ab4c2689f4add95c4a512d10c2f/comments

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