公明は9条明記に異論 立民は中国などの反発懸念 コメント「散々忖度という言葉を使い批判しながら中国に忖度」「憲法守って国滅びるで本末転倒」「どこの国、国民を向いて政治をしているのか」


Photo 国会議事堂 千鳥ケ淵 - PhotoAC

公明は9条明記に異論 立民は中国などの反発懸念
4/20(木) 20:57配信 産経新聞 Yahoo!ニュース

与野党は20日の衆院憲法審査会で、前回に続き9条を中心に議論した。自民党などは改めて「9条の2」を新設して自衛隊を明記すべきだと主張したが、公明党は「内閣」の章への記述を提案した。また、立憲民主党が中国などの反発を招きかねないとして、慎重論を展開する場面もあった。(内藤慎二)

与党筆頭幹事の自民の新藤義孝氏は「本来であれば国防規定とその担い手である自衛隊を定めた上で、実力行使のあり方を規定するのが最高法規としてのあるべき姿ではないか」と主張した。「憲法が国の土台となるべき国防規定とその担い手に関する規定を置いていないのは、占領下という独立と主権を失い、武装解除により国防を担う実力組織を持っていない状態で制定されたという特殊な経緯があったからに他ならない」とも強調した。

全文は以下(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20230420-YPOJXFVT7NLZDHTZZTDSS2AZZM/

関連

憲法と自衛権 - 防衛省・自衛隊公式ホームページ
https://www.mod.go.jp/j/policy/agenda/kihon02.html






コメント

中国の反発を招くかもと自衛隊の憲法明記をためらう立憲民主党って、どこの国、どこの国民を向いて政治をしているのだろうか。
今この時にも、尖閣諸島の日本領海を侵犯し続け、日本列島の周りに艦隊を走らせ、北方領土海域でロシアと軍事演習をしているのは中国ですよ。
この立憲民主党と、そもそも防衛力、防衛行動さえ認めず妨害する共産党には、もう少し真剣に国防と日本国民の安全保障を考えてもらいたい。
この世界には「お花畑」は存在しません。
ウクライナ戦争も、尖閣諸島問題も、台湾有事問題も、北朝鮮ミサイル問題も、「今そこにある危機」です。


立民委員の中国の反発懸念って?公明党もしかり、日本の安全保障と憲法との整合性でしょ。憲法は、国民の財産と安全守るためのものでそれが、安全保障に支障有ったら、憲法守って国滅びるで本末転倒。立民の主張は、中国にしてみれば、御の字。少なくとも、先進国でこのような主張が通ると思うのかな?与野党、政策の違い有れども、今の日本を取り巻く安全保障に関すれば、共産党除いて、同じ意見で無いとおかしいのでは?中国やロシアに行って反戦叫んだとの事実無いし、言っても袖にされるだけだけど。現実的視点で捉えてもらいたいが無理かな?国民は、馬鹿ではない。


>立民の吉田晴美氏は、中国などが自衛隊明記に懸念を示しているとした上で、「外交上の問題はないだろうか。

やっぱり立憲民主党は駄目ダメな政党だと言う事を改めて示してくれた。
なんで日本の憲法を論議するのに中国の反発とか忖度しなくてはならないのか。
日本国憲法を数週間で作り上げた元GHQのインタビューがあった。
『二度と米に歯向かわせない為に両手足を縛った憲法を、未だに一語も修正せずに戦後70年以上も使っているのか?驚きだ!』と。
独も伊も戦後何回も憲法改定しているのに日本は異常なぐらい憲法9条を神がかり的に信仰している。その憲法9条の為に、韓国に竹島を取られ、北朝鮮に拉致されている現状を直視すべきだ。


憲法改正の論議は、国会で論戦を交わし、広く国民に見える形でじっくりやるべし。
ただ中国やロシアなどの顔色を気にする立憲には関心しない。
安全保障の要諦や日米同盟の在り方、その他民主主義と自由や人権の普遍的価値を共有する国家との関係性の深化、アジア諸国との対等で友好な関係など、いろいろな観点から、議論してほしいね。
自衛隊の憲法明記も、有事の私権抑制も、政府の暴走を監視し、徹底した文民統制を過去の戦前・戦中の国民監視にならない仕組みをよくよく議論してもらい。


まーた公明党が足を引っ張る。公明党の内閣の章に書く案では9条がそのまま変更されないのだから、自衛隊の存在と9条の「武力行使を禁じ、陸塊空軍そのほかの戦力を永久に放棄する」と矛盾する。何の解決にもなっていない。9条に国軍として自衛隊を明記して武力による外国の侵略には武力で日本を守る旨を規定しないと国防の強化につながらないんだよ。9条を改定したうえで組織のことも入れるのならわかるが、これは国防のための改正だ。何十年も議論してきてなぜこんな基本がわからないのか?どこかの指示があったのか意図が良くわからないけど、お願いだから公明党はこれ以上改憲の邪魔をしないでくれないか。


現状、憲法学者が戦前の憲法解釈手法で現行憲法を解釈し、欧米的な現代の憲法解釈とは大きく乖離し、それが権威の如く憲法学者の中で居座っている状況だ。憲法改正をせずとも、国際法と照らし合わせた現代的解釈さえすれば、集団的自衛権も自衛の軍隊を持つことも可能である。しかし、古い憲法解釈が居座っている現状それはムリであり、憲法学者に古い解釈をさせないためにも、憲法改正は必要だろう。


立民て本当に日本の政党なんですか?某国の代弁政党では?国会中継見ていつも思いますが。
そりゃ反発はあるでしょうけど、主権国家としてはやらなきゃならないとこでしょう。そもそも、何か言ってきてもそれは内政干渉です。
主権国家としての立場を守るために、しっかりやってほしいですね。


日本国憲法の適用範囲は、当然の事ながら日本国内のみ。
中国が反発を言うなら、まさに内政干渉。中国やロシア北朝鮮は日本の隣国で有り、核兵器保有国。
核兵器を保有するにあたって、一度でも日本に相談が有ったのか。
皆、国連憲章に基づき主権国家の自衛権を根拠に何処の国にも同意を得ず自国の判断のみで保有している。
日本の国会議員は、周りの国々に気配りし過ぎている。
敗戦後、20年くらいは、仕方ないにしてもロシアに続き中国までも核兵器を保有した後は誰に遠慮もいらない、日本独自で効果的な国防政策を検討すべきだった。
国を守れ無い憲法や専守防衛、非核三原則などは遠の昔に改めて置かなければならなかった。
政府の責任は、国民の暮らしと生命を守る事。それを放棄する様な縛りばかり掛け隣国に度の過ぎた気遣いは到底まともな政府の仕事では無い。


世界各国、その時代の世界情勢に合わせて憲法を改正してきた。
戦後のGHQの下に作られた憲法は、戦争を起こさせない前提による憲法であって、逆に、戦争を隣国から仕掛けられる侵略戦争についての、安全保障を前提としたものではない。
したがって、時代背景と世界情勢に鑑み、後者の対応を含め改憲の余地があると思う。
自衛隊明記をしなければ、一番喜ぶのは中国で 思うつぼ。
振り返れば立憲は対案も出さずに、何でもかんでも批判して、国益を損なう批判ばかりで建設的な前向きな提案、対案は聞いたことがない。
立憲の一番の問題は、イデオロギーの根底にリベラル岩盤層の存在がある。
リベラル岩盤層のイデオロギーに一番近いのが左派メディアで、いつもタッグを組んで国益の足を引っ張ってきたように思う。
リベラル岩盤層に足を取られたままだと、このまま衰退していくと思う。


そもそも安全保障の議論において中国やロシアといった日本から見て仮想敵にあたる国に配慮する必要はどこにあるでしょうか?
そもそも憲法9条の主旨は侵略戦争とそれをするための戦力の保有の禁止です。
日本は自由主義諸国に属する国です。日本国が独立していなければ国民に自由は与えられないのです。
現在日本の仮想敵にあたる国は全て権威主義国家(ロシアは形式的には民主主義だが公正に選挙が行われていない)であり、彼らは今のウクライナのように仮想敵をいかに弱体化させるかの情報戦を仕掛けています。
実際ロシア軍はウクライナ軍を弱いと見なして舐めプをしていたため手痛い反撃にあっています。
勝てなくても自由のために戦う、平和は自由が伴わなければならないのです。


憲法審査会は「日本国憲法」を考える場ですよね。
中国の反発を招くとか、どこに忖度しているかと。
国会で散々、「忖度」という言葉を使い批判しながら、立憲は中国に忖度していると、明らかになりましたね。
小西議員のメディアへの圧力と同じで、圧をかけてのは、実は立憲でしたというオチ。
また、亡くなられた石原元都知事が発言していました。
いずれ公明党は足枷になる、と。
統一選で公明党の不敗神話も過去の話になったわけですし、連立再編があってもいいんじゃないかと。
もし、維新や国民と連立すると、まともな野党が無くなりますから、これも問題ですね。


https://news.yahoo.co.jp/articles/53f6f852abb61de6ab558cf019d20454e39418e4/comments

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