領域へのミサイル落下予測は「戦後初」 吉田統幕長 コメント「とんでもなく恐ろしい事態になっていた」「平和主義とはなんだ」「有効な対応ができる法体系の整備を望む」


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領域へのミサイル落下予測は「戦後初」 吉田統幕長
4/13(木) 16:08配信 産経新聞 Yahoo!ニュース

自衛隊制服組トップの吉田圭秀統合幕僚長は13日の記者会見で、北朝鮮が同日発射した弾道ミサイルについて、日本の領域内への弾道ミサイル落下が予測された戦後初のケースだったことを明らかにした。

全文は以下(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20230413-2STBV4G6ZZPDRPP2XHDREYVNFU/

関連


























2023/04/13
北朝鮮のミサイル等関連情報 防衛省 内閣官房 - 防衛省・自衛隊公式HP
https://www.mod.go.jp/j/press/news/2023/04/13d.html

コメント

これはとんでもなく恐ろしい事態になっていた。現場のイージス艦とPAC3の部隊は相当怖かったと思われる。
当初北海道に着弾する恐れがあると分析されていたことと常時弾道ミサイル破壊措置命令が発令されていると推測されることを踏まえると本当に弾道ミサイルを迎撃することになっていた。幸いすぐ後に訂正されたので迎撃しなかった。
現場は迎撃に失敗すれば最悪の場合人が亡くなることになるので相当怖かったと思われる。今まで我が国の領域内に着弾する恐れがあるとの分析はなかったので実際に迎撃することはなかったが今回は本当に迎撃の一歩寸前までいったと考えられる。
24時間365日体制で北朝鮮の動きを監視し続けている自衛官や米軍の皆様に心から感謝の意を表明したい。絶え間ない監視のおかげで日本の安全は維持できている。日本人はこのことを忘れがちだ。平和と安全はタダではない。現場の皆様の絶え間ない活動のおかげだ。


国民の知らない所で、自衛隊員は日々危機感を募らせながら任務に当たっている。
ロシア、中国、北朝鮮、そして韓国。
一つとして気を許せる隣国が無い。
限られた権限と装備で。
安倍さんが倒れ、台湾問題もあり、どの国も調子に乗ってちょこまかと嫌がらせを繰り返す。
国民の安全はもちろん、隊員の命がかかっている。
幕僚長からしたら、本当に許し難い事だと思う。


平和主義とはなんだろう
野党や左派マスコミの言う通り戦後米軍が撤退していたら、同じ戦勝国ソ連がどう行動したか想像してみよう
沖縄に米軍基地が無かったら、中国はどうしただろう
日本周辺で米軍が攻撃され、憲法を盾にこれを放置した場合、米国内の世論がどう動くかも考えておく必要がある
そう、現実として日本の平和は友好国との軍事的な同盟が前提なのだ。国家間の同盟に片方向もありえない。
「好戦的な意見、だから戦争は無くならないんだよ」
好戦的な人間が世界中から居なくなる日が来ると思う?
日本が軍事力を削減しました。独裁国のリーダー、日本の子供、どちらが喜ぶと思いますか?
原発事故や自然災害では準備不足とあんなに騒ぐのに、戦争は起こらない前提なのかなー
何の犠牲も無く恒久的な平和が訪れました...人類の歴史上、あったら教えて
 ↑
 日本の一部が盛んに言う平和主義は、基本的に憲法9条信教
なので「軍事を放棄
 して、無抵抗を貫いたら絶対に戦争は 起こらない。
 万が一があっても殺すより殺された方が良い。争ってはいけない。」という思想
 ですね。日本共産党や立憲民主党が口酸っぱく何回も言ってます。
 傍から見ると、戦前の御国のために死ねっていう思想の主語が変わって憲法のた
 めに〜になっただけの時代遅れの思想だと感じますね。


左は実際にミサイル落ちるまで分かんないんですよ。いや、落ちても侵略されようとも最後まで話し合え!っていうんじゃないかな。
そして自分の部屋に泥棒が入ったら警察を呼ぶような感覚でアメリカさんに血を流して守って貰う事をさも当然だとしている。基地は反対しながらも。
結局、左に政権をとらしたらあかん


防衛省としては想像を絶する緊張感が張り詰めた朝だったのでしょうね。幕僚長がこんなコメントするということは。
国土に着弾し被害が出てからでは遅いし、無条件降伏後の日本と何ら変わらない今の状況だと、被害が出ても反撃すらできないままです。
はやく緊急事態条項の法整備を含め、有事に遺憾砲以外の有効な対応ができる法体系の整備を望みます。


基本的に敵が本土に撃ってきた場合の迎撃はおそらく無理です
ましてや今は超極音速型のものなどもあるわけですから尚更無理です
もっと言えば仮に迎撃できても攻撃コストより迎撃コストのほうが大きいので打たれ続けて撃ち落とし続けた場合こちらが先にコスト面で先に限界が来ます
どうしたって無理なのです
従って撃たれた場合にその後どうするのかを徹底的に議論して反撃が必要なのであれば即座に撃ち返せる敵基地攻撃能力を備えておくだとか核武装を済ませておくとかそういった事が必要なのです
今日本がやろうとしてることやその枠組はハッキリ言って無理筋だし殆ど意味を成しません
Jアラートも迎撃体制もほぼ何の意味もありません何かやってるフリしてるだけです
こんな茶番いつまでもやるよりはそのコストを反撃能力体制の充実に当てるべきです
憲法で禁止してるのはあくまで能動的な侵略行為や他国への攻撃であって防衛出動は必要です


国民を守ることを禁じた占領憲法が有る限り、危険に晒されても何も出来ません。
拉致被害者救出に軍隊や警察を派遣することすら出来ません。
領海に侵犯されても何もせず、船を沈めることすらしません。
本当にこれで良いのか?
日本国を存続するためには、一刻も早く占領憲法を破棄して、やられたら倍返しすると宣言しておかなければなりません。
9条があるから平和等と寝惚けたことを言ってる情勢ではありません。


戦後の事なかれ主義からの切り替えの時期に来ているんだと思う。
ウクライナを見ても分かる通り、軍事独裁国家は自分たちの体制の確保のためなら国際平和・国際協調なんて何とも思ってもいない。日本は奇跡のような戦後の安寧に身を委ねて来たけど、そろそろコストをかけるべき事にはかけるべきだと思う。


日本領域への落下予測は初めてと危機感を国民に伝えても、実際に被害を受けなければ戦後77年も平和を満喫している国民には聞き流されるだけだろうし、例え同調する方がいても、対抗する手段が現在ないだけでなく、その手段や実行する自衛隊にすら憲法上認めようとしないリベラル政党のおかげで、遅々として安全保障の整備が進まない現状に半ば呆れている状況かと思われる。
歴史的に見ても安全保障上極めて危険的状況なのに、その様な立場の方がその程度の事しか言えない現状に同情すると共に、選挙で少しでも援護できるように心を強くするばかりである。


今、一番必要なのは、用意された言葉ではなく、総理大臣、防衛大臣、幕僚長が自分たちの言葉で話し、国家として正直に国民に相談することだと思う。
「抗議」だけで終わらせることに文句が多いわけだけど、ならば今の対応以上に良い対応は何なのか。そして本当にそれが良い対応なのか。そうすることによって今以上のリスクがあるならそれを国民がどう考えるべきなのか。
真剣に議論してたらキリがないくらい、話し合わなきゃいけないことがたくさんあると思う。
一番の当事者なのに、日本国民にそれが伝わってこないことが非常に残念。


行政の無謬性の維持、と言う意味では、結果に合わせた警戒情報の訂正てのは、合理的やし必要なことやわね。
ただこれ、訂正の背景というか、警戒に至る当初予測のミスの背景を窺わせるような「レーダーから消失」てな情報は必要かね?
安全保障リソースの運用性能の機微にかかる話は、表に出さんでええと思うけどなぁ。
訂正しますが、それ以上でも以下でもありません。でええと思う。


https://news.yahoo.co.jp/articles/cd6846307ca463ec2abf9d4b560f2437b0ca2456/comments

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