中国海軍の測量艦が日本領海をまた侵犯…「潜水艦探知困難な海域探す」 コメント「普通に害でしかない」「仮に日本の”測量船”が中国の領海内に入ったらどのような対応をするか」「日本国民の意識も変えなきゃダメ」「憲法を遵守することは目的ではなく手段」

Photo 中国海軍シュパン級測量艦１隻（艦番号「２０」）- 出典:防衛省

中国海軍の測量艦が日本領海をまた侵犯…「潜水艦探知困難な海域探す」
2/13(月) 16:57配信 中央日報 Yahoo!ニュース

中国海軍の測量艦１隻が１２日に日本列島南端の鹿児島県管内の日本領海を航行したと日本の防衛省が１３日に明らかにした。中国軍の測量艦が鹿児島周辺の日本領海を航行したのは今年に入って初めてだ。専門家らは中国が太平洋に向かう潜水艦ルートを開拓するためにこの地域を調査していると推定した。

防衛省によると、中国海軍の測量艦は１２日午前２時３０分ごろに鹿児島県の屋久島南側から日本領海に入った後、北西側に移動して午前４時１０分ごろ領海を抜け出た。ＮＨＫによると中国軍艦が日本領海を通過する間、海上自衛隊がミサイル艇と哨戒機を送り警戒監視を行い一時緊張が高まったりもした。

中国軍艦は昨年５回にわたりこの地域で日本領海に入り、今年に入っては今回が初めてだ。松野博一官房長官は１３日の記者会見で、「近年、中国によるわが国周辺での軍事活動はますます拡大・活発化の傾向にあり、今回の航行もその一環とみられる」としながら外交ルートを通じ中国側に強い懸念を伝えたと明らかにした。

◇「変温層」で探知難しい

日本の領海に入ってきた中国の測量艦は海水の温度や流れ、海底の深さや地形を探査しているものと専門家らは推測した。海上自衛官出身である笹川平和財団の小原凡司上級研究員は、南日本放送とのインタビューで「海洋進出を強める中国が日本沖の海の状況を調べ、潜水艦を太平洋へ行き来させるルートを開拓しようとしている」と分析した。

全文は以下（中央日報）
https://japanese.joins.com/JArticle/300948

関連

2月12日、中国海軍シュパン級測量艦１隻が屋久島南の我が国領海に入域したのを確認しました。中国海軍による領海への入域の公表は昨年１２月以来の１０度目であり、懸念すべきものです。#防衛省・自衛隊 は、領土・領海・領空を断固守り抜きます。 pic.twitter.com/WDwchOwk9l

— 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) February 11, 2023

中国の狙いは、領海の無害通航ではなく、実績を積み重ねて、既成事実化し、同海峡を国際通峡として、通過通航権を確立すること。記事の論点がズレてます https://t.co/IP8nWIFJlC

— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) February 13, 2023

コメント

領海侵犯が民間船ではなく、海軍所属の軍艦なら大問題なのではないか。日本政府は遺憾や懸念で終わらせられる事態ではないと思う。相手が軍艦で来てるなら、日本も自衛艦で対応すべき案件ではないか。法律上出来ないのなら、特例や拡大解釈で対応出来るように、一刻も早く手を打つべきだろう。もう言葉で通じる相手ではない。断固とした強い態度で臨むべきだ。


日本の憲法は日本が平和を守り安全に生活するために意味があると思うのですが、日本がいくら平和を掲げてもその意図とは関係なく軍事的な圧力をかけてくる国が複数存在します。
そのような国や勢力に対してすべきことは、現状維持ではなく柔軟な対応です。
約80年前の敗戦後に戦勝国側によって作られた憲法を堅持することが手段ではなく目的となったとき、変化の早い現代の環境に対応できずに不利な状況に立たされることは十分あり得ます。
憲法を遵守することは目的ではなく手段です。
日本に暮らす人々の安全を確保することが一番の目的であり、そのために憲法を利用するのが本来の方法であるべきで、それが平和につながると思います。
他国の横暴を許し不利益や犠牲を受け入れることが平和ではありません。
日本が国として主権を維持するために必要な主張は、きちんとすべきです。
それが本当の意味での目指すべき平等、平和だと思います。


特定海峡は安全保障上のリスクであり、これがあるからその延長で近くの領海に侵入もしてくるし我が物顔でやりたい放題される
そして、領海侵犯の原因は日本政府の弱腰姿勢が大きい。事を荒立てたくないから腰も重い。
日本が危険になっている原因の多くは今までの政府の対応の悪さに他ならない
政治家はその時の自分達の政府が長く続けば今後のことはある程度はどうでも良かったのだろうと思ってしまう。そして責任は取らない
どうして日本政府はこんなにも役に立たないのか呆れてしまうほどだ
今後は、拿捕するなどもっと毅然とした対応を望む


中国に何をいっても好き放題するのだから、日本はしっかりと線引きして、こうなればこうすると言う事を作っておくべき、憲法が有るとは言え、緊急時に憲法いってるまに、国にダメージ受けてでは遅すぎるからしっかりと中国に対しての対抗出来る様にしておくべき、この国に常識はないのだから、日本に気球飛んで来たら、日本で迎撃出来ないなら米軍基地も有る訳で米軍としっかり話しておくべきで、本来日本領海侵入でも少なくとも日本に基地ある米軍はどう考えてるのか？日本はそんな所もしっかり米軍と話し合わなと行けないけど、今の政治家にそんなかんがえあるのやら？防衛出来るのかなこの国、それなのに国防費を増税でとか言ってるけど、武器持つだけじゃないけどね？国の考え方に不安しかない。


もう遺憾や強い懸念を示す、抗議したでは効果ないのはわかりきっているはず
抗議なんか知ってて無視してやってるんだから
少しずつ実績つくったりして、実行支配してくるだろう
何のための国会議員なのか？毎回相手が起こらない反応ばかり日本政府は出して、その場のもめ事を避けているだけで、日本の意思を示すことはなんにおいても一切しない弱腰外交ばかりで情けないをはるかに通過している
政府はこのまま大きな問題が起こって現実に目でわかるものができてからまた、遺憾を言って世界情勢に照らして世界の意見を聞くというのだろ
余りにも決断力も行動力もない政府である
一度は領海から実力行使で追い出してはどうか
反撃も考えられるが、反撃あるからと逃げていたら何もできない


日本国民の意識も変えなきゃダメですね。未だに国防費増額にケチをつけているようでは話にならない。本来なら、アメリカに頼らず自国だけで国を守れるだけの武装をする必要があることをもっと真剣に考えるべきだ。


強い懸念伝えたら何かあるのか？
もはや完全に舐められてる。今の体制の中国とはまともに付き合えない。単独で向かい合えないなら複数の国で連携強化と経済的に封じていくしかない。
ただ人口オーナスが終了した中でやたら防衛費を無限に積みますと、国が傾いていくのは歴史的な教訓。


＞防衛省は中国の測量艦の日本の領海侵犯が無害通航に該当するのか分析する一方、日本周辺海域での警戒・監視活動をさらに強化すると明らかにした。
軍艦だから無害通航にならないと思いますけどね。
試しに、うちの測量船を中国領海内に派遣してはいかがでしょうか？
↑
軍艦は旗を掲げることによって無害通航権ありますよ。
ただし、潜航している潜水艦は国籍不明の艦船として明らかに無害通航とはみなされないですね。
↑
＞軍艦は旗を掲げることによって無害通航権ありますよ。
では、中国領海内の測量をやりましょう。


仮に、日本の”測量船”が中国の領海内に入ったら中国はどのような対応をするか中国に聞いてみたらどうか。
単に日本に強い懸念を伝えるだけで済ますはずがない。
要するに、中国が取るであろう”強硬な対応”を日本も取るようにしなければ、中国のやりたい放題になってしまう。


堂々と日本領海内を調査するってことは、どうせ何やっても遺憾砲しか撃てないからと日本をめちゃくちゃ舐めてるってことだ。
さらに日本の領土や領海を侵犯されても中国の味方をする政治家やマスコミも何故日本の敵だと認識されないのか。
政府は毅然とした態度と必要に応じて適切に反撃しなければ尖閣諸島や離島、沖縄などが簡単に取られると思う。


無害かどうか分析するって言うけど、他国の領海で糸垂らして測量してる船なんぞ普通に害でしかないやろ。
国際法に照らし合わせてどうとかじゃなくて日本の安全保障の観点から見たら拒絶しなくてはいけないことでしょうに。
シーレーンの確保が出来なくて山ほど輸送船を米軍に沈められたのに何も学んでないのか政府は。
何の為に自衛隊が対潜兵器の開発に邁進してるのか分かってないだろ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c1a7626270f5786bc4f978a5a0e028256e5d8b8/comments